🏐HAIKYU!!
🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
TVアニメ『ハイキュー!!』 第4期24話ネタバレ
稲荷崎12番「けどやっぱり、バケモンは居ると思います…」
北信介「せやな俺も思う。日々バレーを愛するバケモンは居って、そういう奴と会えて同じコートに立ってネットを挟んで戦える。俺はバケモン達の宴に混ざれた人間や ラッキーやなあ」
「烏野ビビってねえのかよ…?」
「崖っぷちで宮侑のサーブなんだぞ…?」
澤村「(一歩押されりゃ断崖絶壁...慣れねえよ...毎回な)」澤村「(手も膝も震えそうだ...けど!奇跡を起こそうとしてるわけじゃない)」
澤村「(今まで何遍もくり返してきた事をここでまたやるだけなんだ)」
🏐宮侑のサーブ
田中「大地さん!!」
実況「打点が高い!羽がある様ですね日向くん!!そして影山くんよくそこへ置いたなぁ!」
宮侑「ハッ」
宮侑「アイツはセッターを信じとるんやない。ただ思っている。上がってくると思っている。"お前は上げるやろ?"って」
宮侑「(同情すんで飛雄くん。エライおっかない相棒持ってもうたな)」
宮侑「どいつもこいつももっと他人を慮れ!!」
影山「(勝った)」
日向「なんだっ!?その顔やめろ!!決めたのおれだぞ!?オイッ」
宮治「…オモロないで。人でなしがなに言うとるんや…」
宮侑「ボケたわけやないわっ!!」
影山「(勝った)」
日向「なんだっ!?その顔やめろ!!決めたのおれだぞ!?オイッ」
影山「(俺のおかげの)」
影山「ナイスキー」
実況「またも上げたミドルブロッカー日向翔陽!」
実況「良い位置取り!」
大将優「レシーブも凄いけどブロックと連携してるからこそ拾えるんだ。そのブロックとレシーブを破ろうとするスパイカー達」
大将優「スパイカーに有利な状況を作ろうとするセッター。セッターに仕事をさせないように攻めるサーバー…ボールが落ちるまでの全部が繋がっていて一瞬でも思考を止めれば置いていかれる」
月島「(クソ...頭はクリアなのに脚が遅れる)」
大将優「スパイカーに有利な状況を作ろうとするセッター。セッターに仕事をさせないように攻めるサーバー…ボールが落ちるまでの全部が繋がっていて一瞬でも思考を止めれば置いていかれる」
月島「(クソ...頭はクリアなのに脚が遅れる)」
二口堅治「下手やればただのショボスパイクになるだろけどな」
黄金川貫至「全然分かんなかった…!!」
二口堅治「多分未完成であろうスパイクをココで成功させんのも、バテバテの終盤で空中姿勢崩さねえのも」
二口堅治「全部むかつく」
北信介「今、コート内の連中がどういう気持ちかわかるか?」
理石平介「…スタミナも限界に近い中ハンパないブレッシャーと緊張に耐えている…」
北信介「ここでキメた奴がヒーローや」
実況「ブロックも本当に粘り強い…!」
実況「ブロックの上でしたねー」
澤村「(相手よりはやく)」
菅原「(相手の体勢が整う前に)」
烏養「(いかん!)」
烏養「ゆっくりだ!おちつけ!」
烏養「(“ここで決める”という意志の強さがリズムを速めていく。はやさは魔性だ)」
烏養「(視野を狭く呼吸を浅く相手を苦しめるが同時に)」
烏養「(自分たちの首も絞めていく)」
穴原孝昭「("楽...していこうぜ"...簡単で...些細ででも忘れがちな...)」
穴原孝昭「(高く優しいファーストタッチ)」
菅原「(観客…いや観戦している選手も何とも思わないかもしれない...ただのパス)」
日向「小さくても俺は飛べます!!」
日向「俺も打ちたい!俺にもトス上げてくれよ!」
日向「はい!俺スパイク大好きで!」
日向「でも、それでも試合に出たい!俺...コートに立ちたいです」
菅原「(…やべぇ...泣きそう)」
「うわああああおお!!」日向「小さくても俺は飛べます!!」
日向「俺も打ちたい!俺にもトス上げてくれよ!」
日向「はい!俺スパイク大好きで!」
日向「でも、それでも試合に出たい!俺...コートに立ちたいです」
菅原「(…やべぇ...泣きそう)」
月島「(多分...皆が驚いていたけれど...僕らは驚かない)」
月島「(0.1秒が勝負の瞬間に...こいつらだけが)」
月島「(このタイミングの双子の早いバックアタックに唯一1mmも動揺していなかった)」
月島「("はやさ"はとても...とても強い武器で...魅力的で...格好良くて...それでも無敵なんかじゃないと...ひとより少しだけ...知っているから)」