ONE PIECE | 第972話『おでんVSカイドウ』ネタバレ

ONE PIECE

原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) TVアニメ『ONE PIECE』 第972話ネタバレ

第972話 決着の時！おでんVSカイドウ
放送日	2021年5月2日
OPテーマ	DREAMIN' ON (歌 : Da-iCE)
CAST
🔷光月おでん KOZUKI ODEN CV.石丸博也 🔷光月トキ KOZUKI TOKI CV. 潘恵子 🔷光月モモの助 MOMONOSUKE CV.折笠愛 🔷光月日和 KOZUKI HIYORI CV.大和田仁美 🔷錦えもん KIN'EMON CV.堀内賢雄 🔷傳ジロー DENJIRO CV.岸尾だいすけ 🔷菊の丞 KIKUNOJO CV.伊瀬茉莉也 🔷雷ぞう RAIZO CV.江原正士 🔷河松 KAWAMATSU CV.水島裕 🔷アシュラ童子 ASHURA DOJI CV.飛田展男 🔷ネコマムシ NEKOMAMUSHI CV.池田勝 🔷イヌアラシ INUARASHI CV.土師孝也 🔷カン十郎 KANJURO CV.山崎たくみ 🔷しのぶ SHINOBU CV.山本百合子 🔷カイドウ KAIDO CV.玄田哲章 🔷キング KING CV.田村真 🔷クイーン QUEEN CV.高橋広樹 🔷黒炭オロチ Kurozumi Orochi CV.岩崎ひろし 🔷黒炭ひぐらし Kurozumi Higurashi CV.江森浩子

EPISODE GUIDE
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EYECATCHER

「もらった！」

光月おでん「誰だ？」

しのぶ「勝手ながら助太刀させていただきます、おでん様。お忘れかと存じますが昔スキヤキ様在りし日に」

光月おでん「忍者軍のしのぶか？」

しのぶ「はい！わたすです！」

光月おでん「なぜ一人でここに…他の者はどうした？」

しのぶ「光月の忍者軍は…福ロクジュはオロチに寝返りました」

光月おでん「バカ殿を信じられなかった者を責められやしない」

しのぶ「わたすは長年、おでん様に仕える日を夢見ておりました！今も光月の忍者です！」

雷ぞう「ここは茨の道だぞ、しのぶ」

しのぶ「無論、覚悟の上！最後までお供します！」

光月おでん「行くぞお前ら！！」

光月トキ「(おでんさん…)」

「こちら第一部隊全滅しました！光月おでんの強さは！我々の想像を遥に超えています！！」

クイーン「チッ！情けねェな！たった11人の侍にいつまで手こずってやがる！こっちの兵力は1000人だぞ！」

キング「見てられんな」

カイドウ「おれが行く」

ネコマムシ「何だ！？」


錦えもん「何が起きようとしている！？」

カイドウ「熱息(ボロブレス)」

カイドウ「随分と粘るじゃねェか」



カイドウ「たった11人でこの軍勢を倒せるとでも思ってるのか？」



カイドウ「おれと戦いたければ、ここまで来てみろ」

光月おでん「ああ、今行く」

クイーン「突っ込め！！」



クイーン「行かせねェぞ！！」

クイーン「お前らの相手はおれだ」

錦えもん「望むところ！！」

傳ジロー「錦さん！」




雷ぞう「忍法！華手裏剣！」

光月おでん「カイドウ！！」

光月おでん「おれが斬りてェのは」

光月おでん「お前の首一つ！！」

光月おでん「桃源白滝(とうげんしらたき)」

錦えもん「おでん様！！」

カイドウ「光月おでん」

カイドウ「お前のような男を待っていた」

光月おでん「これ以上このワノ国でお前の好きにはさせない！！」

カイドウ「ウォロロロ！面白い」

光月おでん「おでん二刀流」

光月おでん「桃源十拳(とうげんとつか)」

光月おでん「おれはここで…」

光月おでん「負けるわけには」



光月おでん「負けるわけにはいかねェんだ！！」

カイドウ「何！」

光月おでん「桃源十拳(とうげんとつか)」




カイドウ「うわあっ！！」

光月おでん「これで終わりにする！！」

光月おでん「二度と来るな！ワノ国へ！！」

光月モモの助「助けて！」

光月モモの助「父上！父上！助けて！！」

光月おでん「モモ！！」

「ニキョキョキョ」

光月おでん「モモ…」

「ニキョキョキョキョキョキョ！」

黒炭ひぐらし「私だよ」

アシュラ・錦えもん「おでん様！！」


錦えもん「アシュラ！！」

錦えもん「うっ…おでん様…」

『こうして光月おでんと赤鞘たちの伝説の戦いは幕を閉じた』

『壮絶な戦いにより燃えた兎丼の深い森の火の手は５日後の雨の日まで消える事はなかった』

モモの助・日和「母上～！」

光月モモの助「父上はいつ帰ってくるの？」

光月モモの助「母上？」

光月トキ「帰りが楽しみね」

光月日和「うん！早く父上と遊びたい！」

『捕らえられた九里の大名光月おでん以下九名は花の都で投獄され“将軍への謀反人”として処罰の決定を待っていた』

「あれだけ失望させて」

「今更何だよ…」

『理由も知れぬ民衆からの目は冷たい』

しのぶ「おでん様！」

「こいつもお前の仲間だな？牢まで連行するぞ」

光月おでん「ん？何だそいつは？」

光月おでん「そんな女はおれの家臣にはいねぇ。さてはおれの命が狙いだな？」

しのぶ「おでん様…」

光月おでん「なにがおでん様だ！！白々しい！！」

光月おでん「黙って失せろくの一！！」

「極悪なる10名の侍達は」






「３日後！大衆の面前にて！」

「釜茹での刑に処す！」

光月トキ「ダメよモモの助！毒味がまだよ」

番三郎「失礼いたします」

光月モモの助「母上…拙者はどうして命を狙われるの？」

光月トキ「父が偉大で…あなたはいつかこの国を背負って立つ男だからよ」

光月モモの助「くぅ…」


光月モモの助「母上…今日…父上は…本当に…くぅ…」

光月モモの助「父上！！」

「これより光月おでん並びにその家臣9名の公開処刑を執り行う」

「結局カイドウに勝てずこのザマか」

「バカ殿でも強さだけは本物だと思ってたのによ！」

「何だったんだ？あいつ…」

黒炭オロチ「さっさと釜に入れ！」

光月おでん「チャンスが欲しい。おれは生きねばならない」

黒炭オロチ「何ふざけたこと言ってんだ！！」

カイドウ「光月おでん！何をする気だ？」

光月おでん「十人全員で釜に入る」

光月おでん「もしお前達の決めた時間耐えきった者がいたら」

光月おでん「解放してくれ！！」