My Hero Academia
🖊原作者(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』 第108話ネタバレ
黒霧「死柄木弔、オール・フォー・ワンを失った今、我々はとても弱い。大事を為すには新たなステージへ上がる必要があります」
黒霧「彼は力を遺してくれた。命じて下さい」
荼毘「何だこりゃ…」
荼毘「脳無!?これまでのと少し違う」
氏子達磨「ほほう、わかるのか、差異が。やはり良い目を持っとるよ。そうじゃ、違うんじゃ~この子らは違うんじゃよ~ハイエンド。より"マスターピース"に近付いたスーパー脳無じゃ」
死柄木弔「ヒーロー社会が崩壊したとしても、裏の支配者になったとしても」
死柄木弔「この鉛が消えることはない。そう…俺はきっと全部嫌いなんだ!息づく全てが俺を苛つかせるんだ!」
死柄木弔「じゃあもう壊そう!一旦全部!あんたは世にも美しい地平線を見られるよ!だからドクター、手を貸せ!地獄から天国まで見せてやる!」
ギガントマキア「弱いっ!」氏子達磨「いいぞ、死柄木弔!万事順調、想定以上じゃ!アハハハハハハ」
黒霧「死柄木弔、オール・フォー・ワンを失った今、我々はとても弱い。大事を為すには新たなステージへ上がる必要があります」
黒霧「彼は力を遺してくれた。命じて下さい」
氏子達磨「そいつはギガントマキア。かつてボディガードとしてオール・フォー・ワンを支えた男じゃ。尋常ならざる耐久力を持ち、複数個性所持に改造なしで適応している」
氏子達磨「オールマイトに勢力を削がれ敗北を予感したオール・フォー・ワンはその男を隠した。実に周到、おまえを拾って数年後の話よ。自身がどうなろうとも夢を意志を終わらせぬ為じゃ」
氏子達磨「オールマイトに勢力を削がれ敗北を予感したオール・フォー・ワンはその男を隠した。実に周到、おまえを拾って数年後の話よ。自身がどうなろうとも夢を意志を終わらせぬ為じゃ」
荼毘「そんな優しープレゼントには、見えねンだが気のせいか?」
トガヒミコ「何でしょう?」
死柄木弔「ここは…」
荼毘「何だこりゃ…」
荼毘「脳無!?これまでのと少し違う」
氏子達磨「ほほう、わかるのか、差異が。やはり良い目を持っとるよ。そうじゃ、違うんじゃ~この子らは違うんじゃよ~ハイエンド。より"マスターピース"に近付いたスーパー脳無じゃ」
氏子達磨「所在地を知られたくないので転送にて招かせてもらった。死柄木以外は初めましてかな?ギガントマキア同様、オール・フォー・ワンの側近、氏子達磨じゃ。今適当につけた名じゃ」
氏子達磨「さてと死柄木、招いてやったのはオール・フォー・ワンに免じての譲歩ゆえじゃ。ワシの命も技術もこの子らも、全ては偉大なるオール・フォー・ワンに捧げたもの」
氏子達磨「おまえは今までそのおこぼれにすがっていたに過ぎない。嫌っとるワケじゃない。ワシの為じゃよ。全てを捧げるに値するかどうか見極めたいのじゃ」
氏子達磨「おまえは今までそのおこぼれにすがっていたに過ぎない。嫌っとるワケじゃない。ワシの為じゃよ。全てを捧げるに値するかどうか見極めたいのじゃ」
「やめろ!転弧!!」
死柄木弔「俺は、先生とあんたに会う以前の事をよく覚えてない」
死柄木弔「なのにだ、皆を身につけると怒りが沸沸湧いてくる」
死柄木弔「考えてたんだ、ずっと」
死柄木弔「あの日からずっとそう…」
死柄木弔「俺は、先生とあんたに会う以前の事をよく覚えてない」
