🏐HAIKYU!!
🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
TVアニメ『ハイキュー!!』 第3期5話 ネタバレ放送日(Airdate) : 2016年11月4日
第3期5話 個VS数
"Individual VS Numbers"
KARASUNO HIGH
SHIRATORIZAWA HIGH
天童覚「(それにしてもセット落としちゃったよ~鍛治君、怒鳴らないの逆に怖いんだけど)」
鷲匠鍛治「堅二郎」
鷲匠鍛治「その顔は自覚してる顔だな」
天童覚「堅二郎、生きてる?」
白布賢二郎「これが練習試合だったら往復ビンタでした」
天童覚「そうかぁ?ミスってほど悪いトスでもなかったし、よくあることじゃんか」
天童覚「そうかぁ?ミスってほど悪いトスでもなかったし、よくあることじゃんか」
白布賢二郎「今のは単なるミスではないんです」
影山飛雄「(あのセッター、セット目を引きずるどころか、どんどん目が据わってくように見える)」
白布賢二郎「(セッターの俺からすれば及川も十分 化け物だったけど)」
白布賢二郎「(誰よりも目立たないセッターに、俺はなる)」
東峰旭「大丈夫か?西谷」
西谷夕「バレーででかいヤツが有利なのはどうあがいても事実。そんで、今ここにヤツよりでかいヤツはいない」
西谷夕「でもリベロには関係ない!唯一ヤツと対等なのは俺なんです!」
牛島若利「あんな動きをするなら」
牛島若利「きっとレシーブもブロックもうまいのだろうと思っていた」
日向翔陽「くああああっ!!」
日向翔陽「そういう意味じゃないです」
烏養繋心「座れ、おらっ、ちょっとでも休め!もういいかげん慣れてきたろ?決勝の雰囲気にも白鳥沢の大砲にも。やってることは基本的に間違ってない!迷うな!」
烏養繋心「疲れてきてるだろうがブロックをそろえることは意識してくれ。バラバラなブロックじゃ止められないだけじゃなく、レシーブの邪魔にもなる」
烏養繋心「攻撃も守備も数の有利を作り出すことが勝つ道だ!忘れんなよ!!」
月島蛍「(完全にウシワカの勝ちパターン。上から叩かれるか吹っ飛ばされるか、よくてワンチか、あるいは…)」
西谷夕「ッシャアァァ!!」
五色工「(監督いつもより静かなのに、俺には例外…)」
大平獅音「どうしてお前が1番怒られると思う?」
大平獅音「どうしてお前が1番怒られると思う?」
五色工「未熟だからです!」
大平獅音「1番期待されてるからだよ」
五色工「まぐれ?まさか 奇跡を起こしてこそのエースですよ!」
天童覚「かっこよく言い換えてんじゃないよ!」
鷲匠鍛治「うちとこいつら、戦い方は全く違うが互いに 力ずくで点を取ることを好む同類」
烏養繋心「(ウシワカがサーブレシーブに参加しないのなら、一本でも多くウシワカにうたせろ!)」
月島蛍「チッ!」
烏養繋心「それ!!」
烏養繋心「月島中心のブロックが想定以上のレベルを保っているからこそ、やってみる価値がある」
烏養繋心「たかが1歩」
烏養繋心「されど1歩だ!」
烏養繋心「(反応の速い日向・田中だったから拾えたって終わるな!ミラクルじゃない一本をつくれ!)」
澤村大地「田中!ラスト!」
大平獅音「下がれ下がれ!」
天童覚「下がんないよ」
天童覚「ミラクルボーイ~SA」
天童覚「TO」
烏養繋心「月島中心のブロックが想定以上のレベルを保っているからこそ、やってみる価値がある」
烏養繋心「たかが1歩」
烏養繋心「されど1歩だ!」
烏養繋心「(反応の速い日向・田中だったから拾えたって終わるな!ミラクルじゃない一本をつくれ!)」
澤村大地「田中!ラスト!」
大平獅音「下がれ下がれ!」
天童覚「下がんないよ」
天童覚「ミラクルボーイ~SA」
天童覚「TO」
大平獅音「よく止めたな」
天童覚「あんな体勢じゃブロックを見る余裕なんてない」
烏養一繋「いいじゃねぇの。ああいうレベルの高い当然ができるっつぅのは」
月島蛍「ちょっと!君が前衛の時、点稼いでくれないと始まんないんだけど」
山口忠「俺もそう思ったんですけど、意味的にはそうだそうです」
縁下力「笑うトコっスか」
日向翔陽「羨ましいけども」
「いやでもあの10番、プレーが突飛だからまぐれかもしんないっすよ」
滝ノ上祐輔「そうそう…」
日向翔陽「(もう1回!)」
滝ノ上・嶋田「ですよね!!」
日向翔陽「すみませんーー!!」
影山飛雄「勢い考えろ!!このボゲが!!」
西谷夕「翔陽、烏養さんからだ。ジャンプの理想は上に跳ぶことだけど、とりあえず今は横に流れてもいい。そのかわり…」
影山・田中「サイドが支える!」
滝ノ上・嶋田「ですよね!!」
日向翔陽「すみませんーー!!」
影山飛雄「勢い考えろ!!このボゲが!!」
西谷夕「翔陽、烏養さんからだ。ジャンプの理想は上に跳ぶことだけど、とりあえず今は横に流れてもいい。そのかわり…」
影山・田中「サイドが支える!」
及川徹「うっ!!!!」
岩泉一「どっちが勝ってもむかつくから行かねぇって言ってたろ」
岩泉一「どっちが勝ってもむかつくから行かねぇって言ってたろ」
岩泉一「うんこ野郎だな」
及川徹「悠長にいじけてらんないんだよ」
岩泉一「それにしてもあの10番、相変わらずの運動量だな」
及川徹「確かに化け物だよ、あれは」
烏養繋心「田中!!よく支えた!!」