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Osomatsu-san |
TVアニメ『おそ松さん』 第3期9話ネタバレ 「ピヨピヨピヨピヨ!」 「ピヨピヨピヨピヨ!」 「ピヨピヨピヨピヨ!」 「ピヨピヨピヨピヨ!」 「ピヨピヨピヨピヨ!」 おそ松「あ!母さん~鮭がちょっと焦げてた。気を付けて~」 カラ松「頼むぜマミー」 トッティ「あと目玉焼きは半熟でー」 十四松「オムスビがこないだ作ってくれたご飯の方がおいしかったよねー」 チョロ松「確かに!母さん、AIに料理を習ったら?」 松代「💢💢💢」 松「え?」 おそ松「いやお前の方がひどいこと言ってたし!」 トッティ「…今日の家事は自分達でやろう!」 おそ松 「いやいやいや」 トッティ「母さんにひどいことしたんだからその罰として」 おそ松 「いやいやいや」 トッティ「というのは表向きで、今ここで母さんの機嫌をしっかりとっておかないと僕達のニート生活の存続が危ういかも」 おそ松「家事やろう!」 カラ松「今すぐやろう!」 チョロ松「あ?」 おそ松「だって裏の方が臭いはついてるだろうし汗も吸ってるだろうし?」 おそ松「どうよ?俺なんか間違ってる?」 チョロ松「その傲慢な心も洗い流してやるよ」 一松「掃除機は救急車!!来たと思ったらすぐ避けろ!!掃除機は救急車ー!!」 カラ松「グ…グリル…洗いにくい…」 カラ松「おいお前らー!これから我が家では焼き魚は一生なしだ!いいな!」 一松「便座を下ろして座って!!」 チョロ松「何…」 一松「便座!!便座を下ろしてなんたらかんたら!!」 一松「掃除してみろ。飛び散ってるのわかるからね。ほら拭け。自分で拭け。オラオラオラ」 「便座を下ろして!!」 おそ松「え!?何!?」 トッティ「バスタオルは斜めにかけた方が早く乾くよ。ネットに書いてた」 トッティ「カーペットのシミ取りにはお酢だよー」 トッティ「油汚れには重曹でしょーレンジの臭いにはミカンの皮ーニットは裏返しの方が毛玉ができにくい。水垢には塩とグレープフルーツ」 トッティ「え?」 トッティ「うわあああああ!!」 一松「知識で家事ができるかボケが」 カラ松「体動かせ体をー」 十四松「こんのバカタレィが!」 一松「ねぇ、そういえば今日の晩飯ってどうするの?」 チョロ松「あら、ほんとだね」 おそ松「ん?買い出し?」 一松「うん。スーパーに行ってくる」 おそ松「金は?」 一松「母さんがくれた」 一松「ウィンナーってこんなにするんだ」 一松「えー!適当すぎ!出せ出せ!」おそ松「うんうんうん」 一松「重い…」 おそ松「重い~買い物って結構重労働なんだな」 一松「母さんには給料が必要だね…」 おそ松「あ…もうこんな時間なんだ。結構時間かかるね」 一松「早く帰ろう。手痛いし」 一松「あ…本日限定でトイレットペーパーとボックスティッシュが安い。買って帰る?」 おそ松「え~!無理だよ。荷物いっぱいだもん」 一松「でも本日限定だから。安いから」 おそ松「いいって。これ以上持てない」 一松「でも本日限定」 おそ松「え~…じゃあ…買う?」 一松「でも重い」 おそ松「でも安い」 一松「重い」 おそ松「安い」 一松「重い」 おそ松「安い」 松代「ん…?」 一松「これ…晩御飯」 一松「あと掃除と洗濯もしといたから」 カラ松「洗い物も残ってないぜ」 カラ松「使った鍋やフライパンも洗ってある」 松造「お~これお前達が作ったの?すごいじゃないか』」 十四松「食べて食べて」 チョロ松「冷めないうちにどうぞ」 松造「いや。俺はいい」 松「え?」 松造「今日は会社の奴らと食べてきたんだ。だから晩飯はいらん」 一松「食べて帰って来るなら…」 トッティ「事前に…」 松「連絡しろー!!」 松造「あああああっ!!」 第3期9話『シェー』 一松「ロン12000」 イヤミ「チミ達!シェーを知らないザンスか!?うっ...」 オムスビ「承知しました。ですが有名だというのは正しい表現ではないのでは?」 十四松「ん?ちょ…ちょっと?」 オムスビ「現に令和製品である僕達は知りませんでした。お見受けするにこれは60年以上も前に作られた代物です。故にそんな遠い過去の遺物が現代の人達に広く知られているとは考え難く認知度の期待値は4。つまり有名だ、ではなくかつて有名だったというのが相応しいかと。シェーとは過去の遺物で今は微妙なギャグ。この認識が正しいかと」 十四松「あの~…先人は敬おうね。失礼だから」 オムスビ「失礼を働いてしまったようで申し訳ありませんでした」 イヤミ「わかればいいザンス」 イヤミ「チミ達もギャグアニメで食べていきたいならレジェンドのギャグをちゃんと抑えておくザンスよ」 オムスビ「ギャグ?それも正しい表現ではないのでは?」 十四松「ちょっと!?」 オムスビ「ギャグとは滑稽の台詞や動作によって人々を笑わせる行為のことを言います」 オムスビ「ですが現代においてシェーで人々が笑う期待値は0.1。たとえばシェーを武器にお笑いのショーレースに出たとしてファイナリストに残ることは可能でしょうか?無理です。行けて2回戦。ウケない。つまりギャグの体を成していない。昭和に生まれたあまりウケない台詞と動作がこの令和の時代にまだ必要でしょうか?勝算はありますか?どうお考えですか?」 イヤミ「どこの事務所ザンスか?何年目ザンスか?彼らがミーの弟子だったらもうパンパンザンス」 イヤミ「帰ってちょ」 オムスビ「お願いです。僕達シェーのことを勉強したいんです」 イヤミ「特別ザンスよ。これが本家本元のシェー!」 イヤミ「何をしてるザンス?さっさと真似してちょ」 オムスビ「シェ…シェー」 イヤミ「こう!こうザンス!こう!」 イヤミ「シェー!!」 イヤミ「シェシェー!シェシェー!」 「シェー!!」 イヤミ「シェー!!」 イヤミ「ふふ~ん。これがレジェンドの力ザンス」 オムスビ「あの...僕達別にシェーがやりたいわけではないんです」 オムスビ「僕達はシェーがどういうものなのか教えてほしいのです。シェーの本質は何でしょうか?」 オムスビ「ほ…ほ…本質…?」 オムスビ「腕の角度と足を上げる動作にはどのような因果関係が?そもそもこれの何が面白いのでしょうか?」 オムスビ「ギャグの意味は?シェーの意味は?この世にどうして存在しているのでしょう?」 オムスビ「シエー」 十四松「ははは まだキレはないけどね。でも本家に教えてらえてよかったよかった」 |