伏黒恵「大丈夫ですか狗巻先輩?」
狗巻棘「しゃけ」
伊地知潔高「呪具とは呪いを宿した武具のことをさします。その威力・効力によって術師同様4〜1の等級に分けられており、等級の高い呪具ほど呪術戦において大きなアドバンテージとなります」
禪院真希「恵、ソレ絶対ぇ失くすなよ」
加茂憲紀「急げ、どうせすぐ治してくる」
伊地知潔高「呪具とは呪いを宿した武具のことをさします。その威力・効力によって術師同様4〜1の等級に分けられており、等級の高い呪具ほど呪術戦において大きなアドバンテージとなります」
禪院真希「恵、ソレ絶対ぇ失くすなよ」
伏黒恵「失くしませんよ」
禪院真希「売ったら5億は下らねぇからな」
伏黒恵「えっ!?」
伏黒恵「真希さん」
伏黒恵「二度と三節棍なんて使わせないで下さい!扱いづらい」
禪院真希「慣れると…!!恵!!」
伏黒恵「真希さん!!」
花御「心臓を狙った一突き、素晴らしい反応です。術師というのは殊の外、情に厚いのですね。仲間が傷つく度隙が生じる」
花御「だが先程のキレはない」
伏黒恵「(呪力を振り絞れ!腹が裂けても!俺は皆とは違う!守る人間を選ぶ 俺が一番背負っていない…だから、俺が先に倒れるなんてことは許されねぇんだよ!)」
禪院真希「慣れると…!!恵!!」
伏黒恵「真希さん!!」
花御「心臓を狙った一突き、素晴らしい反応です。術師というのは殊の外、情に厚いのですね。仲間が傷つく度隙が生じる」
花御「もう呪術は使わない方がいい。アナタに打ち込んだ芽は呪力が大好物。術を使うほど体の奥深くへ根を伸ばす」
伏黒恵「ご親切に、どうせ殺すつもりだろ」
花御「説明した方が効くのが早いらしい」
花御「よく動けますね」花御「だが先程のキレはない」
伏黒恵「(呪力を振り絞れ!腹が裂けても!俺は皆とは違う!守る人間を選ぶ 俺が一番背負っていない…だから、俺が先に倒れるなんてことは許されねぇんだよ!)」
伏黒恵「うわああっ!!」
東堂葵「行けるか?マイフレンド」
伏黒恵「やめろ虎杖…そいつは俺達でどうこうー」
東堂葵「パンダ、2人を連れて帳を出ろ。西宮曰くこの帳は対五条悟用で俺達は問題なく出入りできる」
伏黒恵「待て、いくらアンタでも」
虎杖悠仁「伏黒、大丈夫」
東堂葵「俺は手を出さんぞ悠仁。オマエが"黒閃"をキメるまでな。"黒閃"をキメられずオマエがどんな目に遭おうと俺はオマエを見殺しにする」
東堂葵「パンダ、2人を連れて帳を出ろ。西宮曰くこの帳は対五条悟用で俺達は問題なく出入りできる」
伏黒恵「待て、いくらアンタでも」
虎杖悠仁「伏黒、大丈夫」
東堂葵「気付いたようだな。羽化を始めた者に何人も触れる事は許されない。悠仁は今そういう状態だ」
伏黒恵「次死んだら殺す」
東堂葵「俺は手を出さんぞ悠仁。オマエが"黒閃"をキメるまでな。"黒閃"をキメられずオマエがどんな目に遭おうと俺はオマエを見殺しにする」
花御「(宿儺の器となんだあの男は?雰囲気あるが)」
花御「(呪力の総量だけで言えば絶対に私より弱い。だが謎のふてぶてしさ、余程の術式を持っているのか、現にこの私が下手に動けなかった。そして"コクセン"とは?)」
花御「(さて、どう来る?)」
虎杖悠仁「オマエ話せるのか?一つ聞きたいことがある」
虎杖悠仁「オマエの仲間にツギハギ面の人型呪霊はいるか?」
花御「(速い!先程の少女以上の瞬発力!だが威力はお粗末だ)」
虎杖悠仁「(胴体ガラ空き!手加減した打撃で油断しまくってる!今ならキマる!)」
虎杖悠仁「黒閃」
虎杖悠仁「(クッソ)」
東堂葵「マイフレンド」
東堂葵「怒りは術師にとって重要なトリガーだ。相手を怒らせてしまったばかりに格下に遅れを取ることもある」
東堂葵「逆もまた然り、怒りで呪力を乱し実力を発揮できず負けることもな」
東堂葵「友を傷つけられ、そして何より親友である俺との蜜月に水を差され、オマエが怒髪衝天に陥ってしまうのはよぉーく理解できる。だがその怒り、オマエには余る。今は収めろ」
虎杖悠仁「(胴体ガラ空き!手加減した打撃で油断しまくってる!今ならキマる!)」
虎杖悠仁「黒閃」
虎杖悠仁「(クッソ)」
東堂葵「マイフレンド」
東堂葵「怒りは術師にとって重要なトリガーだ。相手を怒らせてしまったばかりに格下に遅れを取ることもある」
東堂葵「逆もまた然り、怒りで呪力を乱し実力を発揮できず負けることもな」
東堂葵「友を傷つけられ、そして何より親友である俺との蜜月に水を差され、オマエが怒髪衝天に陥ってしまうのはよぉーく理解できる。だがその怒り、オマエには余る。今は収めろ」
