🏐HAIKYU!!
🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
TVアニメ『ハイキュー!!』 第2期1話ネタバレ放送日(Airdate) : 2015年10月4日
第2期1話 レッツゴートーキョー!!
"Let's Go To Tokyo!!"
KARASUNO HIGH
🔷日向翔陽 Hinata Shoyo CV. 村瀬歩
🔷影山飛雄 Kageyama Tobio CV. 石川界人
🔷山口忠 Yamaguchi Tadashi CV. 斉藤壮馬
🔷西谷夕 Nishinoya Yu CV. 岡本信彦
🔷田中龍之介 Tanaka Ryunosuke CV. 林勇
🔷縁下力 Ennoshita Chikara CV. 増田俊樹
🔷木下久志 Kinoshita Hisashi CV. 相楽信頼
🔷成田一仁 Narita Kazuhito CV. 西山宏太朗
🔷澤村大地 Sawamura Daichi CV. 日野聡
🔷菅原孝支 Sugawara Koshi CV. 入野自由
🔷東峰旭 Azumane Asahi CV. 細谷佳正
日向翔陽「(目の前に立ちはだかる、高い高い壁…)」
日向翔陽「(その向こうはどんな眺めだろうか…どんな風に見えるのだろうか…頂の景色。俺独りでは決して見ることのできない景色)」
日向翔陽「もう1セット、お願いします」
日向翔陽「(まだまだ打ち足りない……まだ)」
日向翔陽「影山!まだいけるよな?トスあげてくれ」
影山飛雄「おう!」
田中龍之介「まだやるのかよ!おまえら」
烏養繋心「(地力は確実についてきてる…しかし、ウチに足りないのは経験)」
武田一鉄「うわっ!!」
日向翔陽「先生!」
日向翔陽「先生!」
日向翔陽「どこに?」
影山飛雄「鼻血出てます!」
山本猛虎「汚ぇ!!」
影山飛雄「練習試合っすか?」
武田一鉄「うん。でも今回は音駒だけじゃないんだ」
武田一鉄「梟谷学園グループ。音駒を含む関東の数校で出来てるグループで普段から練習試合など、さかんに行っているそうなのですが」
武田一鉄「今回、猫又監督の計らいで、その合同練習試合に烏野も参加させてもらえることになりました!」
武田一鉄「梟谷学園グループ。音駒を含む関東の数校で出来てるグループで普段から練習試合など、さかんに行っているそうなのですが」
武田一鉄「今回、猫又監督の計らいで、その合同練習試合に烏野も参加させてもらえることになりました!」
田中・西谷「うおおおお!!」
烏養繋心「そういうグループは昔から積み上げた関係性みたいなもんで出来てるから、つてなしではなかなか入れるものじゃないんだが…猫又監督に感謝だな」
烏養繋心「あと、またしつこく頼んでくれたであろう先生にもな」
烏養繋心「あと、またしつこく頼んでくれたであろう先生にもな」
武田一鉄「いやぁ…僕はそんな…烏養監督のお名前あってこそで…」
「あざーっす!」
「うぉおお!!」
影山飛雄「あのセットアップ、また間近で見れんのか!」
孤爪研磨「風邪ひいたかな…悪寒が…」
山本猛虎 「おーい!大会前だぞ」
西谷夕「今度は俺が守り勝-つ!!」
夜久衛輔「確かに…ちょっと寒い…?」
山本猛虎 「夜久さんも!?」
田中龍之介「うぉぉぉ!!シティボーイ連合に殴り込みじゃー!」
月島蛍「シティボーイ…」
山口忠「連合…フフッ」
山本猛虎 「俺はなんか暑い!!熱いですよぉぉぉ!!」
黒尾鉄朗「山本うるせぇ」
武田一鉄「えーと、ただ向こうはインターハイ予選が今週末からなのですぐって訳じゃないです。あと、まだお誘いを頂いている段階でして、色々承諾をもらわないといけないことなど、細かいことはまたあとでお話しますね」
澤村大地「もちろん!」
武田一鉄「じゃ、僕これから職員会議なので、いきますね。烏養くん、あとはよろしくお願いします」
烏養繋心「おう」
東峰旭「忙しくなるな」
澤村大地「だな」
菅原孝支「清水もな、初遠征だもんな」
