虎杖「俺は行くよナナミン」
七海建人「ダメです。理由は今朝も言いましたね」
七海建人「帳まで下りたとなるとヤツは生きているうえ」
七海建人「里桜高校にいる可能性が高い」
七海建人「すぐ戻ります。虎杖君は待機していてください」
七海建人「(言っても無駄でしょうね)」
七海建人「そういうわけなので後、任せます。猪野君」
吉野順平「霊長ぶってる人間の感情、心は全ては魂の代謝。まやかしだ!まやかしで作ったルールで僕を縛るな。奪える命を奪う事を止める権利は誰にもない。そこで寝ててよ。僕には戻ってやることがある」
吉野順平「んっ!!」
七海建人「帳まで下りたとなるとヤツは生きているうえ」
七海建人「里桜高校にいる可能性が高い」
七海建人「すぐ戻ります。虎杖君は待機していてください」
七海建人「(言っても無駄でしょうね)」
七海建人「そういうわけなので後、任せます。猪野君」
猪野琢真「ええ!!」
虎杖「(クラゲの式神?中に入ると打撃が効かない?)」
吉野順平「命の価値を履き違えるな」
吉野順平「霊長ぶってる人間の感情、心は全ては魂の代謝。まやかしだ!まやかしで作ったルールで僕を縛るな。奪える命を奪う事を止める権利は誰にもない。そこで寝ててよ。僕には戻ってやることがある」
吉野順平「んっ!!」
真人「順平の術式は毒だね。呪力から精製した毒を式神の触手から分泌する」
真人「毒の加減、式神のサイズや強度の可変はこれから覚えればいい。普通の術師が時間をかけて掴む感覚は俺が教えられるから、すぐに戦えるようになる」
真人「順平、才能あるよ」
虎杖「誰に言い訳してんだよ」
吉野順平「(何で....澱月の毒が効かない?)」
真人「毒の加減、式神のサイズや強度の可変はこれから覚えればいい。普通の術師が時間をかけて掴む感覚は俺が教えられるから、すぐに戦えるようになる」
真人「順平、才能あるよ」
虎杖「誰に言い訳してんだよ」
吉野順平「(何で....澱月の毒が効かない?)」
吉野順平「...なんで邪魔をする...」
吉野順平「なんで...なんで!!」
五条悟「式神使いは術師本人をたたきな」
虎杖「お前はただ!」
虎杖「自分が正しいって思いたいだけだろ」
虎杖「順平の動機はしらん。何か理由があるんだろ。でもそれは本当にあの生活を捨ててまでの事なのか?人の心がまやかしなんてあの人の前で言えんのかよ!?」
吉野順平「人に...心なんてない」
虎杖「お前はただ!」
虎杖「自分が正しいって思いたいだけだろ」
虎杖「順平の動機はしらん。何か理由があるんだろ。でもそれは本当にあの生活を捨ててまでの事なのか?人の心がまやかしなんてあの人の前で言えんのかよ!?」
吉野順平「人に...心なんてない」
虎杖「お前まだ...」
吉野順平「ないんだよー!!そうでなきゃ...そうでなきゃ!!」
吉野順平「母さんも僕も人の心に呪われたっていうのか!」
吉野順平「何で避けないんだよ」
虎杖「ごめん...何も知らないのにエラそうなこと言った...何があったか話してくれ...俺はもう絶対に順平を呪ったりしない」
虎杖「だから...」
虎杖「...そんな...母ちゃんが...」
虎杖「順平!高専に来いよ」
虎杖「バカみてぇに強い先生とか、頼りになる仲間がいっぱいいるんだ」
虎杖「みんなで協力すれば順平の母ちゃんを呪ったヤツもきっと見つかる!」
虎杖「必ず報いを受けさせてやる!一緒に戦おう!!」
真人「ふふっ」
吉野順平「悪い...人...」
真人「順平はさ、まぁ頭いいんだろうね。でも熟慮は時に短慮以上の愚行を招くものさ。君ってその典型」
真人「順平って君がバカにしている人間のその次ぐらいにはバカだから。だから...死ぬんだよ」
真人「ふふっ…無為転変」
吉野順平「何で避けないんだよ」
虎杖「ごめん...何も知らないのにエラそうなこと言った...何があったか話してくれ...俺はもう絶対に順平を呪ったりしない」
虎杖「だから...」
虎杖「...そんな...母ちゃんが...」
虎杖「順平!高専に来いよ」
虎杖「バカみてぇに強い先生とか、頼りになる仲間がいっぱいいるんだ」
虎杖「みんなで協力すれば順平の母ちゃんを呪ったヤツもきっと見つかる!」
虎杖「必ず報いを受けさせてやる!一緒に戦おう!!」
真人「ふふっ」
吉野順平「悪い...人...」
真人「順平はさ、まぁ頭いいんだろうね。でも熟慮は時に短慮以上の愚行を招くものさ。君ってその典型」
真人「順平って君がバカにしている人間のその次ぐらいにはバカだから。だから...死ぬんだよ」
宿儺「断る。ふふふふっ」
宿儺「愉快愉快!!矜持も未来もお前の全てを捧げて俺に寄りすがろうと!!何も救えないとは」
真人「(縛りを断った?魂の形は反転術式でどうこうなるものではないけれど...他人を治すのは専門外か?)」
真人「ははは!もう死んだ?ちょっと乱暴に形変えたからね」
真人「フゥ~こんなもんかな?」
真人「(変わった打撃だ!面白い) けど残念!効かないよ。魂の形を保って...ん?」
真人「(虎杖悠仁は自らの命を顧みない。人質による外的な縛りは夏油に止められている)」
真人「(利害を超えた憎しみで宿儺との交渉を促し虎杖悠仁に縛りを科す。それで宿儺をこちらに引き入れる確率が上がれば万々歳!だがこれは俺が彼より強いことが大前提)」