HORIMIYA
🖊原作者(Original Story): HERO
TVアニメ『ホリミヤ』第2話 ネタバレ
第2話『顔はひとつだけじゃない』
You Wear More Than One Face
キャスト
🔶堀京子 Hori Kyōko CV.戸松遥
🔶宮村伊澄 Miyamura Izumi CV.内山昂輝
🔶石川透 Ishikawa Tōru CV.山下誠一郎
🔶吉川由紀 Yoshikawa Yuki CV.小坂井祐莉絵
🔶井浦秀 Iura Shū CV.山下大輝
🔶仙石翔 Sengoku Kakeru CV.岡本信彦
🔶綾崎レミ Ayasaki Remi CV.M.A.O
🔶河野桜 Kōno Sakura CV.近藤玲奈
🔶堀百合子 Hori Yuriko CV.茅野愛衣
🔶堀創太 Hori Sōta CV.寺崎裕香
堀京子「今日は助かったわ。最近 創太がよく食べるから買い出しが大変で」
宮村伊澄「育ち盛りだね」
堀京子「♬ほら勇気のハリケーンスター~🎵」
宮村伊澄「アニソンだ」
堀京子「歌ってた?」
堀京子「そんなことないわよ!」
堀京子「っていうか外で歌うとか。気を付けよ」
宮村伊澄「いいんじゃない?アニソン好きでも」
堀京子「好きっていうか創太が好きなの。CDも持ってるし何度も聞きたがるから覚えちゃったのよ」
堀京子「あれ?ママ?」
堀百合子「まぁ。よかったわね」
堀百合子「京子ったらやるわね。どんな子?かっこいい?」
堀京子「なんか探偵ものに出てくる犯人みたいに黒い人」
堀百合子「えー 京子あなたお世話になってるのにどういう例えなの?」
堀百合子「京子ったらやるわね。どんな子?かっこいい?」
堀京子「なんか探偵ものに出てくる犯人みたいに黒い人」
堀京子「だって…」
堀京子「2人きりで何話すのよ?」
堀京子「(ヤバい。宮村が家に来るようになってから結構経つのに下の名前が分からないなんて)」
堀京子「(出席簿は先生が持っていっちゃうしなぁ)」
堀京子「(いっそ聞くか本人に)」
堀京子「ねぇ宮村って名前なんて言うの?」
堀京子「ダメだ!一番やっちゃいけないことだ!」
堀京子「(出席簿は先生が持っていっちゃうしなぁ)」
堀京子「(いっそ聞くか本人に)」
堀京子「ねぇ宮村って名前なんて言うの?」
宮村伊澄「え?」
堀京子「ダメだ!一番やっちゃいけないことだ!」
「宮村、今日の体育っさ」
堀京子「うん…」
堀京子「もう3日目だよ。レトルトカレー」
堀百合子「ねぇ明日は休日だけど来るの?宮村君」
堀京子「来るんじゃない?」
堀京子「別にママに会いに来るんじゃないわよ」
宮村伊澄「自分もすぐ帰りますから」
堀創太「お兄ちゃん帰っちゃうの?やだ」
堀創太「イチゴの!」
堀京子「(あの女!買い物行けって言ったのは2人で話すためか!)」
堀京子「それは誤解よ」
堀創太「お姉ちゃんだっせぇ!だっせぇ!」
堀京子「聞けないじゃん!本人にさぁ!」
堀京子「読めるわよ!」
堀京子「わ、分かってるわよ!」
宮村伊澄「もう堀さんってば…」
堀京子「当たり前じゃない!」
堀京子「えっ?」
吉川由紀「堀、クマ!」
堀京子「まぁ…」
堀京子「だとしても役に立つんだからいいじゃない」
吉川由紀「えぇー!よくない!」
宮村伊澄「確かに」
宮村伊澄「女子にも人気だし」
石川透「美男美女カップルじゃん!」
吉川由紀「マスコット的存在だ」
宮村伊澄「あ、あの大丈夫ですか?」
宮村伊澄「えぇ…」
河野桜「でも書類が足りないのよ。どこを探しても見つからないし」
宮村伊澄「悪いけどカバンとこれちょっと持ってて」
宮村伊澄「会長」
堀京子「ええっ!!?何してんのよ!?」
宮村伊澄「捜し物ってこれ?」
宮村伊澄「偶然だけどね」
宮村伊澄「なんで?」
堀京子「えぇー」
仙石翔「ほらそれ!そういうところ!」
宮村伊澄「あぁ春休み中ってことか」
宮村伊澄「そんなことないんじゃないかな。あげたいって思うのいけないことじゃないし」
宮村伊澄「うーん…」
宮村伊澄「(プレゼントか。俺なら堀さんに何あげるかな?)」
堀京子「毎日は来れないよ。宮村もいつまでもずっと来てくれるわけじゃないんだから」
堀創太「じゃあいつまで来てくれるの?高校卒業まで?」
堀京子「いつまで宮村がウチに来てくれるかなんて…そんなの…私も知らないわよ…」
堀創太「お姉ちゃんはお兄ちゃんが来なくなったら嫌じゃないの?僕はすっごくイヤ」
堀京子「そんなの私だってイヤ」
宮村伊澄 「おめでとう!」
堀創太「お誕生日おめでとう」
堀京子「あぁ誕生日!春休み入っちゃったし忘れるところだった!ありがとう!」
宮村伊澄 「これは俺から。ハッピーバースデー」
堀京子「あ、これは何?最近の若者がこぞって聴く曲!?流行りの?」
宮村伊澄「自分の好きなやつだけど」
堀京子「ありがとう宮村」
堀京子「(不思議だ…なんで分かったんだろう。私の欲しいもの…変なやつ)」
堀京子「誕生日が来たってことは春休みも終わりね」
宮村伊澄「もう3年生か…」