Detective Conan
🖊原作者(Original Story):青山剛昌(Gosho Aoyama)
TVアニメ『名探偵コナン』 第1002話ネタバレ
放送日(Airdate): 2021年4月17日
第1002話 米花商店街ダストミステリー
キャスト
🔷江戸川コナン Edogawa Conan CV: 高山みなみ
🔷沖矢昴 Okiya Subaru CV. 置鮎龍太郎
🔷灰原哀 Haibara Ai CV.林原めぐみ
🔷吉田歩美 Yoshida Ayumi CV.岩居由希子
🔷円谷光彦 Tsuburaya Mitsuhiko CV.大谷育江
🔷小嶋元太 Kojima Genta CV,高木渉
🔷毛利小五郎 Mōri Kogoro CV: 小山力也
🔷毛利蘭 Mōri Ran CV: 山崎和佳奈
🔷鈴木園子 Suzuki Sonoko CV: 松井菜桜子
🔷世良真純 Sera Masumi CV. 日高のり子
🔷阿笠博士 Agasa Hiroshi CV.緒方賢一
「東京レールウェイはワールドスポーツゲームスを応援しています」
小林先生「大きなゴミを見つけたら触らないで先生に教えてね」
小嶋元太「ったく…何で俺達が商店街の掃除しなきゃなんねんだよ!」
灰原哀「これも授業よ。地域社会を知るための学級活動なんだから」
円谷光彦「ちょっと歩美ちゃん野良猫と遊んでないでこっちも手伝ってくださいよ」
吉田歩美「野良猫じゃないもん」
吉田歩美「ホラ~」
円谷光彦「本当ですね」
円谷光彦「ちょっと歩美ちゃん野良猫と遊んでないでこっちも手伝ってくださいよ」
吉田歩美「野良猫じゃないもん」
吉田歩美「ホラ~」
円谷光彦「本当ですね」
小林先生「どうしたの?」
小林先生「この子は磯島さんちの野良猫じゃない」
小林先生「この辺りをいつも掃除してくれている方よ。今は入院中らしいの」
吉田歩美「じゃあ、あの猫ちゃんここに来ればご主人に会えるって思ってるかな」
小林先生「この子は磯島さんちの野良猫じゃない」
小林先生「この辺りをいつも掃除してくれている方よ。今は入院中らしいの」
吉田歩美「じゃあ、あの猫ちゃんここに来ればご主人に会えるって思ってるかな」
小嶋元太「オイオイ!何だよこれ!」
灰原哀「これはちょっとひどいわね」
コナン「ん?どうやらここにゴミ箱があったみてぇだな」
灰原哀「(何かの視線を感じる…)」
帝丹高校
先生「4年に一度の世界的なスポーツの祭典で今年の開催都市は東京!そう!WSG東京が開催されます。そこで日本に来られるお客様をもてなすアイデアを全学年、全学級で募集し最もよかったアイデアを我が帝丹高校で実現することになりました」
磯島千恵美「ああ、あの子は元々は野良猫だったからねぇ」
磯島千恵美「勝手に外に出ちゃうのよ。でもご飯の時間になればちゃんと家に帰るから大丈夫よ」
📺「仮面ヤイバーチョコを買って僕と握手!」
📺「WSG東京を応援してます」
コナン「ん?どうやらここにゴミ箱があったみてぇだな」
灰原哀「(何かの視線を感じる…)」
帝丹高校
先生「4年に一度の世界的なスポーツの祭典で今年の開催都市は東京!そう!WSG東京が開催されます。そこで日本に来られるお客様をもてなすアイデアを全学年、全学級で募集し最もよかったアイデアを我が帝丹高校で実現することになりました」
磯島千恵美「ああ、あの子は元々は野良猫だったからねぇ」
磯島千恵美「勝手に外に出ちゃうのよ。でもご飯の時間になればちゃんと家に帰るから大丈夫よ」
📺「仮面ヤイバーチョコを買って僕と握手!」
📺「WSG東京を応援してます」
磯島千恵美「WSG東京、ウチの猫と一緒にテレビで見るの楽しみにしてたんだけどね…まだ家に帰るのは無理みたい」
コナン「あっそうだ!ここにあったゴミ箱、何で無くなったか知ってる?」
磯島千恵美「あぁ、そこのゴミ箱」
磯島千恵美「私もこの辺りを掃除していた時は、いつもここのゴミ箱に捨てさせてもらってたんだけど」
磯島千恵美「多分ゴミ箱が無くなったのは近くの商店会が揉めてるせいじゃないかしら」
サイクルショップ「全部お前ら飲食店のせいだろ!」
洋服店「実際にあなたたち飲食店のゴミの被害が出ていて迷惑してるよ!」
甘味処「だから広場のゴミ箱まで撤去することはないでしょ!おかげで広場にゴミが散らばってるじゃない」
サイクルショップ「だいたい、あのゴミ箱は商店会の予算で設置してんだよ!なのに最近のゴミのほとんどは食べ歩きのゴミじゃない!」
ブックストア「それもすぐに溢れちゃって衛生的にも良くないし」
吉田歩美「また!!」
小嶋元太「ああっ!!昨日俺達が一生懸命に掃除したのによ!」
小嶋元太「ああっ!!昨日俺達が一生懸命に掃除したのによ!」
円谷光彦「はい、広場のゴミ箱があった場所に」
サイクルショップ「もしかしたら飲食店の連中の仕業じゃねえかな。撤去されたゴミ箱を戻すためだろ」
サイクルショップ「食べ物以外のゴミもあるからってさ」