死柄木弔「なのにだ、皆を身につけると怒りが沸沸湧いてくる」
死柄木弔「考えてたんだ、ずっと」
死柄木弔「あの日からずっとそう…」
オール・フォー・ワン「誰もたすけてくれなかったんだね」
オール・フォー・ワン「辛かったね」
オール・フォー・ワン「志村転弧くん…怖かったね、辛かったね」
オール・フォー・ワン「救いの手を求めて走っただろう、酷い事だね」
オール・フォー・ワン「"ヒーローが" "そのうちヒーローが"、皆そうやって君を見ないフリしたんだね。一体誰がこんな世の中にしてしまったんだろう」
オール・フォー・ワン「辛かったね」
オール・フォー・ワン「志村転弧くん…怖かったね、辛かったね」
オール・フォー・ワン「救いの手を求めて走っただろう、酷い事だね」
オール・フォー・ワン「"ヒーローが" "そのうちヒーローが"、皆そうやって君を見ないフリしたんだね。一体誰がこんな世の中にしてしまったんだろう」
オール・フォー・ワン「ドクター」
オール・フォー・ワン「君の家族の残骸だよ」
オール・フォー・ワン「君は突然変種。誰にも知りえぬ個性が発現し、その手で家族を殺めてしまった」
オール・フォー・ワン「思い出せるかい?」
死柄木弔「脳裏に蘇ったは、断片的な映像と、正体不明の吐き気をもよおすほどの苛立ち」
オール・フォー・ワン「君の家族の残骸だよ」
オール・フォー・ワン「君は突然変種。誰にも知りえぬ個性が発現し、その手で家族を殺めてしまった」
オール・フォー・ワン「思い出せるかい?」
死柄木弔「脳裏に蘇ったは、断片的な映像と、正体不明の吐き気をもよおすほどの苛立ち」
氏子達磨「イジるか?」
オール・フォー・ワン「いいや」
オール・フォー・ワン「記憶が全て戻らずとも君の心には感情がこびりついているハズだ」
オール・フォー・ワン「私が教えたいのはその感情を、苛立ちをどこへ向けるかだ」
死柄木弔「皆を身につけると、不思議なんだ」
死柄木弔「胸がムカムカして吐きそうなのに、心がどこか落ち着くんだ」
死柄木弔「不思議だよな?俺の中には断片的な映像しかないのに、なのに俺の心には鉛の塊が沈んでて、そこから怒りが無尽蔵に噴き出してくる!全然スッキリしないんだ!」
オール・フォー・ワン「記憶が全て戻らずとも君の心には感情がこびりついているハズだ」
オール・フォー・ワン「私が教えたいのはその感情を、苛立ちをどこへ向けるかだ」
死柄木弔「皆を身につけると、不思議なんだ」
死柄木弔「不思議だよな?俺の中には断片的な映像しかないのに、なのに俺の心には鉛の塊が沈んでて、そこから怒りが無尽蔵に噴き出してくる!全然スッキリしないんだ!」
死柄木弔「ヒーロー社会が崩壊したとしても、裏の支配者になったとしても」
死柄木弔「この鉛が消えることはない。そう…俺はきっと全部嫌いなんだ!息づく全てが俺を苛つかせるんだ!」
死柄木弔「じゃあもう壊そう!一旦全部!あんたは世にも美しい地平線を見られるよ!だからドクター、手を貸せ!地獄から天国まで見せてやる!」
氏子達磨「うはははは!まるで子どもの絵空事!真顔で何を言うかと思ったら…良いじゃろう!力を貸そう、死柄木弔!やってみろ!ヴィランとは戯言を実践する者のことじゃ」
トガヒミコ「弔くん、物騒なこと考えてたのですねえ。ねェ、私の好きなものまで消えちゃうの?」
トガヒミコ「弔くん、物騒なこと考えてたのですねえ。ねェ、私の好きなものまで消えちゃうの?」
