TVアニメ『進撃の巨人』 第62話ネタバレ
第62話『希望の扉』The Door of Hope
キャスト
🔷ライナー・ブラウン Reiner Braun CV. 細谷佳正
カリナ「お前にお父さんがいないのもそのせいだ。お父さんはマーレ人だから...エルディア人と一緒に居られないんだよ...マーレ人に生まれていれば...」
ライナー「俺はマーレ人になって母さんと父さんと三人で暮らすんだ。13年も待ってられない...でもあいつの言う通り俺はドベだから」
ベルトルト「継承者を決めるのはポルコじゃない。それに忠誠心は大事だと思うけど」
マーレ当局「女型の巨人」
マーレ当局「高い機動力と持続力に加え硬質化を交えた打撃技は凄まじい破壊力だ」
マーレ当局「範囲は狭いが無垢の巨人を呼び寄せることもできる」
マーレ当局「レオンハートが最適だ」
マーレ当局「鎧の巨人は硬質化に特化した巨人」
マーレ当局「あの全身で体当たりすれば、壁の扉も破壊できるだろう。マーレの盾となり攻撃を引き受ける巨人には」
マーレ当局「顎の巨人は強襲型だ」
マーレ当局「小振りな分最も素早く強力な爪と顎で大低の物を砕ける」
マーレ当局「機転の利くマルセルに託した」
マーレ当局「獣の巨人は相変わらずだ」
マーレ当局「他より多少デカいってだけの巨人がまさか投球技術でここまで恐ろしい兵器になっちまうとはな。何よりヤツの血には秘めた力がある」
マーレ当局「車力の巨人は他とは並外れた持続力で」
マーレ当局「長期間の任務に対応できる。用途に合わせた兵装も可能で作戦の幅が広がる」
マーレ当局「判断力のあるピークに間違いないだろ」
マーレ当局「そして超大型巨人」
マーレ当局「破壊の神だ」
マーレ当局「フーバーなら使いこなせるだろう」
マーレ当局「島の悪魔共に同情しちまうよ。ある日突然アレが殺しにやって来るんだからな」
マガト隊長「確かに新設の戦士隊は先代より能力が上。だが軍の決定には疑問がある。子供に始祖奪還計画を託すなど...俺には正気とは思えん」
ポルコ「おかしいだろ!!何でドベのお前が選ばれるんだ!?どんな手を使いやがった」
ライナー「ドベはお前だった。それだけだろ?ポッコ」
ポルコ「てめぇえ!!」
マルセル「ポルコ!お前...軍の決定に逆らうのか?」
マルセル「ライナー...すまない」
ライナー「父さん!!そうなんでしょ?母さんは僕が産まれる前にこの兵舎で働いてた。そこで母さんと...カリナブラウンと出会った」
ライナー「ほら...見てよ...僕と母さんは名誉マーレ人になったんだ。これで一緒に暮ら...」
ライナー「今さら何言ってんだ。マーレの研究を信じろよ」
マルセル「そうだ。後戻りはできない」
マルセル「俺達は...明日...壁を」
ライナー「何だよ?...まさか島の悪魔を殺す事をためらっているのか?奴らがなにをやったのか忘れたのか?俺達は世界を代表して悪魔を裁くべく選ばれた戦士なんだ!」
マルセル「すまない...」
🔷幼少ライナー Reiner(Young) CV. 榎木淳弥
🔷エレン・イェーガー Eren Jaeger CV. 梶裕貴
🔷アルミン・アルレルト Armin Arlert CV. 井上麻里奈
🔷ジーク・イェーガー Zeke Yeager CV.子安武人
🔷ポルコ・ガリアード Porco Galliard CV. 増田俊樹
🔷ピーク Pieck CV: 沼倉愛美
🔷アニ・レオンハート Annie Leonhart CV. 嶋村侑
🔷マルセル・ガリアード Marcel Galliard CV. 北田理道
🔷ベルトルト・フーバーBertholdt Hoover CV.観世智顕
🔷ケニー・アッカーマン Kenny Ackerman CV. 山路和弘
