キャスト
🔷エレン・イェーガー Eren Jaeger CV. 梶裕貴
🔷ミカサ・アッカーマン Mikasa Ackerman CV.石川由依
🔷アルミン・アルレルト Armin Arlert CV. 井上麻里奈
🔷リヴァイ・アッカーマン Levi Ackerman CV.神谷浩史
🔷ハンジ・ゾエ Hanji Zoe CV. 朴璐美
🔷ジャン・キルシュタイン Jean Kirstein CV. 谷山紀章
🔷コニー・スプリンガー Connie Springer CV.下野紘
🔷サシャ・ブラウス Sasha Braus CV. 小林ゆう
🔷ジーク・イェーガー Zeke Yeager CV.子安武人
🔷フロック・フォルスター Floch Forster CV.小野賢章
ジーク「しまいには壁の中の奴ら全員、年寄りから子供まで特攻させるんだろうな…」
ジーク「どうせ誇り高き死がどうとか言い出すぞ…ふざけやがって!」
ジーク「あ…粉々にしちゃったか…」
ジーク「ハハ…何やってんだ俺...何マジになってんだよ...お前は父親とは違うだろ...何事も楽しまなくちゃ」
ジーク「みんなを誇り高き肉片にしてあげようぜ」
マルロ 「2発目来るぞ!撃て!!」
マルロ 「来る…これが死か…」
マルロ 「ヒッチは今頃何を…いや…あいつはまだ寝てるか」
マルロ 「あぁ…いいなぁ...」
マルロ 「わからない…何で俺は今頃…」
ジーク「しゃあ!!ゲームセット!はは わかるか!?投げ方を変えたんだよ!これならイチコロでしょ」
調査兵 「あああああ!!撃てー!!」
ジーク「だから…そんなもん撃って何になるってんだよ!!」
ジーク「そんなに叫んで!!」
ジーク 「何の意味があるってんだよ!!!」
ジーク「あぁ...かわいそうに…」
調査兵 「あああああ!!撃てー!!」
ジーク「だから…そんなもん撃って何になるってんだよ!!」
ジーク「そんなに叫んで!!」
ジーク 「何の意味があるってんだよ!!!」
ジーク「あぁ...かわいそうに…」
ジーク「ん?何だ?俺の巨人が倒れて…」
アルミン 「痩せてる…超大型巨人が少し細くなってる」
アルミン 「ハンジさんの言ったとおりだ!やっぱり超大型巨人は消耗戦に弱い!エレンの実験を思い出して!」
アルミン 「続けて巨人化できるのは3回まで!15mの巨人でそれなら60mの巨人はもっと燃料効率が悪いはずだ!熱風を使った攻撃もあれは多分」
ジーク「え?一人の兵士に気をつけろって?」
ジーク 「お前ら!!あいつを殺せー!!」
リヴァイ 「必ずお前を殺すと」
フロック 「何で…俺…生きてるのか…?誰か…おい…生き残った奴はいないのか…?」
アルミン 「痩せてる…超大型巨人が少し細くなってる」
アルミン 「ハンジさんの言ったとおりだ!やっぱり超大型巨人は消耗戦に弱い!エレンの実験を思い出して!」
アルミン 「続けて巨人化できるのは3回まで!15mの巨人でそれなら60mの巨人はもっと燃料効率が悪いはずだ!熱風を使った攻撃もあれは多分」
ジャン 「つまり何だよ」
ミカサ 「アルミン」
アルミン 「作戦がある!みんなでライナーを引きつけてくれ!ベルトルトは僕とエレンで倒す!僕達二人で勝ってみせるから!」
ミカサ 「…わかった!ライナーは私達に任せて」
ジャン 「遅ぇよバカ…本当にもう駄目かと思ったぞ…」
ミカサ 「…わかった!ライナーは私達に任せて」
ジャン 「遅ぇよバカ…本当にもう駄目かと思ったぞ…」
アルミン 「エレン、作戦は以上だ!あとはすべてを実行に移しベルトルトを騙すことさえできれば、この勝負僕達の勝ちだ!」
ジャン 「いいか!?ベルトルトはアルミンとエレンで何とかすると信じろ!」
ジャン 「俺達はライナーをアルミン達の方から遠ざければいい!微妙な距離を飛び回って注意を引け!」
ジャン 「いいか!?ベルトルトはアルミンとエレンで何とかすると信じろ!」
ジャン 「俺達はライナーをアルミン達の方から遠ざければいい!微妙な距離を飛び回って注意を引け!」
ジャン 「おい!!」
ミカサ 「ライナーの注意を引けないのなら、今ここで息の根を止めるしかない!ここでエレンとアルミンを守る!」
ジャン 「あぁ…わかった!」
コニー 「雷槍は残り3本だぞ!?クソッ…でも!」
アルミン 「自分で考えた作戦だけど成功は僕がどれだけ耐えられるかでほとんど決まるな…」
エレン 「アルミン ...お前…まさか…」
アルミン 「エレン…悪いけど僕は海を見るまでは死ねない!だから大事には至らない辺りで切り上げるけど…後は任せたよ」
アルミン 「ほ…ほら…僕ってそんな勇敢じゃないから…」
