My Hero Academia
🖊原作者(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
🖊原作者(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』 第107話ネタバレ
飯田天哉「諸君!明けましておめでとう」
飯田天哉「今日の授業は実践報告会だ。冬休みの間に得た成果・課題等を共有する」
飯田天哉「さぁ皆、スーツを纏いグラウンドαへ」
相澤消太「オイ!いつまでしゃべってー」
飯田天哉「今朝伺った通り、本日の概要伝達済みです」
相澤消太「…そうか…」
切島鋭児郎「マジか、はえー!!」
上鳴電気「暴走ってあれだろ!?緑谷の腕からパーッと出た黒い奴」
緑谷出久「うん、黒鞭って名付けた」
切島鋭児郎「やっぱNo.1の所でインターンすると違な!!成長が早いっうーか」
緑谷出久「って言ってもまだ一瞬しか出せなくて、用途が限られるんだけど」
オールマイト「ヘイガイズ!私の渾身のギャグを受け流し事を水の如し」
峰田実「オールマイト」
オールマイト「わ〜た〜が〜し〜機だ」
オールマイト「わ〜た〜が〜し〜機だ」
塚内直正「二人も知っている通り、怪人脳無は複数の個性に耐えられるように体を改造された人間だ。ただし、生きた人間じゃない。脳みそから心臓に至るまでめちゃくちゃにされてる」
グラントリノ「脳無とは正しく人形、意思持たぬ操り人形…のはずだった」
相澤消太「グラントリノさん、こっちは授業トばして来てるんです。簡潔にお願いします」
グラントリノ「脳無とは正しく人形、意思持たぬ操り人形…のはずだった」
相澤消太「グラントリノさん、こっちは授業トばして来てるんです。簡潔にお願いします」
プレゼント・マイク「相澤…落ち着け…」
塚内直正「必要な話だよ。順を追おう。気持ちの整理をつける為に」
グラントリノ「こいつはヴィラン連合の中核」
塚内直正「口を割らせることが出来れば、一気に大元を叩けるんだが、いかんせん肝心な事は一切話そうとしない」
塚内直正「必要な話だよ。順を追おう。気持ちの整理をつける為に」
グラントリノ「こいつはヴィラン連合の中核」
塚内直正「口を割らせることが出来れば、一気に大元を叩けるんだが、いかんせん肝心な事は一切話そうとしない」
塚内直正「下らない話はするが、連合の不利になる情報については電源が落ちたかのようにストンと無反応になるんだ」
プレゼント・マイク 「つまり…」
塚内直正「あまりに精巧でそれと気付くまでに時間がかかった。複数の因子が結合され、一つの新たな個性になっていたんだ」
相澤消太「(かつて俺たちは)」
相澤消太「(共にヒーローを目指してた)」
白雲朧「ショータ、ひざし!」
白雲朧「卒業したら一緒にヒーロー事務所作ろうぜ」
白雲朧「俺たち3人なら何でも解決できると思うんだ」
白雲朧「ホラ、3人いればさ、誰かがミスっても残りの2人がカバーしてくれるし」
白雲朧「さっきも言ったけど、ショータは細かいところまで見てくれる」
白雲朧「ひざしは交渉に長けてる」
白雲朧「なぁ、いいだろ?」
プレゼント・マイク「金でモメんのは無しな」
白雲朧「決まりだ!なあ?ショータ」
相澤消太「俺は…まだやるとは言ってない」
白雲朧「んなこと言うなよ!やろうぜ!」
相澤消太「(白雲朧は俺と同じインターン先で亡くなった。倒壊する建物に巻き込まれ…あっけない死)」
相澤消太「(3人で事務所を建てよう、そう言ってくれた矢先の出来事だった)」
グラントリノ「つまり、黒霧は脳無で、白雲の遺体がベースになっている」
相澤消太「俺は…まだやるとは言ってない」
白雲朧「んなこと言うなよ!やろうぜ!」
相澤消太「(白雲朧は俺と同じインターン先で亡くなった。倒壊する建物に巻き込まれ…あっけない死)」