カリナ「私達は見捨てられたんだ。だから壁に囲まれた収容所に住んでいるんだよ。私達には悪魔の血が流れているからね」
カリナ「お前にお父さんがいないのもそのせいだ。お父さんはマーレ人だから...エルディア人と一緒に居られないんだよ...マーレ人に生まれていれば...」
ジーク「お前ら知ってるか?あと数年でパラディ島に攻撃を仕掛けるってさ。俺達が巨人を継承する時が来たんだよ」
ライナー「何だと?」
ポルコ「お前の長所は何だ?」
ポルコ「体力か?」
ポルコ「頭脳か?射撃か?」
ポルコ「格闘術か?」
ポルコ「違うよな?お前が評価されたのは試験で綴ったマーレへの忠誠心だろ?」
ポルコ「"島の悪魔共はボクが必ず皆殺しにしてみせます"ってな」
ライナー「お前は俺達の任務をバカにするのか!!それともお前はエルディア復権派の残党か?」
ポルコ「体力か?」
ポルコ「頭脳か?射撃か?」
ポルコ「格闘術か?」
ポルコ「違うよな?お前が評価されたのは試験で綴ったマーレへの忠誠心だろ?」
ポルコ「"島の悪魔共はボクが必ず皆殺しにしてみせます"ってな」
ライナー「お前は俺達の任務をバカにするのか!!それともお前はエルディア復権派の残党か?」
ポルコ「は?」
ライナー「俺はマーレ人になって母さんと父さんと三人で暮らすんだ。13年も待ってられない...でもあいつの言う通り俺はドベだから」
ベルトルト「継承者を決めるのはポルコじゃない。それに忠誠心は大事だと思うけど」
ライナー「え?」
ベルトルト「13年しか...無いんだよ?」
ライナー「13年で英雄になるんだろ?パラディ島の悪魔を成敗すれば世界を救えるんだ。そしたら俺は世界一の自慢の息子になれるんだ」
エレン「はぁ...なんか起きねぇかなぁ」
アルミン「エレン!ここにいたんだ」
ベルトルト「13年しか...無いんだよ?」
ライナー「13年で英雄になるんだろ?パラディ島の悪魔を成敗すれば世界を救えるんだ。そしたら俺は世界一の自慢の息子になれるんだ」
エレン「はぁ...なんか起きねぇかなぁ」
アルミン「エレン!ここにいたんだ」
マーレ当局「女型の巨人」
マーレ当局「高い機動力と持続力に加え硬質化を交えた打撃技は凄まじい破壊力だ」
マーレ当局「範囲は狭いが無垢の巨人を呼び寄せることもできる」
マーレ当局「レオンハートが最適だ」
マーレ当局「鎧の巨人は硬質化に特化した巨人」
マーレ当局「あの全身で体当たりすれば、壁の扉も破壊できるだろう。マーレの盾となり攻撃を引き受ける巨人には」
マーレ当局「顎の巨人は強襲型だ」
マーレ当局「小振りな分最も素早く強力な爪と顎で大低の物を砕ける」
マーレ当局「機転の利くマルセルに託した」
マーレ当局「獣の巨人は相変わらずだ」
マーレ当局「他より多少デカいってだけの巨人がまさか投球技術でここまで恐ろしい兵器になっちまうとはな。何よりヤツの血には秘めた力がある」
マーレ当局「車力の巨人は他とは並外れた持続力で」
マーレ当局「判断力のあるピークに間違いないだろ」
マーレ当局「そして超大型巨人」
マーレ当局「破壊の神だ」
マーレ当局「フーバーなら使いこなせるだろう」
マーレ当局「島の悪魔共に同情しちまうよ。ある日突然アレが殺しにやって来るんだからな」
マガト隊長「確かに新設の戦士隊は先代より能力が上。だが軍の決定には疑問がある。子供に始祖奪還計画を託すなど...俺には正気とは思えん」
マーレ当局「そうか?たった今その子供達が国を一つ踏みつぶして見せたじゃないか」
ポルコ「おかしいだろ!!何でドベのお前が選ばれるんだ!?どんな手を使いやがった」
ライナー「ドベはお前だった。それだけだろ?ポッコ」
ポルコ「てめぇえ!!」
