釘崎「自販機!もうちょい増やしてくんないかしら」
伏黒「無理だろう。入れる業者も限られてるしな」
パンダ「ありっ?一年ズは?」
禪院真希「パシった」
狗巻棘「おかか」
禪院真希「ん?」
パンダ「交流会の打ち合わせ」
狗巻棘「ツナ」
狗巻棘「しゃけ」
禪院真依「あなた達が心配で学長についてきちゃった。同級生が死んだんでしょう?つらかった?それともそうでもなかった?」
伏黒「なにが言いたいんですか?」
禪院真依「いいのよ。言いづらいことってあるわよね。代わりに言ってあげる。"器"なんて聞こえはいいけど、要は半分呪いの化け物でしょ」
禪院真依「そんな汚らわしい人外が隣で不躾に呪術師を名乗って虫唾が走っていたよね?」
禪院真依「死んで清々したんじゃない?」
東堂葵「真依どうでもいい話を広げるな。俺はただこいつらが乙骨の代わり足りうるのかそれが知りたい!」
伏黒「お前は黙ってろ。ただでさえ意味分かんねぇ状況が余計ややこしくなる」
東堂葵「京都3年東堂葵。自己紹介終わり。これでお友達だな。早く答えろ。男でもいいぞ」
東堂葵「俺はつまらん男が大嫌いなんだ。交流会は血湧き肉躍る俺の魂の独壇場。最後の交流会で退屈なんてさせられたら、なにしでかすかわからんからな」
釘崎「ねぇ、呪術高専って4年制でしょ?」
東堂葵「京都3年東堂葵。自己紹介終わり。これでお友達だな。早く答えろ。男でもいいぞ」
東堂葵「俺はつまらん男が大嫌いなんだ。交流会は血湧き肉躍る俺の魂の独壇場。最後の交流会で退屈なんてさせられたら、なにしでかすかわからんからな」
釘崎「ねぇ、呪術高専って4年制でしょ?」
伏黒「交流会は3年までなんだよ」
釘崎「へぇ」
伏黒「なんだこれ!大喜利かよ」
釘崎「寝不足か?毛穴開いてんぞ」
禪院真依「んっ...口の利き方、教えてあげる」
東堂葵「一目見た時からわかってた。ああ~こいつは退屈だと。でも人を見た目で判断しちゃいけないよな。だからわざわざ質問したのに...お前は俺の優しさを踏みにじったんだ」
伏黒「もしかして頭の中身までパインアップルなのか?」
伏黒「(東堂...あの東堂なのか...)」
伏黒「(去年起きた呪詛師夏油による未曾有の呪術テロ。新宿・京都百鬼夜行!京都の夜行に現れた1級呪術5体。特級呪霊1体を1人で祓ったっていう...あの東堂...)」
伏黒「(東堂...あの東堂なのか...)」
伏黒「(去年起きた呪詛師夏油による未曾有の呪術テロ。新宿・京都百鬼夜行!京都の夜行に現れた1級呪術5体。特級呪霊1体を1人で祓ったっていう...あの東堂...)」
伏黒「(だが特級に勝てる1級呪術師もいるにはいる。驚くべきは)」
禪院真依「うふふっ」
禪院真希「うちのパシリに何してんだよ!?真依」
禪院真依「あら 落ちこぼれすぎて気付かなかったわ真希」
禪院真希「落ちこぼれはお互いさまだろ。お前だって物に呪力を込めるばっかりで術式もくそもねぇじゃねぇか」
禪院真依「呪力ないよりマシよ。上ばかり見てると首が痛くなるからたまにはこうして下を見ないとね」
禪院真希「野薔薇立てるか?」
東堂葵「楽しんでるようだな」
禪院真依「冗談!私はこれからなんですけど!」
東堂葵「ダメだ。お前と違って俺にはまだ東京に大事な用があるんだよ」
東堂葵「高田ちゃんの個握!!」
釘崎「じゃあ何で呪術師なんか...」
禪院真希「嫌がらせだよ。見下されてた私が大物術師になってみろ。家の連中、どんな面すっかな。楽しみだ」
禪院真希「おらっ!さっさと硝子さんのとこ行くぞ」
釘崎「私は真希さん尊敬してますよ」
東堂葵「高田ちゃんの個握!!」
禪院真依「もう!勝手な人!」
釘崎「じゃあ何で呪術師なんか...」
禪院真希「嫌がらせだよ。見下されてた私が大物術師になってみろ。家の連中、どんな面すっかな。楽しみだ」
禪院真希「おらっ!さっさと硝子さんのとこ行くぞ」
釘崎「私は真希さん尊敬してますよ」
五条悟「嘘のスケジュールを伝えてあるからね」
五条悟「(伊地知を脅して)」
楽巌寺嘉伸「その節とは?」
五条悟「昨晩、未登録の特級呪霊2体に襲われた」
楽巌寺嘉伸「何が言いたい?」
五条悟「フフッ わかんないか?あんたらがしょうもない地位や伝統のためにせき止めていた力の波が、もうどうしようもなく大きくなって押し寄せてんだよ」
五条悟「これからの世代は特級なんて物差しじゃ測れない」
五条悟「牙をむくのが僕だけだと思ってんなら、痛い目見るよ。おじいちゃん」
楽巌寺嘉伸「少し、おしゃべりが過ぎるのう」
五条悟「お~怖っ!言いたいこと言ったから退散しようと」
五条悟「あっ夜蛾学長は2時間くらいで来るよ~じゃあね~」
三輪霞「(2時間!?)」
楽巌寺嘉伸「三輪、茶を買うてきてくれ」
五条悟「フフッ わかんないか?あんたらがしょうもない地位や伝統のためにせき止めていた力の波が、もうどうしようもなく大きくなって押し寄せてんだよ」
五条悟「これからの世代は特級なんて物差しじゃ測れない」
五条悟「牙をむくのが僕だけだと思ってんなら、痛い目見るよ。おじいちゃん」
楽巌寺嘉伸「少し、おしゃべりが過ぎるのう」
五条悟「お~怖っ!言いたいこと言ったから退散しようと」
五条悟「あっ夜蛾学長は2時間くらいで来るよ~じゃあね~」
三輪霞「(2時間!?)」
楽巌寺嘉伸「三輪、茶を買うてきてくれ」
三輪霞「(ふふふっ!追いつけたら一緒に写真撮ってもらお~)」
一月後
『上映終了後 男子高校生3名の変死体を従業員が発見。死因 頭部変形による脳圧上昇 呼吸麻痺』禪院真依「あ?何よ?」
東堂葵「次の握手会だ。お前も高田ちゃんのすばらしさを肌で感じてこい」
高田「あ~!女の子!はじめてでしょう?」
禪院真依「まぁ...」
禪院真依「列というか人に」
高田「じゃあ元気になったらまた来てね。覚えてるよ 真依ちゃん♡」