Tokyo Revengers |
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原作(Original Story): 和久井健(Ken Wakui)
TVアニメ『東京リベンジャーズ』 第24話ネタバレ
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第24話 A Cry baby
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放送日 | 2021年9月19日 |
OPテーマ | Cry Baby (歌 : Official髭男dism) |
EDテーマ | トーキョーワンダー (歌 : 泣き虫☔︎) |
CAST |
🔷佐野万次郎 マイキー Sano Manjiro CV.林勇 🔷龍宮寺堅 ドラケン Ryuguji Ken CV.鈴木達央 🔷花垣武道 Hanagaki Takemichi CV.新祐樹 🔷松野千冬 Matsuno Chifuyu CV. 狩野翔 🔷三ツ谷隆 Mitsuya Takashi CV. 松岡禎丞 🔷林田春樹 パーちん Hayashida Haruki CV.木村昴 🔷稀咲鉄太 Kisaki Tetta CV.森久保祥太郎 🔷半間修二 Hanma Shyuji CV.江口拓也 🔷乾青宗 Inui Seishu CV.榎木淳弥 🔷九井一 Kokonoi Hjime CV.花江夏樹 🔷山本タクヤ Yamamoto Takuya CV. 広瀬裕也 🔷鈴木マコト Suzuki Makoto CV. 武内駿輔 🔷山岸一司 Yamagishi Kazushi CV.葉山翔太
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2005年11月15日
「オイオイ、なんだアイツ」
「なんで東卍の集会に芭流覇羅の野郎がいるんだよ?」
花垣武道「(千冬と半間…どういう事だよ、マイキー君)」
マイキー「血のハロウィン。芭流覇羅約300VS東卍約150。あの圧倒的に不利な状況の中、オマエら一人一人の頑張りで勝利を掴み取った。負けた芭流覇羅の副総長、半間修二から挨拶がある」
半間修二「芭流覇羅の半間修二だ。芭流覇羅はずっとトップがいなかった。だからこの戦いに敗けて東卍の下につく事にした。芭流覇羅は東京卍會の傘下に降る!!」
「え!?芭流覇羅300人が東卍の傘下って」
「つまり東卍が450人に!?」
「すげーな東卍!どこまで膨れ上がんだ!オレら!」
「ワクワクすんな!」
「東卍バンザーイ!!」
「東卍!東卍!東卍!東卍!東卍!東卍!東卍!」
花垣武道「(ちょっと待って…せっかくマイキー君が一虎君を殺さずに済んだのに…)」
花垣武道「(こいつまで東卍に入っちまったら、芭流覇羅が東卍と一緒になっちまったら、きっと…)」
半間修二「今回オレとマイキーを繋いでくれた奴がいる!そいつのおかげでこの話が成立した!前に出てきてくれ!」
半間修二「稀咲鉄太!!」
場地圭介「稀咲は敵だ…」
花垣武道「(乗っ取られる!!場地君が命を懸けて守ったのに!東卍が稀咲に乗っ取られちまう!!)」
花垣武道「(これじゃあ、また巨悪化した東卍になっちまう!また失敗かよ…)」
マイキー「話がもう一つある!”血のハロウィン”で得たモノもあれば、失ったモノもある」
マイキー「壱番隊隊長、場地圭介が死んだ」
マイキー「オレらはこの事実を深く反省し、重く受け止めなきゃならない!!」
マイキー「後はオマエから言ってくれ、壱番隊副隊長、松野千冬」
松野千冬「東卍を辞めようと思ってたオレを」
松野千冬「総長はこう言って引き止めた」
松野千冬「”壱番隊の灯をオマエが消すのか?”」
松野千冬「場地さんに代わって壱番隊を引っ張っていくのは、オレにはやっぱり荷が重い…総長と話し合った…何日も何日も…そして辿り着いた」
松野千冬「テメェのついて行きたい奴ぁ、テメェが指名する!!」
松野千冬「花垣武道!!」
松野千冬「オレはオマエに壱番隊隊長を任せる!!」
花垣武道「…オマエ…何…?」
松野千冬「タケミっち、これが場地さんの遺志だとオレは思ってる!」
松野千冬「場地さんがオマエに託し、総長とオレが決めたことだ!!」
