🏐HAIKYU!!
🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
TVアニメ『ハイキュー!!』 第4期14話ネタバレ
🏐稲荷崎高校バレー部
🔸北 信介 Kita Shinsuke キャプテン(WS) CV:野島健児
🔸宮 侑 Miya Atsumu(S) CV:宮野真守
🔸宮 治 Miya Osamu(WS) CV:株元英彰
🔸角名 倫太郎 Suna Rintarō(MB) CV:島﨑信長
🔸尾白 アラン Ojiro Aran(WS) CV:笠間淳
🔸大耳 練 Ōmimi Ren (MB)CV:宮園拓夢
🔸赤木 路成 Akagi Michinari(L) CV:松浦 義之
🔸銀島 結 Ginjima Hitoshi(WS) CV:山本 匠馬
第4期14話『リズム』
日向「はあ!!」
実況「ファーストタッチそのままセットした宮侑!!」
実況「それを尾白アランが強烈に決める!!」
赤葦「え...」
赤葦「(奇襲の意味は当然ありつつ、初っぱなにアレをやる事による、自分達は初戦の空気に呑まれもしないし、余裕であるというアピールと威圧。外からなら冷静に見られるけど、対峙したらイヤだなあ)」
星海「ハッ!むかつく!」
澤村「(笛と同時に) すまん!長い!」
赤葦「(奇襲の意味は当然ありつつ、初っぱなにアレをやる事による、自分達は初戦の空気に呑まれもしないし、余裕であるというアピールと威圧。外からなら冷静に見られるけど、対峙したらイヤだなあ)」
星海「ハッ!むかつく!」
澤村「(笛と同時に) すまん!長い!」
宮治「(振り向きざまリバウンド!上手!)」
武田「(相手は最強の挑戦者。でも!)」
武田「(僕らは等しくバレーボールへの挑戦者だ!)」
実況「日向翔陽!!走り込んで決めたー!!」
星海「…はぁぁ!!」
星海「はああ!!!!!!」
宮治「お前試合になると精神年齢が5才下がんの何なん?」
稲荷崎応援席「せやな」
日向「(“IH2位”が全員で俺たちを倒しにきている…!!)」
赤葦「(他者の把握。全てに余裕を持たせている)」
実況「ミドルブロッカーに決められたらミドルブロッカーでやり返す!いいですね!負けず嫌いですね!」
嶋田誠「(こっちはたっぷり8秒、ギリギリまで使うのかよ)」
澤村「西谷!」
西谷「(半歩出遅れた)」
田中「よっしゃー!」
「(予想以上のガチ見)」
滝ノ上祐輔 「(あっ!!あれだ!!)」
滝ノ上祐輔 「(陸上の跳躍とかで手拍子を促すやつみたいだ!!でも!自らやるのと勝手にやられるのは話がちげぇ)」
滝ノ上祐輔 「(観客の好意も烏野への煽りに変わっていく…!)」
田中「うっ!!」
滝ノ上祐輔 「(あっ!!あれだ!!)」
滝ノ上祐輔 「(陸上の跳躍とかで手拍子を促すやつみたいだ!!でも!自らやるのと勝手にやられるのは話がちげぇ)」
滝ノ上祐輔 「(観客の好意も烏野への煽りに変わっていく…!)」
田中「うっ!!」
武田「えっ?」
烏養「あのだんだん速くなる“拍子”だよ。プレッシャーとは別に、こう...知らず知らず勝手にリズムを作られる感じ...(ブーイングだけだと思ってたんだが、こっちがだいぶ邪魔くせぇな...まずはサーブで互角の殴り合いしなくちゃ始まんねぇぞ…!)」
実況「稲荷崎高校、今日早くも2本目のサービスエース!!点差開きます」
滝ノ上祐輔「わかる。コートの中と外、音と時間を使って稲荷崎のナワバリが広がっていくみたいだ」
田中冴子「待たせたな!」
『戸美学園バレー部元主将 大将優』澤村「新種の死因だな」
滝ノ上祐輔「てっきりまた朝まで飲んでたのかなと」
日向「よっしゃー!」
滝ノ上祐輔「相手を掻き消す大音量でなくていいんだ。サーバーの耳に稲荷崎の作る“拍子”以外の音が入ってくれさえすれば…」
大耳「(意図的に釣りに来たな)」
赤葦「はい、そうですね」
赤葦「(単なる囮はリードブロックには通用しない。でも今ファーストタッチがコート中央に上がり、角度的に日向にセットすると見せかけライトへ。影山は視野が広いだけでなく相手からどう見えているかもきっと把握している。あとは)」
赤葦「ですね」
日向「(なんか空気的に俺に上がる感じだったじゃねーか バーカ! 影山バーカ)」
武田「IH2位という実績 それに加えてあの呑まれるような応援団。でも必要以上に相手を強大なものと思い過ぎていたかもしれない。大丈夫。1つずつならちゃんと対処できます」
清水「はい」
嶋田誠「忠のサーブか、直前までどっちが来るかわかんないの」
滝ノ上祐輔「そんでその2つはレシーブの構える位置が変わってくる」
滝ノ上祐輔「出たな“二刀流”…!」
田中冴子「何ソレ球2個使ったりすんの?」
嶋田誠「違うわ!!」
嶋田誠「スパイクサーブとジャンプフローター…つまり東峰や影山のサーブか」
嶋田誠「忠のサーブか、直前までどっちが来るかわかんないの」
滝ノ上祐輔「そんでその2つはレシーブの構える位置が変わってくる」
嶋田誠「ほんの一歩分の位置差でも 100km超えるスピードのサーブ相手には致命的な出遅れになる」
-回想-
烏養「いや、見分けはできる。歩数だ。奴はサーブの時 ルーンティンとして毎回歩数で距離を計る。エンドラインからジャンフロの時は4歩。スパイクサーブの時は6歩。それで見分ける事ができる」
東峰「…! どっちがくるか早く分かれば大分違いますね…!」
山口「(一瞬で)」
木下「(目の前に)」
西谷「くっ...」
西谷「くっ...」
観客「サーブやベー」
観客「さすがだな…」
澤村「ハイハイ!凶暴なサーブも今まで何回も切り抜けて来た」
澤村「焦るとこじゃないよ」
宮侑「なあサム」
宮治「何やツム」
「(4歩)」