釘崎野薔薇「ねぇあんた!そっちのじじいから虎杖殺すよう言われたでしょ?」
西宮桃「(この子感がいいな)」
西宮桃「(いや、それはパンダちゃんの方かな)」
西宮桃「えっ?なにそれ?」
釘崎野薔薇「別に隠さなくていいのよ。私だって殺す気でやるし、特にアイツ!真依とかという真希の出がらし」
パンダ「お前強いな。何級だ?」
究極メカ丸「ウルトラキャノン(大祓砲)」
パンダ「(攻撃範囲が広い!)」
究極メカ丸「(この出力では核をピンポイントで捕えなければ無意味か)」
夜蛾正道「"呪骸、内側に呪いを宿し自立可能な無生物の総称。人工的な呪骸には心臓となる核が存在する"」
夜蛾正道「"パンダは傀儡呪術学(かいらいじゅじゅつがく)の第一人者"」
究極メカ丸「(この出力では核をピンポイントで捕えなければ無意味か)」
夜蛾正道「"呪骸、内側に呪いを宿し自立可能な無生物の総称。人工的な呪骸には心臓となる核が存在する"」
夜蛾正道「"パンダは傀儡呪術学(かいらいじゅじゅつがく)の第一人者"」
究極メカ丸「(捕らえ所のない動き)」
パンダ「まぁ、俺みたいのがいたら噂くらい聞くわな?そうじゃないってことはお前は呪骸じゃなくて本体の術師が別の所で遠隔操作してる感じか」
パンダ「だからって呪骸扱いされてキレんなよ。俺と一緒はイヤか?傷ついちゃうぞ」
パンダ「傷ついちゃおっかなあああ!!」
パンダ「お前の呪力出力からして本体もそう遠くにはいないよな?いやギリ場外か…」
パンダ「そうなると探しても意味ないか」
究極メカ丸「天与呪縛。知っているか?」
究極メカ丸「自らが自らに科す通常の縛りとは違う。生まれながら肉体に強制された縛りのことだ。俺には生まれつき右腕と膝から下の肉体、更に腰から下の感覚がない」
究極メカ丸「肌は月明かりでも焼かれるほどもろく常に全身の毛穴から針を刺されたように痛む」
究極メカ丸「自らが自らに科す通常の縛りとは違う。生まれながら肉体に強制された縛りのことだ。俺には生まれつき右腕と膝から下の肉体、更に腰から下の感覚がない」
究極メカ丸「肌は月明かりでも焼かれるほどもろく常に全身の毛穴から針を刺されたように痛む」
究極メカ丸「俺はな俺を差し置いて呪骸のお前がのうのうと陽の元を歩いてるのがどうしようもなく」
究極メカ丸「我慢ならんのだ!」
究極メカ丸「モード・アルバトロス(砲呪強化形態)」
夜蛾正道「パンダ、オマエにはお兄ちゃんとお姉ちゃんがいるんだ」
パンダ「俺の中?」
パンダ「(バランス重視パンダ核。短期決戦パワー重視お兄ちゃんゴリラ核。そして照れ屋なお姉ちゃん)」
パンダ「(お姉ちゃんの核は初撃で…パンダ核はさっきのでヘロヘロだ。ゴリラモードで勝てなきゃ後がない)」
究極メカ丸「(東堂ほどのパワーはない)」
究極メカ丸「(だが今の掌打…内部に響く!ガードしてもダメージを負う)」
パンダ「気付いたな!これがゴリラモードの得意技」
パンダ「防御不能 ドラミングビート(激震掌)!!」
パンダ「(ゴリラモードはゴリゴリに呪力食うからな。ゴリラだけに。急がねぇと)」
パンダ「でも大変な奴が正しいとは限んねぇよ。っていうか別に俺はお前の敵じゃない」
パンダ「何で呪術師やってんだ?それしかやることなかったのか?まぁ別に何でもいいけどさ」
パンダ「何かかなえたいことがあるなら」
パンダ「俺はお前を手伝うぜ」
加茂憲紀「メカ丸、大技を無駄撃ちするな。敵が目の前の一体だけとは限らないぞ」
パンダ「(バランス重視パンダ核。短期決戦パワー重視お兄ちゃんゴリラ核。そして照れ屋なお姉ちゃん)」
パンダ「(お姉ちゃんの核は初撃で…パンダ核はさっきのでヘロヘロだ。ゴリラモードで勝てなきゃ後がない)」
究極メカ丸「(東堂ほどのパワーはない)」
究極メカ丸「(だが今の掌打…内部に響く!ガードしてもダメージを負う)」
パンダ「気付いたな!これがゴリラモードの得意技」
パンダ「防御不能 ドラミングビート(激震掌)!!」
パンダ「(ゴリラモードはゴリゴリに呪力食うからな。ゴリラだけに。急がねぇと)」
究極メカ丸 「何?」
パンダ「だって人間気持ち悪いじゃん!!」
究極メカ丸 「えっ!」
パンダ「目標のために命懸けて頑張っちゃったりさ、サバサバしてんだかウジウジしてんだかよく分かんねぇし」
パンダ「まっ、そういう俺にない部分が好きなんだけどな~きもいけど…メカ丸もいろいろ大変なんだろ?」
パンダ「まっ、そういう俺にない部分が好きなんだけどな~きもいけど…メカ丸もいろいろ大変なんだろ?」
パンダ「でも大変な奴が正しいとは限んねぇよ。っていうか別に俺はお前の敵じゃない」
パンダ「何で呪術師やってんだ?それしかやることなかったのか?まぁ別に何でもいいけどさ」
パンダ「何かかなえたいことがあるなら」
パンダ「俺はお前を手伝うぜ」
加茂憲紀「メカ丸、大技を無駄撃ちするな。敵が目の前の一体だけとは限らないぞ」
究極メカ丸「みんなと一緒に」
パンダ「ん?もっかい言って」
究極メカ丸「俺の姿を見た後でも手伝うなんてセリフが吐けるかな」
パンダ「ははははっ!ルックスに関して俺がどうこう言ってると思ったのかよ?パンダだぞ?」
パンダ「じゃあな~今度見舞いくらい行かせろよ」
究極メカ丸「うるせぇ…クソ人形」
パンダ「忘れてた!」
究極メカ丸「俺の姿を見た後でも手伝うなんてセリフが吐けるかな」
パンダ「ははははっ!ルックスに関して俺がどうこう言ってると思ったのかよ?パンダだぞ?」
パンダ「じゃあな~今度見舞いくらい行かせろよ」
究極メカ丸「うるせぇ…クソ人形」
パンダ「忘れてた!」
究極メカ丸「ん?」
パンダ「携帯かして」
『京都姉妹校交流会団体戦 究極メカ丸 棄権』
三輪・西宮・真依「ギクッ!」