Jujutsu Kaisen |
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原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami)
TVアニメ『呪術廻戦』 第14話ネタバレ
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第14話 京都姉妹校交流会-団体戦⓪
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放送日 | 2021年1月16日 |
OPテーマ | VIVID VICE (歌 : Who-ya Extended) |
EDテーマ | give it back (歌 : Cö shu Nie) |
CAST |
虎杖悠仁 Itadori Yuji CV.榎木淳弥 伏黒恵 Fushiguro Megumi CV.内田雄馬 釘崎野薔薇 Kugisaki Nobara CV.瀬戸麻沙美 五条悟 Gojo Satoru CV.中村悠一 狗巻棘 Inumaki Toge CV.内山昂輝 パンダ PANDA CV.関智一 禪院真希 Zenin Maki CV.小松未可子 七海建人 Nanami Kento CV.津田健次郎 夏油傑 Geto Suguru CV.櫻井孝宏 真人 MAHITO CV.島﨑信長 漏瑚 JOGO CV.千葉繁 東堂葵 Todo Aoi CV.木村昴 加茂憲紀 Kamo Noritoshi CV.日野聡 西宮桃 Nishimiya Momo CV.釘宮理恵 禪院真依 Zenin Mai CV.井上麻里奈 三輪霞 Miwa Kasumi CV.赤﨑千夏 与幸吉 究極メカ丸 Muta Kokichi CV.松岡禎丞 庵歌姫 Iori Utahime CV.日笠陽子 楽巌寺嘉伸 Gakuganji Yoshinobu CV.麦人
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KEY VISUAL |
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真人「体はだいぶ戻ったようだね」
漏瑚「まぁな~ここは居心地の良い。人間共も寄り付かん」
真人「肉体がないのも考えもんだよね~自己補完の効率悪いし」
真人「あ!?バレた?宿儺と器。あいつら天敵でさ~たまたま手に入ったおもちゃから始まった遊びだったけど…なかなかうまくいかないね~最初はよかったけど…やっばり人質とってはっきり縛り作らせるべきじゃなかった?」
真人「こいつ殺されたくなかったら宿儺に体あげちゃって~」
夏油傑「いや、縛りはあくまで自分が自分に科すものだ。他者の介入や他者間との縛りは簡単ではないよ」
真人「(あれの形を変えず普通に致命傷を与えればよかったかなぁ…そうすれば宿儺の反転術式で治せたかも…)」
両面宿儺「分をわきまえろ。痴れ者が」
真人「(いや…あの性格だ。どちらにしろ断ってたか…)」
真人「漏瑚、宿儺に触れてわかったけど、とりあえず夏油のプランを軸に進めていいと思う。宿儺にはそれだけの価値がある」
漏瑚「指をすべて集め宿儺に献上する…か…結果儂らが全滅しても…だな…いいだろう。100年後の荒野で笑うのは儂である必要はない。呪いが人として立っていれはそれでいい」
真人「おっ わかってるね」
夏油傑「んじゃまず、高専の保有する六本の指を回収するよ」
漏瑚「必要か?術師は宿儺の指を取り込ませるために虎杖悠仁を飼っているのであろう?放っておいても勝手に食うだろう」
夏油傑「高専上層部は虎杖悠仁の器としての強度を計りかねている。何本目から暴走するかとね~取り込ませるのは全ての指をそろえた後さ。例外を除いてだけど」
五条悟「す~ぐ食べさせた~い」
夏油傑「それまで待てないだろ?最悪
虎杖悠仁が上に消される可能性もある」
漏瑚「虎穴に入らずんばか…」
漏瑚「さて…どうしたものか」
夏油傑「手は打ってある。そのために手持ちの指を高専に回収させたんだから」
五条悟「よし!わかった!じゃあ廃棄のおにぎりでキャッチボールしながら政教分離について語ろうぜ~動画上げて炎上しようぜ」
七海建人「お一人でどうぞ (なにが分かったんだが…)」
五条悟「五条悟の大好きなところで山手線ゲーム!
全部
」
七海建人「その調子で頼みますよ。今の虎杖君にはそういうバカさが必要ですから」
五条悟「重めってそういう意味じゃなかったんだけどなぁ」
五条悟「七海~吉野って子の家にあった指について悠仁に」
七海建人「言ってません。彼の場合不要な責任を感じるでしょう」
七海建人「ちゃんと上に提出しましたよ。あなたに渡すと虎杖君に食べさせるでしょ」
七海建人「でも本当に復帰させていいんですか?交流会で存在が公になればまた上層部に狙われるのでは…」
五条悟「だとしても
悠仁はもう大丈夫。それはお前が一番わかってるんじゃないの?」
虎杖悠仁「あ!先生ー!!あっナナミンもいる」
虎杖悠仁「なあなあ!早くみんなのとこ行こうぜ」
虎杖悠仁「ワックワク!ワックワク!ワックワク!」
五条悟「
悠仁~もしかしてここまで引っ張って普通に登場するつもり?」
五条悟「死んでた仲間が二月後 "実は生きてました" なんて術師やっててもそうないよ~」