マルセル「ポルコ!お前...軍の決定に逆らうのか?」
マルセル「ライナー...すまない」
ライナー「?」
ライナー「ほら...見てよ...僕と母さんは名誉マーレ人になったんだ。これで一緒に暮ら...」
父親「ふざけるな!!あの女に言われて来たんだろ!!俺に復讐するために!!くそぉ!!よりによってガキを戦士に!」
父親「お前の出自が調べられたら俺の一家はおしまいだ!!俺を縛り首にしてぇんだろ!?俺は逃げ切ってやるからな」
父親「お前の出自が調べられたら俺の一家はおしまいだ!!俺を縛り首にしてぇんだろ!?俺は逃げ切ってやるからな」
ライナー「雲が出てきたから仕方ない」
ライナー「今さら何言ってんだ。マーレの研究を信じろよ」
マルセル「そうだ。後戻りはできない」
マルセル「俺達は...明日...壁を」
ライナー「何だよ?...まさか島の悪魔を殺す事をためらっているのか?奴らがなにをやったのか忘れたのか?俺達は世界を代表して悪魔を裁くべく選ばれた戦士なんだ!」
マルセル「すまない...」
ライナー「え?」
現在公開可能な情報
ライナー「(ベルトルト...アニ...マルセル..食われた...俺のせいで...俺も食われる...今日ここで...死ぬ)」
アニ「やるじゃん。長距離走で...あんたに負けたの...はじめて...だよ...すぐにあの巨人を押さえておけば...顎を失わずに済んだのに...」
アニ「もういい帰ろう。顎を探して帰る。どこかで人の姿に戻ってるはずだ」
アニ「は?」
ライナー「"3人共逃げた"責任を俺だけが問われるのか?自分達だけは粛清されないと確信を持って言えるか?顎の回収は得策じゃない。そいつが顎の巨人を使って逃げたら俺らの巨人じゃ捕まえられっこない」
ベルトルト「そんなすぐに巨人の力が使えるわけが」
ベルトルト「そんなすぐに巨人の力が使えるわけが」
アニ「自分の身を守るため私達を脅すってわけ!!」
アニ「あんたがマガトに弁明しな!!"すべて自分の責任です"って言え!!」
アニ「何が名誉マーレ人だ!!選ばれし戦士だ!!マーレもエルディア人も全員嘘つきで自分のことしか考えてないくせに!!」
アニ「あんたがマガトに弁明しな!!"すべて自分の責任です"って言え!!」
アニ「何が名誉マーレ人だ!!選ばれし戦士だ!!マーレもエルディア人も全員嘘つきで自分のことしか考えてないくせに!!」
ベルトルト「もう...やめてくれ」
ライナー「(俺は戦士になりたかった...母の願いを叶え父と三人で幸せに暮らせると思ったから)」
ライナー「(でも...そんなことを望む父はどこにもいなかった...母は叶わないと分かっている夢を見続けていた...俺は選ばれるはずのない戦士で今日死ぬはずだっだ。何で謝った!何で俺なんかを助けた!イヤだ!まだ終わりたくない!まだ何も分かってないんだ!!)」
アニ「ここは?」
ケニー「よう嬢ちゃん~こんなジジイを尾けまわすとはなかなか男を見る目があるようだな」
アニ「私は旅籠で生まれた。そこで働く母から父親の話を聞かされて育ったから一目で分かって」
ケニー「そりゃ感動的だな。パパにハグして欲しけりゃまず両手を上げろ」
アニ「絶対ないと言いきれるの?」
ケニー「妹に誓ってねぇな。それは俺が一番笑えない冗談だ」
アニ「集めた情報を持ってマーレに帰ろう。どんな情報でも歓迎してくれるよ」
アニ「あんたらの友達は大勢死ぬね」
ライナー「何度も言ってるだろ?奴らは友達じゃない。悪魔だ。だが信頼を得るのは損じゃない。むしろ孤立するお前の態度の方があからさまで」
アニ「吐きそう。これ以上顔近付けないでくれる?」
ライナー「疲れたろう...いつもお前ばっかり負担ををかけてすまないと思ってる。今日はこの辺にしとこ」