相澤消太「(3人で事務所を建てよう、そう言ってくれた矢先の出来事だった)」
グラントリノ「つまり、黒霧は脳無で、白雲の遺体がベースになっている」
グラントリノ「可能性が高いっつーことだ」
オール・フォー・ワン「雄英を多く襲う理由?簡単な理由さ。優れた個性は雄英に収束する、合理的な話だろ?」
グラントリノ「"目立たず三ツ星レストランの残飯を漁るようなもの"だそうだ」
グラントリノ「恐らく火葬の過程で白雲朧の遺体をすりかえ、脳無という狂気の玩具に変えた。意味なんて求めちゃいけねぇよ、DJ。そこには悪意があるだけだ」
グラントリノ「"目立たず三ツ星レストランの残飯を漁るようなもの"だそうだ」
グラントリノ「恐らく火葬の過程で白雲朧の遺体をすりかえ、脳無という狂気の玩具に変えた。意味なんて求めちゃいけねぇよ、DJ。そこには悪意があるだけだ」
プレゼント・マイク「わかんねーよ!」
相澤消太「何で我々をここに?絆による奇跡でも期待してるなら、大衆映画の見すぎでは?」
グラントリノ「根拠がありゃあ、奇跡は可能性になる」
グラントリノ 「九州でエンデヴァーが倒した脳無、報告では明確な人格を有し、強者への執着を見せたそうだ」
グラントリノ 「DNA鑑定の結果、あれの素体は地下格闘で生計を立てていたならず者だと判った」
相澤消太「生前の人格を残してる、と……残念だが雄英で一戦交えてます。口調も違ったし、俺に対して何の反応も示さなかった」
塚内直正「そういう実験をしてたのかもな…改ざん・或いは消去した記憶が命令遂行に与える影響とか。重ねて言うが、こいつが口を割れば大きな進展につながる」
塚内直正「プレゼント・マイク、イレイザーヘッド」
塚内直正「白雲朧の執着を呼び覚ましてほしい」
グラントリノ「根拠がありゃあ、奇跡は可能性になる」
グラントリノ 「九州でエンデヴァーが倒した脳無、報告では明確な人格を有し、強者への執着を見せたそうだ」
グラントリノ 「DNA鑑定の結果、あれの素体は地下格闘で生計を立てていたならず者だと判った」
相澤消太「生前の人格を残してる、と……残念だが雄英で一戦交えてます。口調も違ったし、俺に対して何の反応も示さなかった」
塚内直正「そういう実験をしてたのかもな…改ざん・或いは消去した記憶が命令遂行に与える影響とか。重ねて言うが、こいつが口を割れば大きな進展につながる」
塚内直正「プレゼント・マイク、イレイザーヘッド」
塚内直正「白雲朧の執着を呼び覚ましてほしい」
相澤消太「ご遺族には?」
塚内直正「君たちでだめなら、面会を頼むつもりでいる」
塚内直正「始めてくれ」
黒霧「おや?雄英襲撃以来ですかね、珍しい客だ」
プレゼント・マイク「(イレイザーが視てもモヤが消えない。身体そのものがもうこういうつくりってこった)」
プレゼント・マイク「やっぱ間違えてんじゃねえのか!?こいつと白雲に共通点なんじゃ」
黒霧「おや?雄英襲撃以来ですかね、珍しい客だ」
プレゼント・マイク「(イレイザーが視てもモヤが消えない。身体そのものがもうこういうつくりってこった)」
プレゼント・マイク「やっぱ間違えてんじゃねえのか!?こいつと白雲に共通点なんじゃ」
黒霧「そう…残念です」
相澤消太「死柄木が気になるのか」
黒霧「ええ、彼の世話が私の使命」
相澤消太「!!!!」
プレゼント・マイク「クソみてーな使命だな!あんな陰気くせーガキンチョの面倒見るのが使命だなんて」
黒霧「苦ではありませんよ。放っておけない質なんでね」
相澤消太「死柄木が気になるのか」
黒霧「ええ、彼の世話が私の使命」
相澤消太「!!!!」
プレゼント・マイク「クソみてーな使命だな!あんな陰気くせーガキンチョの面倒見るのが使命だなんて」
