TVアニメ『ハイキュー!!』 第4期20話ネタバレ
🏐稲荷崎高校バレー部
🔸北信介 Kita Shinsuke キャプテン(WS) CV:野島健児
🔸宮侑 Miya Atsumu(S) CV:宮野真守
🔸宮治 Miya Osamu(WS) CV:株元英彰
🔸角名倫太郎 Suna Rintarō(MB) CV:島﨑信長
🔸尾白アラン Ojiro Aran(WS) CV:笠間淳
🔸大耳練 Ōmimi Ren (MB)CV:宮園拓夢
🔸赤木路成 Akagi Michinari(L) CV:松浦 義之
🔸銀島結 Ginjima Hitoshi(WS) CV:山本匠馬
第4期20話『頭』
実況「稲荷崎高校、ここでメンバーを入れ替えます。4番尾白アランにかわり1番キャプテン、北信介が入ります」
北信介「さっき何で強引に打ったん?」
銀島結「烏野に行きそうな流れを食い止めようと思って…」
北信介「ブロックに掴まって流れはこっちに来んの??」
「ひぃーーっ!!」
稲荷崎コーチ「信介が入ると何や皆ピリッとしよるんですよねー」
稲荷崎監督「あははははっ!あいつの“正論パンチ”怖いからな」
🏐北信介のサーブ
澤村「オーライ!」
北信介「向こうの4番ストレートないで」
稲荷崎監督「行動は無駄が無く、言葉は的確」
稲荷崎監督「プレーも未熟ではあったが丁寧」
稲荷崎監督「そして今、信介は自信に満ちている。 "他の連中より強い" という自信ではなく "自分はしくじらない" という自信」
稲荷崎14番「北さん、よくポッと出てパッと活躍できんな…」
稲荷崎監督「行動は無駄が無く、言葉は的確」
稲荷崎監督「プレーも未熟ではあったが丁寧」
稲荷崎監督「そして今、信介は自信に満ちている。 "他の連中より強い" という自信ではなく "自分はしくじらない" という自信」
稲荷崎14番「北さん、よくポッと出てパッと活躍できんな…」
稲荷崎16番「お前とは経験値がちゃうやろ」
稲荷崎16番「えっ?ホンマですか?百戦錬磨みたいな雰囲気出してんのに」
北信介「いつも以上の力を発揮しようとするから緊張するんやろ」
北信介「だって、飯食ったりクソしたり毎日の事には緊張なんてせやんか」
北信介「バレーも同じやろ。練習でできとることやったら緊張なんかせんやろ」
大将優「お!出た!烏野のリリーフサーバー」
北信介「だって、飯食ったりクソしたり毎日の事には緊張なんてせやんか」
北信介「バレーも同じやろ。練習でできとることやったら緊張なんかせんやろ」
大将優「お!出た!烏野のリリーフサーバー」
美華「この人結構決めるよね」
山口「(イイ感触…!)」
日向「ぬぁっ!!」
稲荷崎監督「(信介の実力は、まあ上手い方。身体的・技術的に特別優れてる訳やない。ただし、練習でできとる事は本番でも必ずやる。驚かん事が信介への一番の賞賛)」
回想
宮侑「へ...へ..しゃいしゃーい」
山口「(イイ感触…!)」
日向「ぬぁっ!!」
稲荷崎監督「(信介の実力は、まあ上手い方。身体的・技術的に特別優れてる訳やない。ただし、練習でできとる事は本番でも必ずやる。驚かん事が信介への一番の賞賛)」
回想
宮侑「へ...へ..しゃいしゃーい」
銀島結「おお!!根性やな!バレー愛や!」
『侑へ 飯をちゃんと食って寝ろ。 北』
北の祖母「神さんはどこにでも居るからな」
北信介「(ばあちゃんはいつも言うとったけど、そのうち俺は...どっちでもええなって思うようになった)」
北信介「(神さんのためにやっとるわけやないしな)」
北信介「("反復・継続・丁寧"は、心地ええんや)」
北信介「(神さんのためにやっとるわけやないしな)」
北信介「("反復・継続・丁寧"は、心地ええんや)」
中学に稲荷崎の監督が来た。
北信介「...はい」
銀島結「...おぉ....」
宮侑「結果が全てやーー!!」
北信介「でも俺は大人に大賛成や。俺を構築すんのは毎日の行動であって“結果”は副産物にすぎん。将来バレーボールで飯食ってくわけでもないしな...俺は...」
北信介「でも...これも“結果”のうちかな」
尾白アラン「...ん??」
尾白アラン「細かいことはええねん!!感情に理由なんか要らん!うれしいはうれしいでええんや!!!」
稲荷崎 24 VS 烏野 16
実況「さあ稲荷崎高校セットポイントを向かいました!」
田中冴子「諦めんなー!!たったの8点ぽっちビハインドだーっ!!」
嶋田誠「(たぶんこのセットは落とす。問題はどう落とすか...第2セット終盤雰囲気はファイナルセットまで影響する...なんとか上向きで終えてくれ…!)」
稲荷崎応援席「よーしよしこのセットは取ったな」
『朝練 いつも一番』
『朝練 手抜きは当然無し』
『学力 成績はいつも上位』
稲荷崎監督「(北と入れんのは守備強化の為だけやない。点差が開いたとき勝ち急いだり緩んだり主力ながらメンタルが未熟な2年連中の空気をシメる。それは北以外に居らん)」
北信介「(侑は好戦的・負けず嫌いがたまに悪い方へ作用する。治は侑より大人しく見えてもDNA一緒やし)」
