🏐HAIKYU!!
🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
TVアニメ『ハイキュー!!』 第4期7話ネタバレ
🏐DATE TECH HIGH
影山 「西谷さん!邪魔っす!」
西谷 「なんだって!!」
影山 「バックアタックの助走の邪魔してます」
西谷 「なるほどな!」
田中 「はあ~!!んだとこらぁ」
澤村 「はーい、そのへんでストップ」
監督 「こらっお前ら!人の高校に…」
二口 「いろんな方法で相手にプレッシャーかけんだよ」
二口 「心折りに行くんだよ!主審に目を付けられない程度に」
二口 「練習でできないことは本番でもできないぞ!」
月島 「はぁ…何をイライラしてんのさ。王様はご機嫌斜めですか~?」
影山 「はあ!!」
「アウト!」
日向 「だから、お前が王様かどうかはあんまり関係ない!つぅか王様って普通にかっけぇじゃんかよ」
烏養 「“スパイカーが打ちやすい以上に最高のトスはない” それは確かに、コミュニケーションで探っていくもの。でもケンカしないってことじゃねぇと思うぞ」
🔷主将二口堅治Futakuchi Kenji CV:中澤まさとも
🔷青根高伸 Aone Takanobu(MB) CV:松川央樹
🔷小原豊 Obara Yutaka(WS) CV:祐仙勇
🔷黄金川貫至 Koganegawa Kanji(S) CV:庄司将之
🔷女川太郎 Onagawa Tarō(WS) CV:千葉翔也
🔷作並浩輔 Sakunami Kōsuke(L) CV:寺島惇太
🔷茂庭要 Moniwa Kaname(S) CV:小野塚貴志
🔷鎌先靖志 Kamasaki Yasushi(MB) CV:佐藤拓也
🔷笹谷武仁 Sasaya Takehito(WS) CV:間島淳司
第4期7話『返還』
西谷 「ローリング…サンダー!」
西谷 「へへ」
影山 「西谷さん!邪魔っす!」
西谷 「なんだって!!」
影山 「バックアタックの助走の邪魔してます」
西谷 「なるほどな!」
菅原 「全然気付かなかったなぁ…」
田中 「にしても言い方ってもんがあんだろうが」
影山 「ほかに、どういう言い方がありますか?」
田中 「はあ~!!んだとこらぁ」
澤村 「はーい、そのへんでストップ」
澤村 「すんません」
「ワンチ!」
影山 「(今のはよかったはずだ…いつもどおりだ)」
月島 「なんだよ!?ちゃんと決まったじゃん。言いたいことあるなら言えば?」
菅原 「言いたいように言われたら、ケンカになるくせに~っていうか影山がなんでもちゃんと言語化できると思ったら、大間違いだぞ~」
日向 「まったくです。でも、ひと言多いとか、言い方がむかつくのとかはいつもだけど…言わないのはなんか変だ」
西谷 「影山!」
黄金川 「(こいつ…ほんと機械みてぇ)」
黄金川 「(余裕のない体勢から、高すぎず低すぎず、近すぎず遠すぎないトス)」
黄金川 「(どんくらい練習したんだ!なんか感動する!)」
マネージャー 「今日ブロックいいですね!」
監督 「ああ」
監督 「少し前までは、どうしてもサイドのスパイカーに気を取られて、スプレッド気味になることもあったが…よく真ん中で粘ってる」
影山 「(今のはよかったはずだ…いつもどおりだ)」
月島 「なんだよ!?ちゃんと決まったじゃん。言いたいことあるなら言えば?」
菅原 「言いたいように言われたら、ケンカになるくせに~っていうか影山がなんでもちゃんと言語化できると思ったら、大間違いだぞ~」
日向 「まったくです。でも、ひと言多いとか、言い方がむかつくのとかはいつもだけど…言わないのはなんか変だ」
西谷 「影山!」
影山 「はい!田中さん!」
黄金川 「(こいつ…ほんと機械みてぇ)」
黄金川 「(余裕のない体勢から、高すぎず低すぎず、近すぎず遠すぎないトス)」
黄金川 「(どんくらい練習したんだ!なんか感動する!)」
田中 「ああ~!くそっすまん!すんません!」
東峰 「ドンマイ!」
烏養 「ブロック意識し過ぎたかな」