アルミン 「だから何があっても僕の作戦守ってくれよ!」
アルミン 「エレン !!」
ベルトルト 「やっぱり…勝負はもうついてたんだ…おそらくは重度の脳震盪。まだまともに立ち上がることもできないようだね。もう十分だ。終わりにしよう」
ライナー 「来やがれ!」
ジャン 「まずは俺が囮になる!コニーとサシャは雷槍を2本使って両側からライナーの顎を狙え!」
コニー 「サシャ!!!」
ミカサ 「1本外した…」
ミカサ 「口は開いてない…それでもやるしかない!」
ベルトルト 「なぜだ…アルミンを吹き飛ばせない…なぜアンカーが外れないんだ...近づくことはできないはずなのに…」
アルミン 「やっぱり....骨は消費しないんだ!」
アルミン 「肉に刺さなければアンカーは抜けない!」
アルミン 「そして何より!熱風を放っている間は筋肉を動かせない!」
ベルトルト 「けどアルミン…それが君の最期か?君がその知恵を絞ってようやくできる抵抗は…そうやって炙られ続けることなのか?」
アルミン 「息が....これ以上はもう…いや!まだだ!この程度じゃ足りない!もっと時間を稼ぐんだ!」
アルミン 「僕が捨てられるものなんて…これしかないんだ...」
アルミン 「…きっと…エレンなら…」
アルミン 「海に…辿り着く…」
アルミン 「海を…見てくれる」
コニー 「ミカサ!無茶だ!」
ミカサ 「ライナーの注意を引けないのなら、今ここで息の根を止めるしかない!ここでエレンとアルミンを守る!」
ジャン 「あぁ…わかった!」
コニー 「雷槍は残り3本だぞ!?クソッ…でも!」
ライナー 「何だ...何を食らった...?一撃で鎧の膝が...」
ベルトルト 「向こうに行った4人はライナーの相手。奇しくも爆風から生き残ったのはエレンについてた104期生のみんなだけか…」
ベルトルト 「正直言えばみんなまとめて吹き飛んでほしかった…でもこんな試練にももう慣れたよアルミン...そんなボロボロになったエレンを起こして何ができるのか…僕に見せてくれ...君達が最期に何を残すのか…」
ベルトルト 「正直言えばみんなまとめて吹き飛んでほしかった…でもこんな試練にももう慣れたよアルミン...そんなボロボロになったエレンを起こして何ができるのか…僕に見せてくれ...君達が最期に何を残すのか…」
エレン 「アルミン ...お前…まさか…」
アルミン 「エレン…悪いけど僕は海を見るまでは死ねない!だから大事には至らない辺りで切り上げるけど…後は任せたよ」
アルミン 「ほ…ほら…僕ってそんな勇敢じゃないから…」
アルミン 「だから何があっても僕の作戦守ってくれよ!」
ベルトルト 「やっぱり…勝負はもうついてたんだ…おそらくは重度の脳震盪。まだまともに立ち上がることもできないようだね。もう十分だ。終わりにしよう」
ベルトルト 「アルミン …君は最期までよく戦ったよ」
ミカサ 「エレン…アルミン…」
ミカサ 「いや…二人に任せた。私達はライナーを殺る」
ジャン 「3本の雷槍でライナーを仕留める方法があるとすりゃもうこれしかねぇ…」
ジャン 「奴が動かねぇうちに勝負を懸ける」
ジャン 「勝負は一度きり!どうなろうとこれが最後だ!」
ミカサ 「エレン…アルミン…」
ミカサ 「いや…二人に任せた。私達はライナーを殺る」
ジャン 「3本の雷槍でライナーを仕留める方法があるとすりゃもうこれしかねぇ…」
ジャン 「奴が動かねぇうちに勝負を懸ける」
ジャン 「勝負は一度きり!どうなろうとこれが最後だ!」
ライナー 「来やがれ!」
コニー 「サシャ!!!」
ミカサ 「1本外した…」
ミカサ 「口は開いてない…それでもやるしかない!」
ベルトルト 「なぜだ…アルミンを吹き飛ばせない…なぜアンカーが外れないんだ...近づくことはできないはずなのに…」
アルミン 「やっぱり....骨は消費しないんだ!」
アルミン 「そして何より!熱風を放っている間は筋肉を動かせない!」
ベルトルト 「けどアルミン…それが君の最期か?君がその知恵を絞ってようやくできる抵抗は…そうやって炙られ続けることなのか?」
アルミン 「息が....これ以上はもう…いや!まだだ!この程度じゃ足りない!もっと時間を稼ぐんだ!」
ベルトルト 「これで本当におしまいなら…わかったよ…今楽にしてやる」
アルミン 「あぁっ!」
アルミン 「僕が捨てられるものなんて…これしかないんだ...」
アルミン 「…きっと…エレンなら…」
アルミン 「海に…辿り着く…」
アルミン 「海を…見てくれる」
ハンジ 「いや!よくやった!」