13番 小作裕渡IN 北信介「(侑は好戦的・負けず嫌いがたまに悪い方へ作用する。治は侑より大人しく見えてもDNA一緒やし)」
2番 大耳練 OUT
小作裕渡「(5番は1セット目ラストで持ち直した)」
東峰「西谷でもちゃんととれるかわかんねえ強烈なサーブが...宮侑のサーブで現実だ」
東峰「あと俺は人を励ますのが苦手だ!」
東峰「自分のことでイッパイイッパイだから」
東峰 「でも自分の事なら言える」
東峰「Aパスなんかなくても俺が決めてやる!」
東峰「あと俺は人を励ますのが苦手だ!」
東峰「自分のことでイッパイイッパイだから」
東峰 「でも自分の事なら言える」
東峰「Aパスなんかなくても俺が決めてやる!」
田中「俺も言いたかった!」
宮侑「(何でバレんねんっ)」
北信介「今決まってんのはジャンフロの方やろ」
北信介「リベロ潰し始めたんなら最後までせえや」
宮侑「んウィッス!」
🏐ファイナルセット 開始
実況「“最強の挑戦者”稲荷崎!“未知の古豪”烏野!頂に近付くのはどちらなのか!」
実況「いやー僕もアウトだと思いましたよ」
西谷「(足が床に張り付く...自分の反応がいつもより遅いとわかる...そうか...俺は今怖いと思ってる)」
美華「優くん~玄人語りしてもいいんですよ?」
大将優「あー?えーと」
大将優「バレーに特別変わったルールがあるとしたら "ローテーションシステム"だと思うんだけど、サーブの順が来る度に、皆のポジションが一個ずつ時計回りにズレていくやつね~どの位置でスタートするかは1セットごとに決めて提出すんの」
大将優「例えばよくあるのは、セッターが後衛の最初からスタートするローテ。そうすれば前衛の攻撃が3枚居る状態から始められるから。あとはサーブが強い奴から始めるのも多いね~稲荷崎はセッターがビッグサーバーだからこの両方に当てはまる。稲荷崎は多分、このスタートはいつも固定で "相手の出方なんか関係無え!自分らの強いローテから始めんだい!" って感じ。烏野は 猪突猛進て感じのチームなのに意外と試行錯誤してくるタイプっぽいね」
大将優「あー?えーと」
大将優「バレーに特別変わったルールがあるとしたら "ローテーションシステム"だと思うんだけど、サーブの順が来る度に、皆のポジションが一個ずつ時計回りにズレていくやつね~どの位置でスタートするかは1セットごとに決めて提出すんの」
大将優「例えばよくあるのは、セッターが後衛の最初からスタートするローテ。そうすれば前衛の攻撃が3枚居る状態から始められるから。あとはサーブが強い奴から始めるのも多いね~稲荷崎はセッターがビッグサーバーだからこの両方に当てはまる。稲荷崎は多分、このスタートはいつも固定で "相手の出方なんか関係無え!自分らの強いローテから始めんだい!" って感じ。烏野は 猪突猛進て感じのチームなのに意外と試行錯誤してくるタイプっぽいね」
大将優「やっぱ4番・10番・11番が前衛に居る時が攻撃力は高そう」
大将優「烏野の方は極端なんだよね~」
大将優「とくにミドルブロッカー!チビ10番は攻撃特化でどこに置こうがおかまい無しに点を稼ぐ点取りマシーン。あと囮効果が高いのが特徴」
大将優「眼鏡11番はブロックの要っぽいから相手の攻撃が強いところにおきたいし...いや、でもやっぱ宮侑サーブを切ることに全力を注ぐべきか...いやいや、でもビッグサーバースタートも捨てがたい...セッターか...サムライか...」
大将優「(!!ウンチクおしゃべり野郎は嫌われる…!)」
大将優「ゴメンしゃべりすぎました…」
日向「ギャッ」
大将優「(烏野のローテの意図は恐らくここ…!“眼鏡”と“双子速攻”を一番多くマッチアップさせる為のローテ…!)」
第3セット目前の作戦会議
烏養「よし!ローテ回そう。宮侑のサーブに西谷を真ん中でマッチアップさせなくても、どうやら狙ってくるからな」
第3セット目前の作戦会議
烏養「よし!ローテ回そう。宮侑のサーブに西谷を真ん中でマッチアップさせなくても、どうやら狙ってくるからな」
澤村「双子速攻っすか?」
烏養「あぁ アレが一番の想定外だったからな。頼むぜ変人速攻キラー!!」
田中「"なんて事ねえ!" と言いたいが、真ん中はキツイ!」
日向「はぐぬぅ…!!」
烏養「(やはり一番のせたくないのは尾白アラン)」
烏養「(もう一枚ヤツの前に高い壁をぶつけたい)」
実況「シャットアウトーッ!!1年生影山飛雄!!エース尾白を1枚で止めた!!!」
実況「第2セットのリプレイはしない!!そう宣言するかの様な烏野のブレイクッ!!」
菅原「職人芸だな」
烏養「(もう一枚ヤツの前に高い壁をぶつけたい)」
実況「シャットアウトーッ!!1年生影山飛雄!!エース尾白を1枚で止めた!!!」
実況「第2セットのリプレイはしない!!そう宣言するかの様な烏野のブレイクッ!!」
角名倫太郎「(全国のすげえブロッカーたち。何度叩き落とされたかわかんねえ。こいつらには俺が止まって見えてんのかってくらい、追いかけて、時に先回りして止めにくる。覆い被さってくるあの手は、恐怖以外のなにものでもない)」