マイキー「花垣武道!!顔上げてみんなに挨拶しろ!!」
場地圭介「オマエに…託す…」
花垣武道「(まだ終わってない、まだ東卍を変えられる!)」
花垣武道「よろしくお願いしますっ!!」
ドラケン「オイオイ、何泣いてんだよ、しまんねぇな」
三ツ谷隆「あぁ、また刺繍入れ直しだよ」
花垣武道「(そうだよな!?ナオト。まだやれることがあるハズ)」
2017年11月18日 花垣武道「(2017年、戻ってきた。レンタルショップに店長…何も変わらない景色)」
店長「お待たせしてすいません。お探しの商品こちらの店舗じゃ取り扱ってないみたいなんですよ」
花垣武道「(はァ!?あれ!?なんだこの時計?)」
花垣武道「(高級そうなバッグ)」
花垣武道「(なんだ!?この髪型)」
店長「お客様?」
花垣武道「じゃ、いいです」
「遅ぇよ、タケミチ!オマエ本当このレンタル屋好きな?」
花垣武道「(誰?)」
「行くぞー」
花垣武道「怖っ」
「早く乗れよ」
花垣武道「(言われるがままに乗っちまったけど)」
「あの、これからどこに?」
「は?何言ってんの?オマエん家だろ?」
花垣武道「オレん家?」
「オマエの命令だろ?なぁ、コウジ」
「はい!」
花垣武道「(オレの命令?何言ってんだ!?コイツら!オレが命令!?こんな怖ぇ奴らに!?ワケわかんねー)」
花垣武道「(そうだ、ナオトに電話…あれ?登録されてない)」
「オイ、タケミチ」
「何ぼーっとしてんだよ?着いたぞ」
花垣武道「(どうしよう、これじゃあナオトと連絡とれねぇ)」
「お疲れ様です!!」花垣武道「(ウエッ!何だ何だ!)」
鈴木マコト「遅かったな、タケミチ」
花垣武道「(またオレの知らないおっかねぇのがいっぱい!…あれ?でも、この二人なんか見た事ある)」
鈴木マコト「山岸ぃ、オマエがちゃんとしろやぁ」
花垣武道「(山岸!!?こいつがあの山岸!?)」
山岸一司「うっせーなぁ、コイツがトロトロしてっから、DVD借りたいとか言って」
花垣武道「(てことは!マコトに)」
花垣武道「(タクヤか!!)」
花垣武道「(こいちら溝中メンバーだ!!)」
鈴木マコト「ホレ、早く行こーぜ」
山本タクヤ「No.2が待ちくたびれてんぞ、ボス」
花垣武道「(もしかしてオレって)」
花垣武道「(未来で成功しちゃってる!?)」
「おじゃましてます!!」花垣武道「(これが、オレん家!?)」
松野千冬「電話出ろよ、タケミっち」
花垣武道「(千冬!!?)」
花垣武道「よかった千冬、オレ何がなんだかわかんなくて」
松野千冬「あ?何言ってんだ?オマエ」
松野千冬「幹部会だ、行くぞ」
花垣武道「幹部会?誰が?何の幹部?」
松野千冬「オイオイ、相棒、オマエ以外誰がいるよ?」
松野千冬「東京卍會最高幹部、花垣武道」
花垣武道「(オレ!東卍の幹部になってる!!)」
「こちらです」
九井一「誰だよ、クラゲ頼んだ奴よぉー」
柴八戒「マーボー辛っ!!山椒入れすぎだろ!」
パーちん「オイ!チャーハンまだか!?」
花垣武道「(信じらんねぇ!ホントにオレ、現代の東卍の幹部なんだ!)」
花垣武道「(幹部ってことは)」
花垣武道「(今まで何の手がかりもなかった現代の東卍の核心に)」
花垣武道「(近づけるかもしれない)」
「それではとりあえず、今年の上納金について…」
パーち「それよりチャーハンまだかっつってんだよ!バカヤロー!それにまだ来てない奴もいるだろうが」
武藤泰宏「うっせぇよパー、テメェは黙って食ってろ!来てねぇ奴ってのは三ツ谷の事か?」
パーちん「他にもいねぇ奴いるだろうが、馬鹿野郎…それよりチャーハンは?!!」
河田ナホヤ「アホか!?チャーハンは最後だハゲチャビン」
ぺーやん「あん!?アホだぁ!?誰に向かって口利いてんだ!?」
ぺーやん「パーちんの脳ミソは空気でできてんだバカヤロー!!」
花垣武道「(なんか変わんねぇな)」
花垣武道「(12年経ってもみんな東卍にいるんだ)」
柴八戒「ゴチャゴチャゴチャゴチャうっせーのぉ!!古参はよぉー」
河田ナホヤ「古参だ!?」
ぺーやん「テメェ、いい気になってんじゃねぇぞ!?柴ぁあ」
乾青宗「黙れ!!誰のおかげで食っていけてると思ってんだ?一番古いってだけで大した上納金もあげてねぇのに、ふんぞり返ってる古参共!」
九井一「ふふっ、イヌピーはっきり言いすぎ」