🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
TVアニメ『ハイキュー!!』第3期1話 ネタバレ
放送日(Airdate) : 2016年10月7日
第3期1話 ごあいさつ Greetings
KARASUNO HIGH
🔷日向翔陽 Hinata Shoyo CV. 村瀬歩
🔷影山飛雄 Kageyama Tobio CV. 石川界人
🔷月島蛍 Tsukishima Kei CV. 内山昂輝
🔷山口忠 Yamaguchi Tadashi CV. 斉藤壮馬
🔷西谷夕 Nishinoya Yu CV. 岡本信彦
🔷田中龍之介 Tanaka Ryunosuke CV. 林勇
🔷澤村大地 Sawamura Daichi CV. 日野聡
🔷菅原孝支 Sugawara Koshi CV. 入野自由
🔷東峰旭 Azumane Asahi CV. 細谷佳正
SHIRATORIZAWA HIGH
🔷牛島若利 Ushijima Wakatoshi(WS) CV.竹内良太
🔷天童覚 Tendo Satori(MB) CV.木村昴
🔷大平獅音 Reon Ohira(WS) CV.丹沢晃之
🔷瀬見英太 Semi Eita(S) CV.寺島拓篤
🔷白布賢二郎 Shirabu Kenjiro(S) CV.豊永利行
🔷川西太一 Kawanishi Taichi(MB) CV.大森大樹
🔷五色工 Goshiki Tsutomu(WS) CV.土屋神葉
🔷山形隼人 Yamagata Hayato(L) CV.福田賢二
日向翔陽「(目の前に立ちはだかる高い高い壁)」
日向翔陽「(その向こうはどんな眺めだろうか)」
日向翔陽「(俺独りでは決して見ることのできない…)」
日向翔陽「(頂の景色)」
影山飛雄「行くぞ、日向」
道宮結「澤村~!応援に来たよ!」
道宮結「ほんとに決勝戦うんだね!すごいよ!もう…やばいよ!」
西谷夕「龍、ビビってる場合じゃねぇぞ」
田中龍之介「べ…別にビビってねぇよ!」
西谷夕「いいか、想像してみろ」
西谷夕「決勝戦。相手は白鳥沢。これだけの観客の中、活躍したらどうなると思う?」
「やっぱうまいと、それだけでかっこよく見えちゃうよね~」
西谷夕「まけねェぞ、龍!!」
関向幸治「久しぶり」
関向幸治「サッカー部でした」
田中龍之介「どうりで足技うまいヤツいるなと思ったわ!」
日向翔陽「中学の時、試合したろ!?」
影山飛雄「いちいち全員なんか覚えてねーよ」
影山飛雄「テメー!!」
月島蛍「これから決勝戦うって言うのに余計な体力使ってバカじゃないの?」
月島蛍「まぁ、すぐ負けるかもしれないけどね」
菅原孝支「何だよ、大地」
「ついこないだまで2回戦負けしてたりして、鳴かず飛ばずだったからなぁ烏野。この決勝進出もまぐれじゃなきゃいいけどなぁ」
烏養繋心「何だよあのおっさん、また来てたのか」
月島蛍「これから決勝戦うって言うのに余計な体力使ってバカじゃないの?」
月島蛍「まぁ、すぐ負けるかもしれないけどね」
菅原孝支「何だよ、大地」
「ついこないだまで2回戦負けしてたりして、鳴かず飛ばずだったからなぁ烏野。この決勝進出もまぐれじゃなきゃいいけどなぁ」
烏養繋心「何だよあのおっさん、また来てたのか」
菅原孝支「知り合いですか?」
澤村大地「よーし、行くぞォ!!」
滝ノ上祐輔「よっしゃ~!集めに集めた烏野商店街&OB応援団&応援志望生徒総勢多数!」
滝ノ上祐輔「まずは応援から白鳥沢に勝つ!」
教頭「我々の応援が選手たちの力になる!精一杯、声を出すように!行け行け烏野!押せ押せ烏野!」
烏野生徒「行け行け烏野…押せ押せ烏野…」
