進撃の巨人 | 第65話『戦鎚の巨人』ネタバレ | Attack on Titan Season 4

Attack on Titan

🖊原作者(Original Story) : 諫山創(Isayama Hajime)

進撃の巨人 The Final Season EPISODE 65

第4期6話(65話)『戦鎚の巨人』 ネタバレ

第65話 戦鎚の巨人 

War Hammer Titan

キャスト

🔷エレン・イェーガー Eren Jaeger CV. 梶裕貴

🔷ミカサ・アッカーマン Mikasa Ackerman CV.石川由依

🔷アルミン・アルレルト Armin Arlert CV. 井上麻里奈

🔷リヴァイ・アッカーマン Levi Ackerman CV.神谷浩史

🔷ジャン・キルシュタイン Jean Kirstein CV. 谷山紀章 

🔷コニー・スプリンガー Connie Springer CV.下野紘 

🔷サシャ・ブラウス Sasha Braus CV. 小林ゆう 

🔷フロック・フォルスター Floch Forster CV.小野賢章

🔷ポルコ・ガリアード Porco Galliard CV: 増田俊樹

🔷ピーク Pieck CV: 沼倉愛美

🔷コルト・グライス Colt Grice CV:松風雅也　

🔷ガビ・ブラウン Gabi Braun CV: 佐倉綾音
🔷ウド Udo CV: 村瀬歩
🔷ゾフィア Zofia CV:川島悠美

🔷テオ・マガト Theo Magath CV.斉藤次郎

🔷ヴィリー・タイバー Willy Tybur  CV.井上和彦

🔷ラーラ・タイバー Lara Tybur CV. 能登麻美子

ヴィリー「じゃあ、お父さん行ってくるから」

ヴィリー「フィーネ、兄弟みんな仲良くな」

フィーネ「うん。お仕事頑張ってね」

ヴィリー「すまない…子供達を頼んだよ」

ヴィリー「行くぞ」

コルト「起きろ！ガビ！ウド！！」

ウド「ゾフィア大丈夫か！！？ゾフィア！！」

ウド「早くこれをどかさないと」

ラーラ「兄さん…」


ラーラ「タイバー家の勤め…ご立派でした…」

コスロ「隊長！！戦鎚の巨人がやられてしまいます！！」

マーレ兵「指示してください！！」

マガト「まさかここまで派手に登場するとは…それもあの特徴からして」

マガト「始祖の巨人簒奪者進撃の巨人」

マガト「エレン・イェーガーご本人がお越しだ」

マガト「島まで行く手間が省けた。総員持ち場へ！戦闘用意！」

マーレ軍「了解！！」

コルト「クソ！何なんだ！何でいきなり戦争なんだ！」

ガビ「コルト！ウドは？」

コルト「とにかく急いで病院に行かないと」

コルト「クソッ！ファルコ！どこだーー！！」

ポルコ「外で…一体何が…」

ピーク「この地響き…巨人同士が戦ってるみたいだね」

ポルコ「そんなわけが」

ピーク「私達がここに拘束されていることが答えでしょ。早くここから出ないと」

パンツァー隊「うわっ！何だこりゃあ！」

ピーク「遅いよ！！」

パンツァー隊「ピークさん！」

パンツァー隊「ご無事ですか？」

ピーク「早くロープを持ってきて」

パンツァー隊「了解です！」

コルト「パンツァー隊か！？どうしてここが…」

ピーク「あのあごひげが怪しかったから手を打っておいたの」

コルト「あの時か！」
ピーク「あの兵士が怪しい。私達を尾行して」

パンツァー隊「演説中の広場が巨人に襲われました。現在戦鎚の巨人が応戦しているようです」

ピーク「車力の兵装車両は？」

パンツァー隊「本部にあります。15分で換装できます」

ピーク「10分でやるよ」

パンツァー隊「了解です！！」

ポルコ「先に行っとくぞ」

ピーク「待ってポルコ。少し様子を見てから」

ポルコ「！！は！！何だ！！」

ピーク「…まさか…そんなわけが…」

コスロ「マガト隊長このままエレン・イェーガーを仕留めましょう！」