ベルトルト「ずっと同じ夢を見るんだ...」
ベルトルト「開拓地で首を吊ったおじさんの夢だ。何で首を括る前に僕達にあんな話したんだろって」
ライナー「エレン少し休め。死んじまうぞ」
ライナー「何度も言ってるだろ?奴らは友達じゃない。悪魔だ。だが信頼を得るのは損じゃない。むしろ孤立するお前の態度の方があからさまで」
アニ「吐きそう。これ以上顔近付けないでくれる?」
ライナー「疲れたろう...いつもお前ばっかり負担ををかけてすまないと思ってる。今日はこの辺にしとこ」
ベルトルト「ずっと同じ夢を見るんだ...」
ベルトルト「開拓地で首を吊ったおじさんの夢だ。何で首を括る前に僕達にあんな話したんだろって」
ライナー「エレン少し休め。死んじまうぞ」
エレン「クソッ...ライナー...どうやったらそうなれる?」
ライナー「それしかねぇだろ?」
エレン「うん。そうだよな」
ライナー「巨人を一匹残らず駆逐するんだろ?」
ライナー「お前ならやれる」
ファルコ「クソ!このままじゃダメだ」
ライナー「(そうだ...俺にはまだ)」
ライナー「(あいつらが...)」
ファルコ「(病院...)」
エレン「うん。そうだよな」
ライナー「巨人を一匹残らず駆逐するんだろ?」
ライナー「お前ならやれる」
ファルコ「クソ!このままじゃダメだ」
ライナー「(そうだ...俺にはまだ)」
ライナー「(あいつらが...)」
ファルコ「(病院...)」
エレン「まぁな。ここに心的外傷の治療に来てるがオレのは嘘だ」
エレン「記憶障害で家まで帰れないってことにしてるが、本当は帰りたくないだけだ」
エレン「今は家族に顔合わせづらくてな」
エレン「病院の人に言うか?」
エレン「記憶障害で家まで帰れないってことにしてるが、本当は帰りたくないだけだ」
エレン「今は家族に顔合わせづらくてな」
エレン「病院の人に言うか?」
ファルコ「そんなことはしませんよ」
エレン「それはよかった」
エレン「どうして?その候補生は女の子か?」
ファルコ「ここじゃ有名なヤツですよ。この前の戦争でも活躍したくらいで...誰だって次の鎧はあいつがいいって言うはず...でも俺は力がないから...何もできないまま終わるんだ...」
ファルコ「ここじゃ有名なヤツですよ。この前の戦争でも活躍したくらいで...誰だって次の鎧はあいつがいいって言うはず...でも俺は力がないから...何もできないまま終わるんだ...」
エレン「オレはここに来て毎日思う。何でこんなことになったんだろうって」
エレン「心も身体も蝕まれ...徹底的に自由を奪われ自分自身を失う。こんなことになるなんて知ってれば誰も戦場なんか行かないだろう」
エレン「でもみんな何かに背中を押されて地獄に足を突っ込むんだ」
エレン「大低その何かは自分の意思じゃない。他人や環境に強制されて仕方なくだ」
エレン「ただし、自分で自分の背中を押したヤツの見る地獄は別だ」
エレン「その地獄の先にある何かを見ている。それは希望かもしれないし、さらなる地獄かもしれない」
エレン「それは...進み続けたものにしかわからない」
エレン「心も身体も蝕まれ...徹底的に自由を奪われ自分自身を失う。こんなことになるなんて知ってれば誰も戦場なんか行かないだろう」
エレン「でもみんな何かに背中を押されて地獄に足を突っ込むんだ」
エレン「大低その何かは自分の意思じゃない。他人や環境に強制されて仕方なくだ」
エレン「ただし、自分で自分の背中を押したヤツの見る地獄は別だ」
エレン「その地獄の先にある何かを見ている。それは希望かもしれないし、さらなる地獄かもしれない」
エレン「それは...進み続けたものにしかわからない」