五条悟「やるでしょサプライズ」
虎杖悠仁「サプライズ…」
五条悟「まぁ僕に任せてよ」
五条悟「1年は嬉しさと驚きで泣き笑い。2年も京都ももらい泣き。嗚咽のあまりゲロを吐く者も現れ」
五条悟「最終的に地球温暖化も解決する!!」
虎杖悠仁「いいね!何したらいい?先生!俺何したらいい?」
五条悟「何もしなくていい。僕の言う通りにしろ。流れるままに」
七海建人「生きてるだけでサプライズでしょうよ」
釘崎野薔薇「な…何でみんな手ぶらなの?」
パンダ「あ?お前こそ何だその荷物は?」
釘崎野薔薇「何って…これから京都でしょ?京都で姉妹校交流会…」
パンダ「京都の姉妹校と交流会だ。東京で」
<上野名物 パンダ>釘崎野薔薇「うそでしょ~!!」
禪院真希「どうりで最近会話が噛み合わないわけだ」
パンダ「俺らは去年出てねぇよ。去年は人数合わせに憂太が参加したんだ」
禪院真希「里香の解呪前だったからな」
禪院真希「圧勝だったらしいぞ。京都でやったから見てねぇけど」
釘崎野薔薇「許さんぞ乙骨憂太!!会ったことねぇけどよ!!」
釘崎野薔薇「うるせぇ早く菓子折り出せコラ!八ツ橋くずきりそばぼうろ」
五条悟「やあ~みなさんおそろいで~私出張で海外に行ってましたね~これからお土産を配りたいと思いま~す」
五条悟「はい!京都のみんなにはとある部族のお守りを」
庵歌姫「いらねぇよ!!」
五条悟「そして!東京のみんなにはこちら!」
五条悟「はーい。京都のみなさん~これが宿儺の器、虎杖悠仁君ですよ~」
『呪術高専 京都校 楽巌寺嘉伸』五条悟「お?楽巌寺学長~」
五条悟「いやあ~よかったよかった~」
五条悟「びっくりして死んじゃったらどうしようかと」
五条悟「心配しましたよ」
夜蛾正道「2日間にわたって開催される東京・京都姉妹校交流会。第一日目、団体戦!"チキチキ呪霊討伐猛レース"」 夜蛾正道「ルールは簡単!指定された区画内に放たれた二級呪霊を先に祓ったチームの勝利となる。区画内には三級以下の呪霊も複数放たれており、日没まで決着がつかなかった場合、討伐数の多いチームに軍配が上がる。それ以外のルールは一切無し!」
夜蛾正道「もちろん妨害行為もありなわけだが、あくまで君達は共に呪いに立ち向かう仲間だ」
夜蛾正道「交流会は競い合いの中で仲間を知り己を知るためのもの」
夜蛾正道「相手を殺したり再起不能の怪我を負わせることのないように」
東京校サイドミーティング 虎杖悠仁「あの…これは見方によっては」
虎杖悠仁「とてもハードないじめなのでは…」
釘崎野薔薇「うるせぇ。しばらくそうしてろ」
パンダ「まあまあ。事情は説明されたろ?許してやれって」
伏黒恵 「安全を考慮して語彙絞ってんだよ」
虎杖悠仁「死ねっつったら相手死ぬってこと?最強じゃん!」
パンダ「そんな便利なもんじゃないさ。実力差でケース・バイ・ケースだけとな。強い言葉を使えばデカい反動がくるし最悪自分に返ってくる。語彙絞るのは
棘自身を守るためでもあんのさ」
禪院真希「いいんだよ。棘のはそういう次元じゃねぇから」
庵歌姫「うっ!汚っ!」
禪院真希「で、どうするよ?メンバーが増えちまった。作戦変更か?時間ねぇぞ」
伏黒恵「そいつが死んでる間、何してたかは知りませんが、東京校・京都校、全員呪力無しで戦い合ったら」
伏黒恵「
虎杖が勝ちます」
禪院真希「(
東堂と戦ってる恵が言うんだ。信憑性はある。面白ぇ)」
京都校サイドミーティング禪院真依「殺すも何も…彼死なないからここにいるんですよね?」
楽巌寺嘉伸「敵対術師に止めをさす時、気をつけねばならんことは?
加茂?」
加茂憲紀「はい。死後呪いに転ずることを防ぐために呪力で殺します」
楽巌寺嘉伸「そうだ。他者の呪力でしっかり止めをさせば何の問題もない」
東堂葵「11時から散歩番組に高田ちゃんがゲスト出演する。これ以上説明いるか?」
加茂憲紀「録画すればいい。戻れ」
東堂葵「リアタイと録画両方見んだよ!なめてんのか!次俺に指図して見ろ!殺すぞ!」
庵歌姫「それで?話って?」
五条悟「高専に呪詛師、あるいは呪霊と通じているヤツがいる」
庵歌姫「ありえない!!呪詛師ならまだしも呪霊と!!?」
五条悟「そういうレベルのが最近ころころ出て来てんだよね~人語を解し徒党組み計画的に動いている」
五条悟「本人は呪詛師とだけ通じてるつもりだけかもしれないけど。京都側の調査を歌姫に頼みたい」
庵歌姫「私が内通者だったらどうすんの?」
五条悟「ないな~い~歌姫弱いし」
五条悟「そんな度胸もないでしょ~」
五条悟「怖っ!ヒスはモテないよ~」
庵歌姫「私の!!方が!!先輩!!なんだよ!!」
伏黒恵「虎杖、大丈夫か?」
虎杖悠仁「おう。なんか大役っぽいけど何とかなんべ」
虎杖悠仁「けど大丈夫なのはほんとだよ。むしろそのおかげで誰にも負けたくねぇんだわ」
伏黒恵「ならいい。俺も割と負けたくない」
釘崎野薔薇「何が割とよ!一度ぶっ転がされてんのよ!コテンパンしてやんのよ!真希さんのためにも」
虎杖悠仁「そんじゃまあ」
虎杖悠仁「勝つぞ!!」
禪院真希「何仕切ってんだよ」
じゅじゅさんぽ高田「はーい。今日は老舗お寿司屋さん"英集"に来てます」
店主「いらっしゃい」
高田「アカひもですね。常温の日本酒と!これが美味いんだ~」
東堂葵「仕上がっているな。さすが高田ちゃんだ」
虎杖悠仁「先生 "おっぱっぴー"の意味知ってる?」