マガト「ダメだ！始祖を殺せば問題を先送りにするだけだ！何としてでもここで戦鎚に食わせる！」

コスロ「しかし隊長…戦鎚は始祖を食うつもりはないようですが…」

マガト「奴がエレン・イェーガーか！」

コスロ「本当に…仕留める気だ」

戦鎚の巨人「簒奪者エレン・イェーガー」

戦鎚の巨人「最後に言い残すことはありますか？」

エレン「今だミカサ」

エレン「みんな来てくれたんだな」

ミカサ「エレン…」

ミカサ「お願い…帰ってきて」

現在公開可能な情報

戦鎚の巨人

タイバー家の有する巨人。所持者はヴィリーの妹であるラーラ・タイバー。体の硬質化能力に秀でており、全身は白い外皮に覆われている。硬質化能力で思い描いた武装を作成することが可能であり、戦鎚をはじめ、ボウガン、鞭など多彩な武装を巨人規模の大きさで作り上げ、運用することが可能。

ジャン「あいつら…」

ジャン「おい！収容区ごと燃やすつもりか？！民間人への被害は最小限に抑えろ！」

ジャン「分かってんのかフロック！？」

フロック「ここにいるのは敵と敵の住む建物だけだ！」

フロック「俺達壁内人類がどれだけ壁の外の奴らに殺されてきたか忘れたか！食い殺されたんだぞ！まだまだこんなもんじゃ済まされねぇよ！」

ジャン「お前まだそんなこと言ってんのか！」

フロック「見ろ！エレンは示した！戦えってな」

フロック「俺達はただ壁の中で死を待つだけじゃない！俺達にはあの悪魔が必要だ！」

ミカサ「エレン…あなたは自分が何をやったか分かってるの？」

ミカサ「あなたは民間人を殺した…子供も殺した…」

ミカサ「もう…取り返しがつかない」

エレン「ミカサまだ終わってない」

ミカサ「！！そんなはずはない！うなじを完全に吹き飛ばした！」

エレン「オレもうなじを念入りに潰した。でも奴は死んでない」

エレン「(そうか...)」

エレン「戦鎚の巨人…硬質化で何でも器用に作っちまうってわけか…」

エレン「わかってきたぞ。いくらうなじを潰しても死なねぇわけだ」

エレン「ミカサ、奴の注意を引いてくれ。上手くいけば戦鎚の巨人を食える」

医師「ダメダメ。ベッドは満杯だ！その子もとっくに死んでるよ！」

コルト「そんな…！ちゃんと診てくださいよ」

医師「君こそこの状況を見ろ！戦士候補生だろ！？」

コルト「ガビお前は家族と一緒にいろ。どこが安全かもわからない状況だが…広場からできるだけ離れているんだ。俺はファルコを探しに戻るから」

ガビ「私も戻る。ウドとゾフィアが何で殺されたのかわからないから」

コルト「待てガビ！！行くな！！」

ガビ「門兵のおじさん私も戦うから通して」

門兵「バカ言ってんじゃねぇぞガキ！！お前は家に帰って…何だ！！？」

コニー「この道も塞いだ。行くぞサシャ」

サシャ「コニー明かりを灯すことをお忘れですか？」

コニー「あぁ…そうだった」

コニー「ジャン、増援はしばらく来ないぞ」

ジャン「明かりの設置は？」

サシャ「全て仕掛けました」

コニー「作戦は順調か？」

ジャン「今のところはな…」

ジャン「時間までにアイツさえ無力化できれば…」

ジャン「だがわからねぇ…何が起きたっておかしくねぇよ」

ジャン「この戦いの先に何があるのか…」

ジャン「それを見極めるためには…生き残らねぇと」

エレン「(違和感の正体がわかった。戦鎚の巨人が現れた時に感じた違和感だ)」

エレン「(こいつは…足元から体ができていった)」

エレン「(うなじからでなく)」

エレン「(ステージ中央の地面からだ)」

エレン「(戦鎚の本体は)」

マガト「まずい！戦鎚の巨人が食われる！」

ポルコ「この瞬間を待っていた」

ポルコ「始祖を奪還する！！」

ミカサ「エレン！！」

ポルコ「！！何だ？」

ポルコ「噛み切れねぇ」

ポルコ「今のはこいつが！！」

ポルコ「まさか…アッカーマン！？」

ポルコ「…バカな…俺は巨人だぞ！？」

ポルコ「こいつらは人間の姿のまま俺を殺す気か！？これが…パラディ島の」

ポルコ「悪魔！！」