三ツ谷隆「パーちんを東卍が見捨てた、ぺーやんはそう思い込んでる」
花垣武道「見捨てたワケじゃ…」
三ツ谷隆「ペーの野郎、愛美愛主の残党とつるんで”ドラケンをまくる”とか言い出した」
花垣武道「それって」
三ツ谷隆「”ドラケン狩り”だ」
花垣武道「ドラケン君に知らせねーと!!」
三ツ谷隆「ぺーやんのバイクがあったって事はもう始まってるかもしんねえ」
橘直人「2005年8月3日、東京都渋谷区の駐車場で暴走族のグループ50人が乱闘。中学生(15)がナイフで頭部を刺される等の暴行を受け死亡。この中学生が龍宮寺です」
花垣武道「三ツ谷君駐車場です。さっきのトコ以外に駐車場ってありますか?」
橘直人「2005年8月3日、東京都渋谷区の駐車場で暴走族のグループ50人が乱闘。中学生(15)がナイフで頭部を刺される等の暴行を受け死亡。この中学生が龍宮寺です」
花垣武道「三ツ谷君駐車場です。さっきのトコ以外に駐車場ってありますか?」
三ツ谷隆「ウラにたしか…」
花垣武道「愛美愛主の奴らだ!」
花垣武道「ドラケン君!!」
ドラケン「ああ…三ツ谷…タケミっち」
三ツ谷隆「ぺーやん!テメェ!!何愛美愛主とつるんでんだよ」
ぺーやん「ウッセェ、三ツ谷!テメェも殺すゾ」
三ツ谷隆「あァ!!」
花垣武道「ドラケン君!!」
ドラケン「ああ…三ツ谷…タケミっち」
三ツ谷隆「ぺーやん!テメェ!!何愛美愛主とつるんでんだよ」
ぺーやん「ウッセェ、三ツ谷!テメェも殺すゾ」
三ツ谷隆「あァ!!」
愛美愛主「弐番隊隊長、三ツ谷だ」
ぺーやん「三人まとめてやっちまえ」
愛美愛主「おい、あれ…」
愛美愛主「ウソだろ…」
花垣武道「マイキー君!」
橘直人「彼の言う誰かが東卍の内部分裂を企み、長内も利用された」
花垣武道「(もしかしてキヨマサ君も?)」
半間修二「面倒クセェなぁ、マイキーちゃ…」
半間修二「手いてー」
三ツ谷隆「マイキーの蹴りをとめた!?」
半間修二「そんなに急ぐなよマイキー。オレの目的は”東卍潰し”」
半間修二「かったりぃから内部抗争っしょ。でも結果オーライかな」
半間修二「これで”無敵のマイキー”をこの手でぶっ殺せるからな!!」
花垣武道「(コイツが黒幕なのか?)」半間修二「愛美愛主総勢100人!!対して東卍4人!!前みたいにヒヨんじゃねぇぞ、テメエら!!」
半間修二「オレは長内みたいに甘くねぇからよぉ!逃げたら追い込みかけて歯全部なくなるまでボコるかんな!!」
半間修二「マイキーも」
半間修二「手いてー」
三ツ谷隆「マイキーの蹴りをとめた!?」
半間修二「かったりぃから内部抗争っしょ。でも結果オーライかな」
半間修二「これで”無敵のマイキー”をこの手でぶっ殺せるからな!!」
花垣武道「(コイツが黒幕なのか?)」半間修二「愛美愛主総勢100人!!対して東卍4人!!前みたいにヒヨんじゃねぇぞ、テメエら!!」
半間修二「オレは長内みたいに甘くねぇからよぉ!逃げたら追い込みかけて歯全部なくなるまでボコるかんな!!」
半間修二「マイキーも」
半間修二「ドラケンも」
半間修二「まとめて鏖だぁ♡」
花垣武道「(なんなんだコレは!?こんなのナオトに聞いてねえぞ!?内部抗争は止めたはずなのに違う抗争が始まっちまった)」
花垣武道「(ひょっとしてオレのせい!?歴史がおかしな方に行ってる!もうキヨマサ君を止めればいいってレベルじゃねえ!どうしたらいいんだ!?)」
武藤泰宏「…ったく…こんな大事にしやがった」
武藤泰宏「内輪モメは気乗りしなかったけどよぉ」
河田ナホヤ「愛美愛主相手なら思いっきり暴れられんじねーかよ!!」
場地圭介「結局今日が決戦になっただけの話」
マイキー「お前ら」
場地圭介「東京卍會勢揃いだ、バカヤロウ」
河田ナホヤ「どいつから死にてぇ!?」
武藤泰宏「内輪モメは気乗りしなかったけどよぉ」
場地圭介「結局今日が決戦になっただけの話」
マイキー「お前ら」
場地圭介「東京卍會勢揃いだ、バカヤロウ」
河田ナホヤ「どいつから死にてぇ!?」
ドラケン「祭りの日に大乱闘…血が躍るじゃねぇかよ」
花垣武道「(ちくしょう、結局ダメだった…今日この抗争できっとドラケン君はキヨマサ君に殺されちまう)」
マイキー「ぺー!!」
愛美愛主「やっちまえ!!」
愛美愛主「無敵のマイキーがなんぼのもんじゃい!!」
ぺーやん「勝手に和解とかしてんじゃねぇよ!オレは納得いかねぇぞ!」
マイキー「パーの話はもう終わりだ」
ぺーやん「終わんねぇよ!!パーチん捕まったのになんもしねぇで終わり!?笑えねーよ!」
ぺーやん「こうするしかねえだろぉ!?」
ぺーやん「パーちんはオレの”全部”なんだよ!東卍がパーちん見捨てんなら、敵になるしかねえだろ!?」
ぺーやん「来いよ、マイキー!!」
ぺーやん「なんで殴り返さねぇんだよ!?オレなんか一発だろ!?」
マイキー「パーの話はもう終わりだ」
ぺーやん「終わんねぇよ!!パーチん捕まったのになんもしねぇで終わり!?笑えねーよ!」
ぺーやん「こうするしかねえだろぉ!?」
ぺーやん「パーちんはオレの”全部”なんだよ!東卍がパーちん見捨てんなら、敵になるしかねえだろ!?」
ぺーやん「来いよ、マイキー!!」
ぺーやん「なんで殴り返さねぇんだよ!?オレなんか一発だろ!?」
マイキー「オレを見ろ」
マイキー「笑ってるか?」
マイキー「パーちんが捕まって、笑ってるかよ?辛ぇよ…」
マイキー「オレとケンチンが争って、東卍がバラバラになるのは悲しいって、タケミっちがそう言ってた」
マイキー「みんなが争っちまうって…オレはそんな事考えてなかった…気が済むまでオレを殴れペーやん…オレは、オマエと争いたくないんだ」
マイキー「それで全部チャラにして、戻ってこい…ぺーやん」
マイキー「笑ってるか?」
マイキー「パーちんが捕まって、笑ってるかよ?辛ぇよ…」
マイキー「オレとケンチンが争って、東卍がバラバラになるのは悲しいって、タケミっちがそう言ってた」
マイキー「みんなが争っちまうって…オレはそんな事考えてなかった…気が済むまでオレを殴れペーやん…オレは、オマエと争いたくないんだ」
マイキー「それで全部チャラにして、戻ってこい…ぺーやん」