進撃の巨人 | 第66話『強襲』ネタバレ | Attack on Titan Season 4

Attack on Titan

🖊原作者(Original Story) : 諫山創(Isayama Hajime)

進撃の巨人 The Final Season EPISODE 66

第4期7話(66話) ネタバレ

第66話 強襲 Assault

CAST

🔷リヴァイ・アッカーマン Levi Ackerman CV.神谷浩史

🔷ハンジ・ゾエ  Hans Zoe CV. 朴璐美

🔷エレン・イェーガー Eren Jaeger CV. 梶裕貴

🔷ミカサ・アッカーマン Mikasa Ackerman CV.石川由依

🔷アルミン・アルレルト Armin Arlert CV. 井上麻里奈

🔷ジャン・キルシュタイン Jean Kirstein CV. 谷山紀章 

🔷コニー・スプリンガー Connie Springer CV.下野紘 

🔷サシャ・ブラウス Sasha Braus CV. 小林ゆう 

🔷フロック・フォルスター Floch Forster CV.小野賢章

🔷オニャンコポン Onyankopon CV.樋渡宏嗣

🔷ライナー・ブラウン Reiner Braun CV. 細谷佳正

🔷ジーク・イェーガー Zeke Yeager CV.子安武人 

🔷ポルコ・ガリアード Porco Galliard CV: 増田俊樹

🔷ピーク Pieck CV: 沼倉愛美

🔷ファルコ・グライス Falco Grice CV: 花江夏樹
🔷ガビ・ブラウン Gabi Braun CV: 佐倉綾音

🔷テオ・マガト Theo Magath CV.斉藤次郎

🔷ラーラ・タイバー Lara Tybur CV. 能登麻美子

ポルコ「まさか！アッカーマン！」

ポルコ「これがパラディ島の悪魔！！」

リヴァイ「！！」

リヴァイ「チッ！」

ジャン「(クソ！こいつもかよ！)」

ジャン「(車力の巨人！！)」

ポルコ「ピーク！！」

ピーク「(何とか間に合った。やはりこの重機関銃武装は立体機動にとって天敵)」

ピーク「(時間を使った甲斐はある)」

ミカサ「エレン！！」

ジャン「来やがった」

ジャン「獣の巨人」

ジーク「逃がすな」

ジーク「殲滅しろ」

リヴァイ「死ぬな」

リヴァイ「生き延びろ！」

ファルコ「あれが…まさか…クルーガーさん！？」

ファルコ「いや！エレン・イェーガー！よくも！！」

ファルコ「ブラウン副長！！ごめんなさい。オレのせいで！…え？」

ファルコ「(…生きてる…でも…意識がない…巨人の力なら損傷した体は勝手に修復されるはず…生きる強い意思さえあればだけど…)」

ライナー「もう嫌なんだ自分が…俺を殺してくれ…」

ファルコ「副長…助けを呼んできます。外にいるのは敵ばかりじゃありません。オレもガビもみんなあなたの味方ですから」

ファルコ「待っていてください。ブラウン副長」

ジャン「来るぞ！！」


ピーク「戦士長の背後は私達が守るよ」

ポルコ「気を付けろ！追っていたアッカーマンを見失った！どこかに潜んでるぞ」

ピーク「なんだって！ポルコ！戦鎚が！！」

エレン「(アニと同じ水晶体…やはりこいつには歯が立たねぇか…でもお前は力を使い果たしている。少しでも余力があるならこのままオレごとうなじを貫いてるはずだ。もうお前の手札は残っていない)」

エレン「オレはまだだけどな」

ポルコ「クソ…あの野郎まだ力を残していやがったか」

ポルコ「奴を仕留めれば…始祖さえ…」

ピーク「何をビビってんの？ポッコ？」

ピーク「私達が焦る必要はないよ。今この戦場を支配しているのは私達」

ピーク「端から敵は追いつめられてる。敵は立体機動で乗り込んできたわけだから武器も燃料も大した物量じゃない。つまり補給線の無い敵地のど真ん中で袋のネズミなわけ。今頃マーレ軍がこの収容区を包囲してる頃だから敵に退路はない。そもそもパラディ島勢力それ自体にはマーレ相手にまともに戦争できる体力はないんだよ」

