My Hero Academia
🖊原作者(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
飯田天哉「!!!!」
骨抜柔造「(悪いけど不利な状況で尚張り合うような意固地な男じゃないんでね。飯田を放っとくのもマズいけど止められる気がしない。なら少しでも鉄哲たちのフォローに急いだ方がいい)」
飯田天哉「(ご丁寧に氷の柔化を解除している。身を隠して反撃か?通用しないのは身をもって理解したハズ…仲間のサポートに向かったか?)」
骨抜柔造「(悪いけど不利な状況で尚張り合うような意固地な男じゃないんでね。飯田を放っとくのもマズいけど止められる気がしない。なら少しでも鉄哲たちのフォローに急いだ方がいい)」
飯田天哉「(ご丁寧に氷の柔化を解除している。身を隠して反撃か?通用しないのは身をもって理解したハズ…仲間のサポートに向かったか?)」
耳郎響香「尾白、普通に戦ってる」
尾白猿夫「(何だこの胸の痛み)」
回原旋「いなしてるだけじゃ勝てないって知らないのかァ!?」
尾白猿夫「(攻撃しても弾くじゃん…防御しても指先のサポートアイテムが硬くて削られる…発想エグいよ、回原くん)」
尾白猿夫「飯田!!」
飯田天哉「スパイラルを牢に入れる!」
飯田天哉「しばし離脱するがすぐ戻る!尾白くんは轟くんの加勢に!マッドマンも恐らく向かってる!すぐ戻る!」
尾白猿夫「わかった!!」
回原旋「放せ!まだ良いとこ見せてないんだよ」
飯田天哉「痛たたたええい 大人しくしたまえ!ヴィランに良いとこ見させてたまるか!」
回原旋「骨抜逃がしたんだろ?厄介さ見てんだろ!?すぐあいつを追うとこだろうがよ、普通!!タイマン格闘の邪魔するとこじゃねえだろ、インゲニウム!!」
飯田天哉「兄ならこうする。俺はそれに準ずる。訓練で曲げていては本番でも曲げてしまうだろう」
回原旋「この堅物が」
飯田天哉「しばし離脱するがすぐ戻る!尾白くんは轟くんの加勢に!マッドマンも恐らく向かってる!すぐ戻る!」
尾白猿夫「わかった!!」
回原旋「放せ!まだ良いとこ見せてないんだよ」
飯田天哉「痛たたたええい 大人しくしたまえ!ヴィランに良いとこ見させてたまるか!」
回原旋「骨抜逃がしたんだろ?厄介さ見てんだろ!?すぐあいつを追うとこだろうがよ、普通!!タイマン格闘の邪魔するとこじゃねえだろ、インゲニウム!!」
飯田天哉「兄ならこうする。俺はそれに準ずる。訓練で曲げていては本番でも曲げてしまうだろう」
回原旋「この堅物が」
鉄哲徹鐵「俺拳!!」
砂藤力道「硬質化のおかげで多少凍ってようが平気で動きやがる」
爆豪勝己「氷効かねェのにブッパとか雑魚の動きだ」
鉄哲徹鐵「氷の防御なんぞ正義の鉄拳でブチ破る!!」
轟焦凍「なら、炎の壁で」
轟焦凍「障子!角取頼む!」
砂藤力道「硬質化のおかげで多少凍ってようが平気で動きやがる」
鉄哲徹鐵「氷の防御なんぞ正義の鉄拳でブチ破る!!」
轟焦凍「なら、炎の壁で」
轟焦凍「障子!角取頼む!」
鉄哲徹鐵「半冷半燃、俺には効かねェ」
鉄哲徹鐵「これが限界を超えて手に入れた俺の最鋼峰」
エンデヴァー「出来ぬはずがない!やろうとしてないだけだ!」
エンデヴァー「自覚しろ!おまえは誰よりも強い力を秘めていると!!」
鉄哲徹鐵 「歯ぁ食いしばれ!」
轟焦凍「(氷結も炎熱も意に介さねェなら)」
轟焦凍「(もっと)」
轟焦凍「(もっとだ)」
ブラドキング「熱でカメラが…」
轟焦凍「(もっと上げろ…上げられる…己を燃やせ)」
轟焦凍「(なりたい俺になる為に)」
オールマイト「(轟少年…エンデヴァーの火力を…)」
鉄哲徹鐵「(アチィ!熱、イカレた熱量)」
鉄哲徹鐵「(わかるぞ轟、俺にはわかる…チンテツで熱を内に溜める俺にはわかる…てめェそれキツイだろ…長くはもたねェハズだ…んなもんそんなら)」
鉄哲徹鐵「我慢比べは得意だぜェ」
鉄哲徹鐵「さらに、向こうへぁあ!!」
鉄哲徹鐵「格上と限界は超える為に在る!!」
轟焦凍「(氷結も炎熱も意に介さねェなら)」
轟焦凍「(もっと)」
轟焦凍「(もっとだ)」
ブラドキング「熱でカメラが…」
轟焦凍「(もっと上げろ…上げられる…己を燃やせ)」
轟焦凍「(なりたい俺になる為に)」