茂庭 「邪魔にならないように、上で見学させていただきます」
監督 「こらっお前ら!人の高校に…」
武田 「ああ~かまいませんので」
監督 「えっ…すいません」
茂庭 「お前ら!ぜってぇ負けんなよ!」
鎌先 「伊達の伝統見せてみろ!」
黄金川 「あざ~っす!頑張りま~す!」
二口 「よっぽど暇なんだろうな」
二口 「ほらもっと声出して!点を取ったら盛り上がっていこうぜ!」
二口 「いろんな方法で相手にプレッシャーかけんだよ」
二口 「心折りに行くんだよ!主審に目を付けられない程度に」
二口 「練習でできないことは本番でもできないぞ!」
山口 「うぁ…たぶん言われなくても分かってるやつ…」
月島 「はぁ…何をイライラしてんのさ。王様はご機嫌斜めですか~?」
影山 「はあ!!」
山口 「理屈じゃないからね...仲の悪さは」
烏養 「雰囲気悪っ」
武田 「タイム、取りますか?」
烏養 「いいよ、大丈夫」
「アウト!」
影山 「俺は!」
影山 「もっと決めてください!」
田中 「俺は内容はどうあれ、言い方がむかついたら聞かない」
月島 「左に同じ」
澤村 「まあな」
東峰 「まあ…俺は優しく言ってもらいたくはある」
日向 「だから、お前が王様かどうかはあんまり関係ない!つぅか王様って普通にかっけぇじゃんかよ」
烏養 「“スパイカーが打ちやすい以上に最高のトスはない” それは確かに、コミュニケーションで探っていくもの。でもケンカしないってことじゃねぇと思うぞ」
影山 「分かった」
影山 「(試しにボール1個半)」
影山 「おい」
月島 「ん?」
影山 「合わせねぇからな」
月島 「あっそう…別に結構ですけど」
山口 「うん...やっぱ…中学の頃のもめ事、気にしてんすかね」
成田 「昔のこと引きずるタイプに見えないのにな」
縁下 「何が重たいことなのか…それは人による。影山には、中学のときの一本が超重い一本なんだろ」
菅原 「でもさ、詳しい事情知らないけど…一個だけ確実なのは、今の影山は自分は間違っている可能性があるって分かってるってこと!多分それは…中学のチームメートに、体当たりで気付かされたこと」
日向 「(あっ!跳ぶ!)」
烏養 「(今までの影山は、スパイカーの癖にさえ合わせてきた。それをあえて外し、スパイカーの打点を引っ張り上げる)」
影山 「跳んだな!」
田中 「いい顔してんな影山」
山口 「ツッキー!落ち着いて!心静めて!」
山口 「影山!ツッキーをあおるな!」
菅原 「惜し~い!でも今の高かったなぁ」
影山 「跳んだな!」
田中 「いい顔してんな影山」
山口 「ツッキー!落ち着いて!心静めて!」
山口 「影山!ツッキーをあおるな!」
日向 「知ってる」
月島 「何を今更」
日向 「もう~!月島大人気ない!」
田中 「さっきの根に持ってやがるな」
菅原 「いいゲス顔だな」
西谷 「ゲス リード ブロッカー!」
縁下 「ややこしいわ」
影山 「ここはおりこうさんでいい」
菅原 「おお~!かなり合ってきたな」
月島 「(伊達工のブロックの精度は…慣れるにつれ上がってきてる。少しでも打点が低ければ捕まってた)」
日向 「やっぱり!」
縁下 「あははっ…しんどそうだけどな」
菅原 「ほう」
成田 「ミドルブロッカーは早い攻撃ばっかだから、そういうことが多いよな」
田中 「だっしゃ~!」
田中 「ガンガンよこせ!」
影山 「いえ…」
田中 「ん?」
田中 「(うんうん、これは多分…影山君的に気を遣った発言よね。わかるわかるよ。でもね…)」
田中 「俺は引っ込まねぇよぼけぇ!ちなみに今の力任せに打ったのは認める!」
澤村 「素直か」
東峰 「偉いなぁ」
澤村 「本番でも、なるべく交代はマイナスを補うためじゃなくプラスの戦略で使いたいだろ?」
影山 「分かりました。じゃあ本数減らして様子見ますね」
田中 「くっ!そういうのさりげなくやってくれたらうれしいかな!減らしますって言われてお願いしますって俺言わねぇから!」
影山 「(んっ…さりげなく…)」
影山 「(あっ…少しネットに近いか)」
東峰 「(やべっ短い!)」