死柄木弔「仲間の望みは別腹さ、好きに生きてろ」
トガヒミコ「やったあ!」
トガヒミコ「やったあ!」
氏子達磨 「ハッハッハッ、思っていたよりトんだのう、死柄木よ」
死柄木弔「てめェ、ふっかけたな!」
氏子達磨 「元より協力してやるつもりじゃったよ。おまえの為に力も整えておる」
氏子達磨「ただし、力はまだ渡せない。おまえたちは弱い。最低限の格は身につけてもらう」
トガヒミコ「炎が効かないのでスネてるのです」
荼毘「喋るなイカレやろう。良い仲間ができそうなんだよ。そっちに時間を使いたい。いいだろ?」
死柄木弔「ああ、楽しみに待ってるよ」
氏子達磨「ならば荼毘にはハイエンドのテストに協力してほしいのう~趣味が、審美眼がとても合う、接しやすい」
荼毘「話聞いてんのかよ?」
荼毘「喋るなイカレやろう。良い仲間ができそうなんだよ。そっちに時間を使いたい。いいだろ?」
死柄木弔「ああ、楽しみに待ってるよ」
氏子達磨「ならば荼毘にはハイエンドのテストに協力してほしいのう~趣味が、審美眼がとても合う、接しやすい」
荼毘「話聞いてんのかよ?」
トゥワイス「浮いてりゃ隙しかねェ」
トガヒミコ「未来の王様がピンチです」
スピナー「いつもの事だ」
スピナー「(氏子ドクターの全面協力を得る条件として、ギガントマキアなる大男を従えなければいけないのだが)」
スピナー「(あれから約一ヶ月半、ギガントマキアは依然、死柄木の存在を認めていない)」
スピナー「(48時間と44分の間、あいつは一切休むことなく攻撃を続け)」
スピナー「(氏子ドクターの全面協力を得る条件として、ギガントマキアなる大男を従えなければいけないのだが)」
スピナー「(あれから約一ヶ月半、ギガントマキアは依然、死柄木の存在を認めていない)」
スピナー「(48時間と44分の間、あいつは一切休むことなく攻撃を続け)」
スピナー「(俺達が戦いから離脱しても、主の後継、つまり死柄木のみが標的である為、深追いされることはない。だから、死柄木以外は交代で休憩を取りながら巨獣征服に勤しんでいる)」
スピナー「(金はドクターから最低限の支援を受けた。その僅かな金でトガはダッフルコートを買いやがった)」
スピナー「(金はドクターから最低限の支援を受けた。その僅かな金でトガはダッフルコートを買いやがった)」
スピナー「おまえ、ステインが好きで来たんだよな?」
Mr.コンプレス「ようやく寝た…いつ飯食ってんだ?あのバケモノ」
Mr.コンプレス「俺が何回かけても繋がらなかったのに!!」
トゥワイス「アイツは俺を連合に紹介した後も心配してくれてるんだ。とてもいい奴だ」
トゥワイス「てめェ!!何でMr.コンプレスの電話出ねェ!最低だなてめェ!」
📱「ああ、それは私たちのせいだ。彼は悪くない。ヴィラン名トゥワイス、分倍河原仁くんだね?」
トゥワイス「てめェ!!何でMr.コンプレスの電話出ねェ!最低だなてめェ!」
Mr.コンプレス「ボイチェン!?」
トゥワイス「誰だ?義爛は?」
📱「今、ニュース等、チェックできる状況かい?」
「速報です。昨日に続きまた指が発見されました。指定ヴィラン団体死穢八斎會組長邸宅前、保須市ターミナル、中央高速」
「神野区グラウンドゼロと続けて見つかっていましたが、福岡中心部で新たに小指が見つかりました」
トゥワイス「義爛はどうした?目的は何だ?あいつはとても良い奴なんだ!!」