オールマイト「(轟少年…エンデヴァーの火力を…)」
鉄哲徹鐵「(アチィ!熱、イカレた熱量)」
鉄哲徹鐵「(わかるぞ轟、俺にはわかる…チンテツで熱を内に溜める俺にはわかる…てめェそれキツイだろ…長くはもたねェハズだ…んなもんそんなら)」
鉄哲徹鐵「我慢比べは得意だぜェ」
鉄哲徹鐵「さらに、向こうへぁあ!!」
轟焦凍「おまえ…火傷どころじゃ済まなくなっちまうぞ」
鉄哲徹鐵「訓練で命懸けねェ奴ぁ、本番でも懸けらんねェよ」
鉄哲徹鐵「格上と限界は超える為に在る!!」
角取ポニー「(だいぶ離れたのに熱がここまで)」
障子目蔵「助かった」
鉄哲徹鐵「骨抜」
飯田天哉「救助が先決!!」
骨抜柔造「(意識がトぶ…一撃で…制御きかねーとか言ってたくせによー飯田後回し完ペキミスった)」
骨抜柔造「(あぁ…負けかこれ…俺がトんだら柔化も解除される…八百万みてーに後に残すみたいなことできねー…悔しいとかはあんま無い…負けたと思うだけだ)」
骨抜柔造「(でも、自分のミスで友だちが負けんのは嫌だ)」
骨抜柔造「(あぁ…負けかこれ…俺がトんだら柔化も解除される…八百万みてーに後に残すみたいなことできねー…悔しいとかはあんま無い…負けたと思うだけだ)」
骨抜柔造「(でも、自分のミスで友だちが負けんのは嫌だ)」
ブラドキング「こ…これは…全員ダウン!しかしまだ、牢に入るまではリタイアにはならないぞ!どうなる!!」
飯田天哉「(痛っ…左の手足が重い…片足だけじゃパワーが足りん)」
飯田天哉「(轟くんすまない、俺がもう一足、もう一足早く駆けつけられていれば…)」
ブラドキング「飯田、意識はあるが動けないかー!?地味に回原の暴れが効いたと見ている、俺は。投獄直前まで抵抗し、彼の足止めに尽力していた。いいぞ回原!おまえがMVPだ!回原!」
飯田天哉「(痛っ…左の手足が重い…片足だけじゃパワーが足りん)」
飯田天哉「(轟くんすまない、俺がもう一足、もう一足早く駆けつけられていれば…)」
ブラドキング「飯田、意識はあるが動けないかー!?地味に回原の暴れが効いたと見ている、俺は。投獄直前まで抵抗し、彼の足止めに尽力していた。いいぞ回原!おまえがMVPだ!回原!」
角取ポニー「(障子さんに拾われて投獄されたらダメです。でもどうしよ!?)」
角取ポニー「(操作角4本全部フリーで障子さんに勝ててないのに、攻撃に回せなきゃもっと勝てまセン)」
角取ポニー「(轟さんプリズンできればリードだけど)」
角取ポニー「(3人持ったままでは遅くて牢に辿り着く前に捕まりマス)」
角取ポニー「(私負けたら負け)」
障子目蔵「捕えた!!」
角取ポニー「(それなら)」
砂藤力道「仲間と轟を連れて上空に!!」
切島鋭児郎「障子の個性じゃ空飛べねー」
鉄哲徹鐵 「轟!試合は引き分けだったが俺は負けたと思ってる!ヤベェ熱さだった!!また闘ろうぜ!!」
轟焦凍「(引き分け…)」
飯田天哉「俺がもっと速ければ勝てた試合だった」
飯田天哉「俺はまだまだ遅い…骨抜くんの柔軟なスタイルに対応できなかった」
轟焦凍「助けてくれただろ…朧げに覚えてる…それに一番最初にミスしたのは俺だ」
轟焦凍「まず氷結で先手を取るのが癖になってる…いや…体に染みついてる」
轟焦凍「おまえは速いよ…俺が遅いだけだ」
轟焦凍「俺が遅いから心配かけさせちまった」
轟焦凍「安心させられるようなヒーローになんなきゃな」
飯田天哉「俺はいつでも誰の元へでも駆けつけるんだ」
飯田天哉「インゲニウムを継ぐ者の信念だ」
骨抜柔造「炎の件とかレシプロとか正直俺も課題残ったままなんで」
骨抜柔造「また相手してくれない?」
飯田・轟「もちろん!!」
物間寧人「あああ後がないよ~AB互いに1勝ずつ、負けか引き分けになれば勝てないよもう!!」
物間寧人「アッハハハハ!!あー 僕この第4セット楽しみだったんだよねぇぇ」
物間寧人「なんたってあの取蔭がいるからねえ〜ねえ爆豪くん」
「取蔭切奈、B組もう一人の推薦入学者。彼女はとってもやらしいぞ」
物間寧人「アッハハハハ!!あー 僕この第4セット楽しみだったんだよねぇぇ」
物間寧人「なんたってあの取蔭がいるからねえ〜ねえ爆豪くん」
「取蔭切奈、B組もう一人の推薦入学者。彼女はとってもやらしいぞ」