清水潔子「うん、私も頑張る」
日向翔陽「こ…こんなどこでど…ど…」
菅原孝支「なんだそりゃ…」
西谷夕「そんな余計な情報はいらねぇよ!!」
西谷夕「そんな余計な情報はいらねぇよ!!」
日向翔陽「あ!JAPAN!!」
月島蛍「簡単に言うと、19歳以下の日本代表」
澤村大地「春高で宮城の代表になれるのは一校だけ」
澤村大地「俺達が全国に行くにはウシワカや及川を倒さないといけないわけだ」
澤村大地「ヨッシャ!ランニング行くぞォ!」
澤村大地「春高で宮城の代表になれるのは一校だけ」
澤村大地「俺達が全国に行くにはウシワカや及川を倒さないといけないわけだ」
澤村大地「ヨッシャ!ランニング行くぞォ!」
「武田先生!?」
田中龍之介「来たぜ!烏野名物ハートブレイクヒル」
澤村大地「よぉし!中腹まで坂道ダッシュ10本!」
澤村大地「月島!全力で走れ!」
縁下力「あ…月島お疲れ」
日向・影山「うわああああああああああああ!!」
田中龍之介「おーい!どこまでいくんだお前ら!」
日向翔陽「うあああああああああ!!」
影山飛雄「うああああああああああ!!」
🐦「アホ~アホ~アホ~」
日向翔陽「誰も…ついてこない…?」
日向翔陽「お前、途中で道間違えただろ!」
日向翔陽「どこだろ…ここ…若野3丁目」
影山飛雄「若野って言えば、白鳥沢の近くじゃないか」
牛島若利「俺に何か用か?」
牛島若利「用がないなら行く」
影山飛雄「(さすがのハイペースだな…)」
日向翔陽「ヤベェ~!!なんかテンション上がる~!!ウエーイ!!」
影山飛雄「落ち着けボゲが!犬か!初めての散歩か!アホが!!」
日向翔陽「おおーっ!!広っ!!」
日向翔陽「校舎かっけぇ!!なんかホテルとかみてぇ!!」
日向翔陽「なんだ~!!このメッチャ広い運動場は!!」
日向翔陽「うおー!!広すぎて看板あるぞ!」
日向翔陽「影山!馬!馬いる!!」
日向翔陽「うお~!!バレー部専用バス!!」
影山飛雄「おい、迷子になるなよ」
日向翔陽「ならねぇよ!」
日向翔陽「ここっぽいな…バレー部の体育館」
影山飛雄「おう」
影山飛雄「県内には、白鳥沢の相手になる高校はもういねぇからな。県外に行くか、大学生くらいしか練習になんねぇだろう」
影山飛雄「俺は烏野高校の影山です。偵察してもいいですか?」
影山飛雄「はい。ここを受けて落ちました」
牛島若利「だろうな。中学のお前の試合を見た覚えがある」
影山飛雄「あァ!!」
日向翔陽「ほお!!」
影山飛雄「及川さんなら、あなたに尽くすって事ですか?」
牛島若利「及川はどこであろうと、そのチームの最大値を引き出すセッターだ。チームの最大値が低ければ、それまで。高ければ高いだけ引き出す。それが奴の能力だ」
牛島若利「優秀な苗にはそれに見合った土壌があるべきだ。痩せた土地で立派な実は実らない」
日向翔陽「弱い…?」
日向翔陽「青城が痩せた土地なら、俺たちはコンクリートか何かですかね」
影山飛雄「(こいつ、いつも初対面の強そうな相手にはビビるくせに…)」
牛島若利「なにか気に障ったのなら謝るが、青葉城西に負け、県内の決勝にも残れないものが何を言ってもどうとも思えん」
日向翔陽「青城が痩せた土地なら、俺たちはコンクリートか何かですかね」
影山飛雄「(こいつ、いつも初対面の強そうな相手にはビビるくせに…)」
牛島若利「なにか気に障ったのなら謝るが、青葉城西に負け、県内の決勝にも残れないものが何を言ってもどうとも思えん」
牛島若利「(スタミナ、スピード、瞬発力、バネ、闘争心)」
牛島若利「(日向翔陽)」
牛島若利「(影山飛雄)」
影山飛雄「まあ実際には、白鳥沢に勝てない、青城に勝てない俺達だけどな」
日向翔陽「どっちも倒せば関係ない」
牛島若利「(日向翔陽)」
牛島若利「(影山飛雄)」
影山飛雄「まあ実際には、白鳥沢に勝てない、青城に勝てない俺達だけどな」
日向翔陽「どっちも倒せば関係ない」
影山飛雄「分かってるじゃねぇか」
武田一鉄「わかるよね?」