ルフィ「あいつ?あいつって誰だ?」
ヤマト「聞いてくれるまで僕は君から離れない!」
ルフィ「じゃあ30秒!」
ヤマト「10分!!」
ロビン「モモちゃん…」
ヒョウ五郎「モモの助様…!!」
黒炭オロチ「光月おでんの息子、モモの助!コイツがなぜ生きているのか!なぜガキのままなのか!」
黒炭オロチ「どうだ?知りたいか?」
クイーン「盛り上がってきたな!お前ら~!!だが、静まれ!!野郎共!!」
黒炭オロチ「彼の光月おでんが死んだあの日、奴の本拠であったおでん城も崩れ落ちた!だが、燃えるおでん城の中から忽然と消えた連中がいた!!」
黒炭オロチ「赤鞘の侍共とこのガキだ!!」
黒炭オロチ「奴らはどこに逃げた?未来だ!!こいつらは20年という時を超えたのだ!!」
ヒョウ五郎「モモの助様…!!」
黒炭オロチ「光月おでんの息子、モモの助!コイツがなぜ生きているのか!なぜガキのままなのか!」
黒炭オロチ「どうだ?知りたいか?」
クイーン「盛り上がってきたな!お前ら~!!だが、静まれ!!野郎共!!」
黒炭オロチ「彼の光月おでんが死んだあの日、奴の本拠であったおでん城も崩れ落ちた!だが、燃えるおでん城の中から忽然と消えた連中がいた!!」
黒炭オロチ「赤鞘の侍共とこのガキだ!!」
黒炭オロチ「奴らはどこに逃げた?未来だ!!こいつらは20年という時を超えたのだ!!」
黒炭オロチ「そして、あの日の姿のまま現代のワノ国に現れた!!そんな魔法を誰が使ったのか?教えてやろう」
黒炭オロチ「その者の名は光月トキ!!」
黒炭オロチ「おでんの妻トキは、恨みを未来に飛ばす魔女だったのだ!!」
「ははははは!!そんなことあるのか!?はははは」
「光月なんてとっくの昔に滅んだ絶滅種だ!なぁ?兄弟!はははは!」
黒炭オロチ「安心しろ!すぐにあの世に送ってやる!思う存分母親に甘えるがいい」
光月モモの助「拙者の、いや、父上の意志は滅びぬ!たとえ拙者が処刑されようとも!我が家臣とルフィ殿が、ワノ国を、未来を切り開いてくれようぞ!!」
黒炭オロチ「小童め!どう処刑してやろうか!?」
ロビン「どうしよう、親分さん、あのモモちゃん見てられない」
光月モモの助「拙者の、いや、父上の意志は滅びぬ!たとえ拙者が処刑されようとも!我が家臣とルフィ殿が、ワノ国を、未来を切り開いてくれようぞ!!」
黒炭オロチ「小童め!どう処刑してやろうか!?」
ロビン「どうしよう、親分さん、あのモモちゃん見てられない」
ロー「ベポ!シャチ!ペンギン!準備はいいか?」
ベポ「アイアイキャプテン!!」
ペンギン・シャチ「アイアイサー!!」
雷ぞう「いざ行かん!カイドウの元へ!!」
ペンギン「システム異常なし!いつでも浮上できます!」
ロー「よし!!」
ロー「浮上!!」
ベポ「アイアイキャプテン!!」
ペンギン・シャチ「アイアイサー!!」
雷ぞう「いざ行かん!カイドウの元へ!!」
ペンギン「システム異常なし!いつでも浮上できます!」
ロー「よし!!」
ロー「浮上!!」
ロー「ROOM」
ジャンバール「行った!扉を閉めろ!また潜るぞ!」
アシュラ童子「着いたど!!」
河松「本当にすごいな!おぬしの術は!」
ロー「なるほど、入り口は2つ、カイドウの居場所は間違いなく上だろ」
菊の丞「あの奥に、カイドウが!」
雷ぞう「オロチ共々討ち果たし、光月家を再興する!20年間待ち続け、耐え続けた我らの悲願の時が」
河松「ワノ国に平和を取り戻し、おでん様の遺言である開国を実現するその時が」
アシュラ童子「ついに…ついにやって来るど!!」
マルコ「何が名案があるだよい!!」
ロー「あ?」
ネコマムシ「おい!待て!」
「イゾウ~!!」
雷ぞう「なんと心強い!!」
ヤマト「そしたら父にぶっ飛ばされた」
ヤマト「20年前、僕はあのおでんの処刑を…伝説の1時間を見たんだ」
ヤマト「あんな立派な侍はいない」
ヤマト「殺したのはオロチと僕の父、カイドウだ!!」
ヤマト「悔しかった…でもそれ以上に胸が熱くて涙が止まらなかった!!」
ヤマト「あんな立派な侍はいない」
ヤマト「殺したのはオロチと僕の父、カイドウだ!!」
ヤマト「悔しかった…でもそれ以上に胸が熱くて涙が止まらなかった!!」
ヤマト「その後、僕は九里でこんなものを拾った」
ヤマト「光月おでんの航海日誌」
ルフィ「へえー!日誌か!」
ヤマト「うん」
ヤマト「僕のバイブルだ!!」
ヤマト「この日誌の存在は父達も知らない!」
ヤマト「ここには彼の豪快な人性と大切な事が書かれている!」
ヤマト「光月おでんの航海日誌」
ルフィ「へえー!日誌か!」
ヤマト「うん」
ヤマト「僕のバイブルだ!!」
ヤマト「この日誌の存在は父達も知らない!」
ヤマト「ここには彼の豪快な人性と大切な事が書かれている!」
ヤマト「世界最強の男、エドワード・ニューゲートと出会い、白ひげ海賊団の一員になって、海へ出て数々の冒険を繰り広げ」
ヤマト「ロジャー海賊団に入った彼は、様々な島へ行き、様々な人と出会い、様々なものを見た!!」
ヤマト「そして知った!世界は広い!大きいんだと!」
ヤマト「赤鞘の侍達も死んだ今、誰かがおでんの意志を継がなくちゃ!!」
ヤマト「だから僕は」
ヤマト「この国を開国するんだ!!」