教頭「コラァ!!昨日練習したじゃないか!!」
教頭「コラァ!!昨日練習したじゃないか!!」
滝ノ上祐輔「だ…大丈夫か?これ…」
日向翔陽「もっかい…便所…」
山口忠「い…胃薬を…」
東峰旭「俺も腹が…」
月島蛍「狼狽えすぎでしょ」
月島明光「怪しいものじゃないですってば」
田中冴子「不審なヤツがウロウロしてて、見てたら逃げたから捕まえた!白鳥沢のスパイかと思って」
田中冴子「不審なヤツがウロウロしてて、見てたら逃げたから捕まえた!白鳥沢のスパイかと思って」
東峰旭「王者の貫禄ってやつか?」
「ハァ……」
烏養繋心「オイ、今日2試合やって疲れてんのはわかるが、ちゃんと聞いとけよ。明日試合なんだからな」
澤村大地「未完成!?」
烏養繋心「オイ、今日2試合やって疲れてんのはわかるが、ちゃんと聞いとけよ。明日試合なんだからな」
烏養繋心「まずは俺の率直な感想だが、県内で最も完成されたチームが青葉城西とするなら、白鳥沢は県内で最も未完成なチームだ」
澤村大地「未完成!?」
烏養繋心「なんでそう思うか分かるか?それはお前らの為に、一生懸命白鳥沢を調べて作ってくれたマネージャーたちのこの資料を見たからだ」
西谷・田中「おおおっ!!潔子さんが俺のために!」
清水潔子「いや、皆の為です。私達ができることはこれくらいだから。ねぇ?仁花ちゃん」
谷地仁花「あ、はい、皆さんの役に立ちたくて」
烏養繋心「速さで、位置差で、時間差で俺たちはブロックをかいくぐる工夫をする」
烏養繋心「白鳥沢も時間差を使うが、レシーブが多少乱れたり確実に点を取りたい場面ではほぼウイングスパイカー、特に牛島に高いトスを集める。理由は1つ、それで点が取れるから」
烏養繋心「覚悟しとけ」
道宮結「ワンバンでこんなに離れた2階席まで!?」
五色工「獅音さん!」
「見て!あんなちっさい子がいる。補欠かな?なんか可哀そうになるねぇ」
「どうしても弱い方を応援したくなっちゃうよね」
田中龍之介「お前ら、昨日のあれやったれ」
烏養繋心「でもな、これだけは自信を持って言える!点を取る力では絶対負けてない!!」
烏養繋心「まずは、殴り合いを制せ!!」
瀬見英太「あのちび!真下に打ちやがった!」
田中龍之介「お前ら、昨日のあれやったれ」
烏養繋心「でもな、これだけは自信を持って言える!点を取る力では絶対負けてない!!」
烏養繋心「まずは、殴り合いを制せ!!」
瀬見英太「あのちび!真下に打ちやがった!」
天童覚「つーか、はやっ!今、セッター触った?」
五色工「誰かきたって力でねじふせればいいだけです!」
白布賢二郎「大口はもうちょっと実力つけてからたたけよ」
山形隼人「今回、青城がこなくて驚いたけど面白いじゃん、烏野」
大平獅音「そうだな」
五色工「誰かきたって力でねじふせればいいだけです!」
白布賢二郎「大口はもうちょっと実力つけてからたたけよ」
天童覚「右腕かよ、弁慶かよ」
五色工「牛島さん!この決勝で俺の方がエースと呼ばれるにふさわしいと証明してみせます」
牛島若利「あぁ、頑張れ」
山形隼人「本心から頑張れって言っちゃってるから、本当質が悪い」
烏養繋心「向こうのスターティングは予想通りだ!特徴覚えてっか?」
五色工「牛島さん!この決勝で俺の方がエースと呼ばれるにふさわしいと証明してみせます」
牛島若利「あぁ、頑張れ」
山形隼人「本心から頑張れって言っちゃってるから、本当質が悪い」
烏養繋心「向こうのスターティングは予想通りだ!特徴覚えてっか?」
「はい!!」
『対白鳥沢学園高等学校の試合を開始いたします』
田中冴子「け~い~」
田中冴子「5セット?」
田中冴子「えっ!めっちゃ疲れるじゃん!」