黒霧「苦ではありませんよ。放っておけない質なんでね」
相澤消太「俺が…」
白雲朧「相澤消太かぁ。俺、白雲。よろしくな!ショータ」
相澤消太「そんな俺を、いつも引っ張ってくれた」
黒霧「懺悔でしょうか?ここを教会か何かと勘違いなされてる」
グラントリノ「除籍回数がえげつないって話だよ」
「おいおい、見たかよ?イレ先の顔」
「見たよ、コエー」
「いつも怖い顔じゃん」
「いやいやいや、注意感覚でするもんじゃないからね!?除籍」
「おかげで2ーA全員経歴傷入りだよ!?」
根津「除籍と復籍の権限!?」
相澤消太「はい、自己犠牲と命を捨てる事は同義じゃない。それに履き違えた若者に、望み通り一度死を与えます。その上で復籍させ、更なる向上に努めさせる。許可をお願いします」
相澤消太「生徒達には、おまえのようになって欲しくなかった。正義のためと、己が命を軽んじるヒーローには」
根津「除籍と復籍の権限!?」
相澤消太「はい、自己犠牲と命を捨てる事は同義じゃない。それに履き違えた若者に、望み通り一度死を与えます。その上で復籍させ、更なる向上に努めさせる。許可をお願いします」
相澤消太「生徒達には、おまえのようになって欲しくなかった。正義のためと、己が命を軽んじるヒーローには」
相澤消太「おまえのようになって欲しかった!誰かを引っ張っていけるヒーローに!」
グラントリノ「つまり」
職員「動揺してます!」
塚内直正「イレイザーヘッド、プレゼント・マイク、ここまでだ、ご苦労だった」
グラントリノ「病院、か」
相澤消太「もう少し具体的な話を探れそうでしたが、お役に立てず申し訳ありません」
塚内直正「ショートでもしたかのように停止してる。ともかくかなりの進展だよ」
グラントリノ「あんたらもかつては生徒で夢を追いかけた」
グラントリノ「辛い話をさせた。この恩には必ず報いる」
相澤消太「脳無って何なんですか?何の為にあんなものを」
オール・フォー・ワン「君たちにはわからないだろうね。ワインと同じさ。踏み躙ってしぼり出すんだ。私はただその味を愉しみ続けたいだけさ」
グラントリノ「わからない。ただ、これ以上犠牲者を増やすわけにはいかない!全力を尽くす!」
相澤消太「進展、期待してます」
塚内直正「さて、早く伝えなくては。"病院"、これだけではわからずとも、きっかけにはなるはずだ」
グラントリノ「あんたらもかつては生徒で夢を追いかけた」
グラントリノ「辛い話をさせた。この恩には必ず報いる」
相澤消太「脳無って何なんですか?何の為にあんなものを」
オール・フォー・ワン「君たちにはわからないだろうね。ワインと同じさ。踏み躙ってしぼり出すんだ。私はただその味を愉しみ続けたいだけさ」
グラントリノ「わからない。ただ、これ以上犠牲者を増やすわけにはいかない!全力を尽くす!」
相澤消太「進展、期待してます」
塚内直正「さて、早く伝えなくては。"病院"、これだけではわからずとも、きっかけにはなるはずだ」
ホークス「頼られちゃうんですわ」
トゥワイス「ヒーローの仕事か?」
ホーマス「ええ、No.2なもんで」
トゥワイス「コーヒーブラック。砂糖とミルク増し増しで」
ホーマス「はいはい」
ホーマス「(病院…ピースが揃った!!あとは)」
氏子達磨「完全なる自我を保ち、無限の力を持つ人間」
氏子達磨「私とオール・フォー・ワンが求めた究極のマスターピース」
氏子達磨「いいぞ、死柄木弔」
氏子達磨「万事順調、想定以上じゃ」
氏子達磨「あはははははは!!」
ホーマス「(病院…ピースが揃った!!あとは)」
氏子達磨「完全なる自我を保ち、無限の力を持つ人間」
氏子達磨「私とオール・フォー・ワンが求めた究極のマスターピース」
氏子達磨「いいぞ、死柄木弔」
氏子達磨「万事順調、想定以上じゃ」
氏子達磨「あはははははは!!」