東堂葵「消えたた?雑念は」
虎杖悠仁「ああ、雲一つねぇ」
虎杖悠仁「Thank you so much ! 東堂!」
東堂葵「("黒閃" 打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪み。威力は平均で通常の2.5乗で、「黒閃」を狙って出せる術師は存在しない。だがしかし"黒閃"を経験した者とそうでない者とでは呪力の核心との距離に天と地程の差がある)」
東堂葵「(打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した瞬間、空間は歪み呪力は黒く光る)」
虎杖悠仁「黒閃!!」
虎杖悠仁「ああ、雲一つねぇ」
虎杖悠仁「Thank you so much ! 東堂!」
東堂葵「("黒閃" 打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪み。威力は平均で通常の2.5乗で、「黒閃」を狙って出せる術師は存在しない。だがしかし"黒閃"を経験した者とそうでない者とでは呪力の核心との距離に天と地程の差がある)」
東堂葵「(打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した瞬間、空間は歪み呪力は黒く光る)」
虎杖悠仁「黒閃!!」
東堂葵「呪力の味を理解したんだ。オマエは今まで口に入れたことのない食材をなんとなく鍋に入れて煮込んでいるような状態だった」
東堂葵「だが"黒閃"を経て呪力という食材の味を理解した今、シェフとして3秒前の自分とは別次元に立っている。コングラチュレーションブラザー!オマエは強くなれる」
花御「(宿儺の器は術師として未成熟と聞いていたが…加えてあの謎の男…その他大勢とは何か違う)」
花御「どうやら貴方達には多少本気を出した方がよさそうだ」
東堂葵「だが"黒閃"を経て呪力という食材の味を理解した今、シェフとして3秒前の自分とは別次元に立っている。コングラチュレーションブラザー!オマエは強くなれる」
花御「(宿儺の器は術師として未成熟と聞いていたが…加えてあの謎の男…その他大勢とは何か違う)」
虎杖悠仁「治んのか!!」
花御「どうやら貴方達には多少本気を出した方がよさそうだ」
花御「何も偽っているつもりはありませんよ」
真人「嘘つきって言ってるわけじゃないさ。君の戦う目的は知ってる。でもその過程 "戦い"という今現在をもっと楽しんだ方がいいと思うよ」
真人「まぁね」
真人「でも、最中感じる愉悦が快楽が動機になったのはごく最近だよ」
真人「気づけば欺き、誑かし、殺し、いつの間にか満たされている。人間が食って寝て犯すようにこれが呪いの本能なんだろう」
真人「俺達は理性を獲得したかもしれない。でもそれは本能に逆らう理由にはならないよ」
真人「魂は本能と理性のブレンド。その割合は他人にとやく言われるもんじゃないけどさ、君の魂は少し窮屈そうだ」
真人「花御ってさ、本当はもっと強いんじゃない?」
花御「真人、私は今戦いを楽しんでいます」
東堂葵「俺の術式を解禁する」
じゅじゅさんぽ
五条悟のハンガーラック
組屋鞣造「ハンガーラック~♬いいハンガーラックが作れる♬」
真人「ねぇ、五条悟のハンガーラックってどんなんよ?」
組屋鞣造「ポールハンガーだろうな」
組屋鞣造「スタンドは仙骨、尾骨を残した寛骨をベースに」
組屋鞣造「加工した大腿骨で安定させる」
組屋鞣造「背骨は腰椎、胸椎、第三頸椎まで使う。長さは…そうだな…神代楠のレプリカを使って交互に入れ込むことで長さを出す」
組屋鞣造「全体のバランスを見ながら棘突起や横突起を延長してラックにする」
組屋鞣造「これも神代楠を使って接ぎ木のようにな」
組屋鞣造「いいぞ~いいハンガーラックが作れる~」
真人「ねぇ、五条悟のハンガーラックってどんなんよ?」
組屋鞣造「ポールハンガーだろうな」
組屋鞣造「スタンドは仙骨、尾骨を残した寛骨をベースに」
組屋鞣造「加工した大腿骨で安定させる」
組屋鞣造「背骨は腰椎、胸椎、第三頸椎まで使う。長さは…そうだな…神代楠のレプリカを使って交互に入れ込むことで長さを出す」
組屋鞣造「全体のバランスを見ながら棘突起や横突起を延長してラックにする」
組屋鞣造「これも神代楠を使って接ぎ木のようにな」
組屋鞣造「いいぞ~いいハンガーラックが作れる~」