My Hero Academia
🖊原作者(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』 第94話ネタバレ(1
第5期6話 先を見据えて
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放送日 | 2021年5月1日 |
OPテーマ | No.1 (歌 : DISH//) |
EDテーマ | 足跡 (歌 : the peggies) |
CAST |
常闇踏陰 ツクヨミ Tokoyami Fumikage CV.細谷佳正 青山優雅 Aoyama Yuga CV.桑野晃輔 Can't Stop Twinkling キラキラが止められないよ☆ 葉隠透 インビジブルガール Hagakure CV.名塚佳織 八百万百 クリエティ Yaoyorozu Momo CV.井上麻里奈 拳藤一佳 バトルフィスト Kendo Itsuka CV.小笠原早紀 黒色支配 ベンタブラック Kuroiro Shihai CV.天崎滉平 小森希乃子 シーメイジ Komori Kinoko CV.真堂圭 吹出漫我 コミックマン Fukidashi Manga CV.石川界人 ブラドキング Vlad King CV.松田修平
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常闇踏陰「菌茸類が大地を埋め尽くしていく」
青山優雅「黒色君が見えないよ!これって…」
常闇踏陰「ああ、B組の」
小森希乃子「生えろや 生えろ 世界をキノコで魅了しろー!」
「
小森希乃子、ヒーロー名
シーメイジ 個性"キノコ"。体から胞子を飛ばし、瞬時にどんな場所にもキノコを生やす。湿気が多いほどよく飛びよく生える」
峰田実「おいおい、体にまで生えるのかよ、ホラーすぎんだろ」
泡瀬洋雪「彼女のキノコは2〜3時間で全部消えるから後に引かないんだ」
黒色支配「ケヒヒ」
拳藤一佳「プランAは
黒色がダークシャドウを乗っ取って奇襲攻撃だ」
拳藤一佳「向こうは必ずダークシャドウを飛ばして私たちを探しにくる。リスクが低くて強い手だからね」
拳藤一佳「個性を伸ばした
黒色がダークシャドウを操られるとは思ってないだろうし」
拳藤一佳「パーッと誰か捕まえちゃってよ」
黒色支配「簡単に宣う。俺が失敗したら?こっちのリスクは?」
拳藤一佳「お前を相手にするなら必ず光を使う」
拳藤一佳「私たち3人はその光で居場所がわかる」
拳藤一佳「光あるところでダークシャドウは強い行動をとれない」
拳藤一佳「
黒色がミスっても私たちが包囲してたたみかける」
黒色支配「(プランAは失敗。ここは逃げの一手)」
拳藤一佳「(プランBに行こう。頼むよ
希乃子)」
八百万百「(二段構えのオペレーション、さすがですわ、
拳藤さん)」
八百万百「皆さん落ちついて、まずは一かたまりに…」
常闇踏陰「これは!!」
葉隠透「なんか出たあああ!!」
吹出漫我「冴えてるぞ!ボク!ガンッて感じのがキャキャーンっと出来た!心がドワァーってなっちゃうぜ」
「
B組 吹出漫我。 ヒーロー名
コミックマン。個性"コミック"。漫画のコマに描かれる擬音、オノマトペを具現化できる」
葉隠透「なにあれ!?ジメジメ?加湿器だ!!キノコ増える!!」
常闇踏陰「
インビジブルガール!!」
青山優雅「気持ち悪い」
ブラドキング「黒色の危機を救ったのは小森と吹出!!遠距離からの波状攻撃でA組を苦しめる!」 ブラドキング「これがB組の実力か!!」芦戸三奈「偏向実況やめろー!!」
峰田・轟・麗日・耳郎「やめろ」
拳藤一佳「ブレーンを切り離した!あとは力で攻め切る!!」
「
B組 拳藤一佳。ヒーロー名
バトルフィスト。個性"大拳"。拳がでっかくなる。拳を大きくすればするほどパワーもその分でっかくなるのだ」
八百万百「(
拳藤さん、違いますの本当は、違いますのよ私、未だに頓馬の未熟者。そんな私を上だと仰って下さる貴方に、情けない姿見せるわけにはいきません)」
鉄哲徹鐵「あっという間に有利な状況をつくり出しやがった」
鉄哲徹鐵「これがうちの
拳藤さんよ」
轟焦凍「それが最善手かはわかんねェな」
鉄哲徹鐵「え?」
轟焦凍「
八百万を警戒しての分断なら、見誤ったかもな」
鉄哲徹鐵「え?」
轟焦凍「
八百万を警戒すんなら、4人の総力でまっさきに潰すべきだった。この窮地もあいつにとっては想定内の状況」
鉄哲徹鐵「想定していたからこそ、窮地からでの勝利への組み立てを行える。
八百万百の得意分野だ」
八百万百「(今の私を見せなさい)」
拳藤一佳「ちょっと!!」
拳藤一佳「大砲って!!」
八百万百「時間がかかりますの!大きなものを作るのは!!」
青山優雅「
黒色くん見えないね」
常闇踏陰「
葉隠も見失ってしまった…」
常闇踏陰「Can't Stop Twinkling!」 常闇踏陰「菌茸類め!」
常闇踏陰「(
八百万の分断。更に姿を隠し、真綿で締めるような攻撃を仕掛ける包囲陣。強いな、強くて厭らしい)」
常闇踏陰「(
小森)」
常闇踏陰「(
吹出)」
常闇踏陰「(
黒色)」
常闇踏陰「(この三者の居場所を捕捉できねば、このまま終わる)」
鉄哲徹鐵「おいおい!死んじまうぜ!!」
回原旋「大砲好きだなぁ、彼女」
拳藤一佳「(いや、ハッタリでしょ…
吹出の壁を壊す気!?)」
八百万百「(びっくりさせてすみません)」
拳藤一佳「(インパクトの瞬間に拳を巨大化させる)」
拳藤一佳「双大拳!!」
拳藤一佳「(破壊の為じゃない!?)」
拳藤一佳「(何かを打ち上げた!?)」
八百万百「(貴方の得意分野に持ち込まれた時点で私は恐らく敵わない。けれど、私達は、勝てるように)」
常闇踏陰「(先の音は
吹出じゃない…壁の向こうから!?)」
常闇踏陰「(あれは!