リ・デストロ「ああ、彼はここにいるよ。もちろん生きて。我々の目的は異能の解放。人が人らしく能力を100%発揮できる世の中。既存の枠を壊し再建することだ」
Mr.コンプレス「それって…別に俺達と対立しなくねぇか?」
死柄木弔「ブローカーを解放して掛け直せ。今は忙しい。用事が済んだら聞いてやるよ、革命サークル」
リ・デストロ「ああ、彼はここにいるよ。もちろん生きて。我々の目的は異能の解放。人が人らしく能力を100%発揮できる世の中。既存の枠を壊し再建することだ」
Mr.コンプレス「それって…別に俺達と対立しなくねぇか?」
死柄木弔「ブローカーを解放して掛け直せ。今は忙しい。用事が済んだら聞いてやるよ、革命サークル」
リ・デストロ「ならばブレイクタイムがてら聞いてくれ。まず彼は解放しない。一応人質さ。君たちは結束が固いと聞いている」
リ・デストロ「消されたデータは我々が復元したがね~無意味な抵抗を讃えよう!」
リ・デストロ「我々解放戦士たちは来たる日に向け準備を整えてきた」
スピナー「はったりだろ!?」
リ・デストロ「新潟か~ずいぶん山奥にいるんだね~」
リ・デストロ「もう遅い。衛星カメラで君たちをロックした。どこに行こうと居場所は筒抜け、悪名高きヴィラン連合」
リ・デストロ「エンデヴァー、ホークス、エッジショット、ミルコにクラスト。通報すれば総力を上げて君らを包囲するだろう」
死柄木弔「予告アリとは優しいね!どうしたいんだ、おまえら!?」
リ・デストロ「解放の先導者はデストロでなければならない」
リ・デストロ「君たちは名を上げ過ぎた」
リ・デストロ「我々の手で潰し、解放軍再臨の狼煙とする」
リ・デストロ「指はその宣誓。まどろっこしい駆け引きなど必要ない。戦おう!異能を解放してこれからすぐ!一時間以内に愛知は泥花市へ来るといい」
リ・デストロ「来れば義爛は解放しよう!そして選ぶといい!私たちと戦って潰えるか、ヒーローに捕まり潰えるか、死柄木弔!!」
リ・デストロ「もう遅い。衛星カメラで君たちをロックした。どこに行こうと居場所は筒抜け、悪名高きヴィラン連合」
リ・デストロ「エンデヴァー、ホークス、エッジショット、ミルコにクラスト。通報すれば総力を上げて君らを包囲するだろう」
死柄木弔「予告アリとは優しいね!どうしたいんだ、おまえら!?」
リ・デストロ「君たちは名を上げ過ぎた」
リ・デストロ「我々の手で潰し、解放軍再臨の狼煙とする」
リ・デストロ「指はその宣誓。まどろっこしい駆け引きなど必要ない。戦おう!異能を解放してこれからすぐ!一時間以内に愛知は泥花市へ来るといい」
リ・デストロ「来れば義爛は解放しよう!そして選ぶといい!私たちと戦って潰えるか、ヒーローに捕まり潰えるか、死柄木弔!!」
Mr.コンプレス「一時間以内に愛知かぁ…衛星カメラを個人で使える奴なんて、事実なら詰んでるぜ」
死柄木弔「あのデカブツ、起きるまであと何時間ある?」
氏子達磨「今は三重と滋賀の県境じゃな」
死柄木弔「あれは無敵じゃない。一か月以上も戦ってるとわかる。HPが多過ぎなんだ」
死柄木弔「そして、あいつは俺がどこにいても探し当て追ってくる」
死柄木弔「ギガントマキアをその11万人にぶつけて戦わせる!さすがにデカブツも少しは疲れてくれるだろ」
死柄木弔「そして、あいつは俺がどこにいても探し当て追ってくる」
死柄木弔「ギガントマキアをその11万人にぶつけて戦わせる!さすがにデカブツも少しは疲れてくれるだろ」