ポルコ「だから始祖の巨人さえ押さえちまえば奴らは地鳴らしの切り札を失うって話だろ！？今その切り札が目の前にあるんだぞ！！？」

ピーク「だから慎重に駒を進めようって話なの！」

ピーク「とにかく私達はアッカーマンから戦士長を守ればいいの」

ジーク「さすがピークちゃん」

ジーク「その通りだよ！」

ジーク「エレン・イェーガーは俺の敵じゃない」

ジーク「まずはお前からだ」

ジーク「出てこいよリヴァイ」

ジーク「時間がないんだろ？」

マガト「ボサッとするな！！お前らはここから逃げろ！！」

ガビ「マガト隊長…あれは…」

マガト「軍港がやられた！！あんなことができるのは」

ピーク「超大型巨人だけ！ベルトルトは巨人を奪われていた！」

ポルコ「クソがああああ！！」

ポルコ「やはり連中が無策でここまで攻め込んできたわけがねえ！やってみろよ悪魔共！始祖を失えばすべてご破算だろうが！！」

ポルコ「ん！？もう一人のアッカーマン！！邪魔だ！！」

ピーク「戦士長！敵の総攻撃が来ます！」

ピーク「！！！！」

ガビ「ジークさん！！」

パンツァー隊「ピークさん！！敵が来ます！！」

パンツァー隊「カルロ！！返事しろ！！カルロ！！」


ピーク「よくも！！」

ジャン「あの時はどうも」

ジャン「今だ！！撃て！！」

ピーク「…みん…な」

マガト「ピーク！！」

現在公開可能な情報

新立体機動装置

パラディ島勢力が所有している装備。専用の装備からワイヤーフックを射出し、ガス圧力などでの飛行に近い機動力を兵士たちにもたらしている。島の技術にはなかった自動拳銃のほかに、特殊な刀剣を装備している兵士や、砲弾のような兵器を武装する兵士も存在し、対人、対巨人戦闘を易々とこなす。

アルミン「これが…君の見た景色なんだね…ベルトルト」

ジャン「急げ！！とどめだ！！」

ファルコ「撃つな！やめてくれ！」


ジャン「外した！？」

ジャン「(蒸気で軌道が逸れた？それとも…俺が外した…のか？)」

ファルコ「ピークさん！！」

調査兵「車力の本体だ！逃がすな！」

ピーク「逃げ…なさい…」

ファルコ「ピークさん！！」

ピーク「早く」


ポルコ「戦士長にピークまでやられたのか！！クッソ！クッソォ！」

ミカサ「素早い！ユミルの顎とはまるで違う！！」

エレン「(これが顎の力か…なるほど)」

調査兵「団長！光の道を確認いたしました！！」

ハンジ「よかった。ここまでは作戦通り事が進んだようだ」

ハンジ「さぁ、頼んだよオニャンコポン」

オニャンコポン「任せてくださいハンジさん」

ハンジ「低速低空で収容区に進入。光の道に沿って皆を回収する。チャンスはその一度きりで乗り遅れれば一巻の終わり。この飛行船が撃ち落されてもね…」

ハンジ「まったく無茶を思いつくよ。エルヴィンの亡霊にでも取り憑かれたかい？」

アルミン「そうであってほしいですよ…僕らに力をくださるのなら」

アルミン「こうなってしまった以上はもう」

アルミン「皆とエレンを回収できなければ僕らに未来はありません」

コニー「ジャン来たぞ」

ジャン「ああ。時間通りだ」

ポルコ「まさか…あれで逃げるつもりか！！させるかよ！！」

ポルコ「しまっ」

ポルコ「オイ…やめろ…やめてくれ！！」

ガビ「ライナー！！助けて！！ガリアードさんが食べられる」

ライナー「うるさい…静かにしてくれ…」

ファルコ・ガビ「ライナー！！」

ライナー「どうしてお前らは…」

ライナー「俺を…」

ライナー「死なせてくれないんだ…」