八百万か!)」
常闇踏陰「ダークシャドウ」
ダークシャドウ「アイヨ」
常闇踏陰「(これは!!)」
小森希乃子「何?聞こえない」
黒色支配「つ、捕まえたよ」
黒色支配「あ…
青山」
小森希乃子「やったあ!さすが
黒色!残りの二人もよろキノコ」
黒色支配「(…さすが
黒色…)」
小森希乃子「向こうは私たちの場所わかってないからこのままみんなでキノコ攻め」
黒色支配「な、なァ、
小森…
A組…この場所わかってないか?」
常闇踏陰「(サーモグラフゴーグル)」
常闇踏陰「(こちらを窺う様がわかりやすく観える。深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いているのだ)」
常闇踏陰「LUCKY BAG?これはゴーグルとエタノール…滅菌スプレーだ」
常闇踏陰「(言葉はなくとも意図を伝達)」
吹出漫我「オイオイ、
常闇が
小森の方へまっすぐギュンだぜ!?」
葉隠透「君の方にもね」
吹出漫我「ビクー」
葉隠透「
B組に茸生えないのへんだと思ってた。滅菌処理してたよね?」
吹出漫我「一体どこに…」
葉隠透「教えてあげない!!」
常闇踏陰「(居所さえわかればこちらの間合い)」
常闇踏陰「(逃れ潜むことすら許されぬ疾風怒濤)」
常闇踏陰「
ホークスいわく、疾さは力に勝るという」
常闇踏陰「深淵暗躯(ブラックアンク) 夜宴(サバト)」
黒色支配「(疾い!!ダメだ、黒に潜まなきゃ)」
常闇踏陰「黒をお探しか?」
常闇踏陰「移動のしようがなければ恐るるに足らず」
ダークシャドウ「
踏陰、捕まえたぜ」
常闇踏陰「ダークシャドウ、2人を投獄す…くっ…ケホッ」
ダークシャドウ「
踏陰?」
小森希乃子「ごめんね、可愛くないから封じてたけど、負けそうなのにやらないのもダメキノコだもん」
常闇踏陰「(気管に…ケホッ)」
物間寧人「
小森は戦闘能力は低いけど恐ろしい奴さ。訓練だからと抜かったね、
常闇。気絶させるべきだった」
葉隠透「とおりゃああ!!」
吹出漫我「見えないからもーわけわかんないなあ!!」
葉隠透「(早く吹出くんやっつけて皆のサポート行かなきゃ!
常闇くんの方もヤオモモちゃんの方も気になるし。
インビジブルガール、私は無敵!)」
葉隠透「あっ!!」
拳藤一佳「遅れてゴメン」
吹出漫我「
拳藤…助かった…」
吹出漫我「何だよ、それ?」
拳藤一佳「いや、気絶させたんだけどね、やられちゃった…大砲付きで絡みついてきた。動きにくくてしょうがない」
拳藤一佳「創造するもの全部先を見据えてて、勝った気しないな」
黒色支配「た…助かったよ…
小森」
小森希乃子「仲間を助けるのは当然ノコ」
黒色支配「
拳藤、
吹出!無事だったか」
吹出漫我「なんとかね…」
ダークシャドウ「おい、
踏陰」
拳藤一佳「
小森、あれ使ったんだ」
小森希乃子「やらなきゃやられてたけ」
拳藤一佳「そうだね…
A組…手強かったよ…本当にさ」
鉄哲徹鐵「
B組の面目躍如だ!
拳藤!!やったあ!!」
轟焦凍「
八百万…また弱気になんねェといいが…」
ブラドキング「第2セ試合!4ー0で
B組完全勝利」
ブラドキング「
B組よくやったあ!おめでとう!!」
芦戸三奈「偏向実況やめろー!!」
峰田・轟・麗日・耳郎「やめろ」
ブラドキング「おめでとう」