HORIMIYA
宮村伊澄「ふ~ん 死ぬのはやめた方がいいかも」

宮村伊澄「もう少ししたら、1人友達ができるよ。すごくウザいけど。あと背の高い人のいい男子に明るい男子、友達思いの女子、少し弱い生徒会長と仲良し2人組」

宮村伊澄「お前みたいなやつを相手にしてくれる友達がたくさんできる」

宮村伊澄「それから、お前のために泣いたり笑ったり凹んだり怒ったり叱ったりしてくれる人がいるから」

宮村伊澄「そう…」


宮村伊澄「(いかん…妙な欲求が…怒るかなぁ…)」

宮村伊澄「(でも…)」




宮村伊澄「堀さん踏んだら…あの…レベル上がる気がして」

宮村伊澄「嘘です!ごめんなさい!いつもやられっぱなしだったので今日は自分から攻撃してみようと思ったんです!ごめんなさい!ホントごめんなさい!!」
🖊原作者(Original Story): HERO
TVアニメ『ホリミヤ』 第8話ネタバレ
第8話『偽ることで見えるもの』
The Truth Deception Reveals


宮村伊澄「体操着、捨てられたから」

第8話『偽ることで見えるもの』
The Truth Deception Reveals

キャスト
🔶堀京子 Hori Kyōko CV.戸松遥
🔶石川透 Ishikawa Tōru CV.山下誠一郎
🔶吉川由紀 Yoshikawa Yuki CV.小坂井祐莉絵
🔶井浦秀 Iura Shū CV.山下大輝
🔶仙石翔 Sengoku Kakeru CV.岡本信彦
🔶綾崎レミ Ayasaki Remi CV.M.A.O
🔶河野桜 Kōno Sakura CV.近藤玲奈
🔶進藤晃一 Shindō Kōichi CV.八代拓

宮村伊澄「体操着、捨てられたから」

宮村伊澄「そっか…そういえばそうだったね」
宮村伊澄「自分がクラスで孤立してるって皆に主張してる気分になるから」

宮村伊澄「先生も嫌い…集団行動させるから…自分が浮くから」

宮村伊澄「学校行事は特に嫌いだった…思えば好きなものなんて何一つなかったんだよな」

宮村伊澄「俺…誰にも必要とされてないよね?」

宮村伊澄「死んでもいい?」


宮村伊澄「先生も嫌い…集団行動させるから…自分が浮くから」

宮村伊澄「学校行事は特に嫌いだった…思えば好きなものなんて何一つなかったんだよな」

宮村伊澄「俺…誰にも必要とされてないよね?」

宮村伊澄「死んでもいい?」


宮村伊澄「ふ~ん 死ぬのはやめた方がいいかも」

宮村伊澄「もう少ししたら、1人友達ができるよ。すごくウザいけど。あと背の高い人のいい男子に明るい男子、友達思いの女子、少し弱い生徒会長と仲良し2人組」

宮村伊澄「お前みたいなやつを相手にしてくれる友達がたくさんできる」

宮村伊澄「それから、お前のために泣いたり笑ったり凹んだり怒ったり叱ったりしてくれる人がいるから」


宮村伊澄「そう…」


宮村伊澄「(いかん…妙な欲求が…怒るかなぁ…)」

宮村伊澄「(でも…)」




宮村伊澄「堀さん踏んだら…あの…レベル上がる気がして」

宮村伊澄「嘘です!ごめんなさい!いつもやられっぱなしだったので今日は自分から攻撃してみようと思ったんです!ごめんなさい!ホントごめんなさい!!」
堀京子「いやあの…そんな怒ってないしビックリしただけ」
堀京子「それに宮村って進藤君とか沢田さんの前だとガーッとしてるのに」
宮村伊澄「いや…こっちが普通だから…ほんと」
宮村伊澄「殺して」
井浦秀「え?」
宮村伊澄「…うん…」
堀京子「あ?はぁ…そうかも…あぁもう」


宮村伊澄「(これはもしかしてあれなのか?チャンスなのでは?でもどの程度やれば満足してもらえるのか…)」


堀京子「ねぇねぇそういえばさー」

宮村伊澄「誰に向かって口利いてんだ!一々馴れ馴れしいんだよ!」

宮村伊澄「黙ってろ!!」

宮村伊澄「あぁ?」

「ああああああ!!」

宮村伊澄「堀さん…俺もイヤだからね…怒鳴るのはこれっきりで」

堀京子「フフフッ」


宮村伊澄「(これはもしかしてあれなのか?チャンスなのでは?でもどの程度やれば満足してもらえるのか…)」


堀京子「ねぇねぇそういえばさー」

宮村伊澄「誰に向かって口利いてんだ!一々馴れ馴れしいんだよ!」

宮村伊澄「黙ってろ!!」

宮村伊澄「あぁ?」

「ああああああ!!」

宮村伊澄「堀さん…俺もイヤだからね…怒鳴るのはこれっきりで」

堀京子「フフフッ」
堀京子「待たせすぎ」
吉川由紀「だってさわざわざ断りに行くのもさ」
宮村伊澄「え?断るんだ?」
吉川由紀「イヤがられるよ!」
宮村伊澄「そう!放課後だと思う。はーいーじゃあね」


吉川由紀「ほら~!」
石川透「(名前までかっこいい!!)」
吉川由紀「うん…ごめん」
柳明音「じゃあ、僕はこれで」



吉川由紀「友達に堀京子って子がいるんです。私より背が高くて私より美人です。その子と間違えてませんか?」

柳明音「え?何で?…あ!もしかして僕の目が悪いのを誰かから聞いた?人違いじゃないよ。ずっと見てたから。吉川さんの顔は知ってるけど、その堀さんってことは知らないよ」

吉川由紀「そう…ですか」



吉川由紀「友達に堀京子って子がいるんです。私より背が高くて私より美人です。その子と間違えてませんか?」

柳明音「え?何で?…あ!もしかして僕の目が悪いのを誰かから聞いた?人違いじゃないよ。ずっと見てたから。吉川さんの顔は知ってるけど、その堀さんってことは知らないよ」

吉川由紀「そう…ですか」
柳明音「そうでしたか!?」
堀京子「ちょっとなの?」
石川透「俺でーす」