生花店「わざわざゴミ箱のあった所にゴミをまとめて捨てるなんてぇ」
生花店「どうしてかなぁ~」
甘味処「あぁ それはきっと自転車屋さんたち」
甘味処「ゴミ箱反対派の人達の仕業よ」
円谷光彦「あの…何で他の店がわざわざゴミを捨てるんですか?」
サイクルショップ「食べ物以外のゴミもあるからってさ」
生花店「わざわざゴミ箱のあった所にゴミをまとめて捨てるなんてぇ」
生花店「どうしてかなぁ~」
甘味処「あぁ それはきっと自転車屋さんたち」
甘味処「ゴミ箱反対派の人達の仕業よ」
円谷光彦「あの…何で他の店がわざわざゴミを捨てるんですか?」
毛利蘭「昴さん」
鈴木園子「バカね、昴さんは大学院よ」
毛利蘭「すみません昴さん。もう園子は」
鈴木園子「でもさぁ、こんな野暮ったい物が入っているとは思えないくらいこのバッグカッコよくない?」
毛利蘭「あ、中に仕切られてるんですね」
沖矢昴「ええ、こういう精密機械を持ち運ぶのでクッション材で仕切っています」
鈴木園子「でもさぁ、こんな野暮ったい物が入っているとは思えないくらいこのバッグカッコよくない?」
毛利蘭「あ、中に仕切られてるんですね」
沖矢昴「ええ、こういう精密機械を持ち運ぶのでクッション材で仕切っています」
コナン「そんな物、持ち歩いてるって事はFBIの仕事?」
沖矢昴「しーっ!」
コナン「(そう…表向きの大学院生沖矢昴は、実はFBI捜査官)」
コナン「(赤井秀一)」
コナン「(でもその話はまた別の機会に)」
小嶋元太「ああ!!」
沖矢昴「しーっ!」
コナン「(そう…表向きの大学院生沖矢昴は、実はFBI捜査官)」
コナン「(赤井秀一)」
コナン「(でもその話はまた別の機会に)」
小嶋元太「ああ!!」
吉田歩美「でもおじさんカメラに近付くとき周りを警戒しているように見えたけど」
惣菜店「それは…カメラがどこを撮影してるんだろうと思って」
円谷光彦「本当ですか?」
灰原哀「ちょっと待って。高速信号処理で…まぁこれが限界ね」
コナン「うん…このカラスは何もくわえてないみたいだな」
円谷光彦「カラス犯人説、崩れましたね」
吉田歩美「じゃあ、あのおじさんが犯人?」
小嶋元太「ゴミを捨てたとこが映ってればな」
灰原哀「カメラをゴミを捨てる人の顔が映る角度でセッティングしてるからね」
コナン「あ…つまりこのカメラには死角がある」
灰原哀「計算した結果、人がどこからカメラに近付いても、大人の膝から上くらしが映ることがわかったわ」
灰原哀「ただ、カメラのすぐ前まで近づくと」
灰原哀「カメラの下の方は映らない。その高さはおよそ115cm」
灰原哀「計算した結果、人がどこからカメラに近付いても、大人の膝から上くらしが映ることがわかったわ」
灰原哀「ただ、カメラのすぐ前まで近づくと」
灰原哀「カメラの下の方は映らない。その高さはおよそ115cm」
コナン「つまり身長115cm以下の犯人は映らない」
吉田歩美「もしかしてコナン君わかったの?」
小嶋元太「そんで、その時のゴミは広場にあったゴミ箱に捨ててたって言ってたぞ」
甘味処「そうだったかも…」
毛利小五郎「だからこの猫は今もこうしてゴミ箱のあった場所にゴミを集めてたんだなぁ」
磯島千恵美「そうだったの…だからお前、毎日毎日家を抜き出してたのね。皆さんこの子がご迷惑をおかけしてすみません」
磯島千恵美「私、早く元気になってまたこの子と一緒にお掃除しますね」
毛利小五郎「だからこの猫は今もこうしてゴミ箱のあった場所にゴミを集めてたんだなぁ」
磯島千恵美「そうだったの…だからお前、毎日毎日家を抜き出してたのね。皆さんこの子がご迷惑をおかけしてすみません」
磯島千恵美「私、早く元気になってまたこの子と一緒にお掃除しますね」
世良真純「まぁ ほとんど蘭君のアイデアだけどな」
毛利蘭「一見するとただの和柄のトートバッグだけど」
毛利蘭「バッグの中のクリップにゴミ袋を引っかけると、それが仕切りになってゴミ分別が出来るようになってるんです」
世良真純「つまりこれは自分で出したゴミを持ち帰るためのバッグってわけ」
鈴木園子「普段は小さく折り畳めるから外国の方のお土産としてもいいでしょ」
洋服店「いいわね~こういうのウチの店でも売りたいわ」
毛利蘭「そしてその売れ上げでゴミ箱を増やすというのはどうでしょうか?」
毛利蘭「一見するとただの和柄のトートバッグだけど」
毛利蘭「バッグの中のクリップにゴミ袋を引っかけると、それが仕切りになってゴミ分別が出来るようになってるんです」
世良真純「つまりこれは自分で出したゴミを持ち帰るためのバッグってわけ」
鈴木園子「普段は小さく折り畳めるから外国の方のお土産としてもいいでしょ」
洋服店「いいわね~こういうのウチの店でも売りたいわ」
毛利蘭「そしてその売れ上げでゴミ箱を増やすというのはどうでしょうか?」
コナン「え?パーティーの招待状?」
鈴木園子「そう!それもWSG東京のスポンサーしか参加できないパーティーなんだからね」