🏐HAIKYU!!
🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
ハイキュー!! アニメ第2期20話 ネタバレ放送日(Airdate) : 2016年2月20日
第2期20話『払拭』 Wiping Away
AOBAJOHSAI HIGH
KARASUNO HIGH
及川徹「これはこれは!前回俺にこてんぱんやられた飛雄ちゃんじゃないですか!」
影山飛雄「今回は勝ちに来ました」
花巻貴大「こいつ…これで高3か」
菅原孝支「あいつ、手玉にとられんの早すぎだろ」
矢巾秀「なぁ、おい」
矢巾秀「烏野に女の子が増えてる。可愛い系」
金田一勇太郎「そっスね、この悔しさは何でしょうか」
矢巾秀「よっしゃ!」
矢巾秀「すいません~」
矢巾秀「取ってください」
矢巾秀「(お強い…)」
田中龍之介「ほらよ」
田中龍之介「ほらよ」
影山飛雄「さぁ…」
黒尾鉄朗「ま~たペナルティ?好きなのかな~」
木兎光太郎「じゃ練習しようぜー!ヘイヘイヘイ」
及川徹「体は大丈夫なんだ?」
澤村大地「あぁ、どうも、長く休んでむしろ元気だ」
及川徹「マジですか…なんか澤村君、貫録ついたんじゃない?」
澤村大地「この4か月……」
黒尾鉄朗「ま~たペナルティ?好きなのかな~」
木兎光太郎「ヘイヘイヘーイ!休憩中?」
木兎光太郎「じゃ練習しようぜー!ヘイヘイヘイ」
黒尾鉄朗「ふふふふふ」
澤村大地「結構なくせ者達にもまれて来たんでね」
及川徹「よくわかんないけど、おつかれ」
入畑伸照「このチームで烏野と戦うのはこれで3度目だ。戦う度、烏野にはいつも驚かされてきた」
入畑伸照「多分、今回も一筋縄ではいかないだろう。だが、落ち着いて戦えば、おのずと勝利は見えてくる。せいっぱい戦ってきなさい」
及川徹「油断すれば食われる。最初からブッちぎって行こう」
入畑伸照「多分、今回も一筋縄ではいかないだろう。だが、落ち着いて戦えば、おのずと勝利は見えてくる。せいっぱい戦ってきなさい」
及川徹「言いたくないけど、烏野は強敵だ」
花巻貴大「お前が素直に言うなんて珍しいな」
及川徹「前回で身に染みてるからね」
及川徹「油断すれば食われる。最初からブッちぎって行こう」
岩泉・松川・花巻「信じてるぞ、キャプテン」
「!!!!!!」
花巻貴大「ほら!一二年も頼んどけ!」
「!!!!!!」
岩泉一「初っ端のお前のサーブ信じてる。ミスったらラーメンおごりで」
花巻貴大「俺、チャーシュー大盛り」
松川一静「俺、餃子追加で、入れるだけサーブも駄目な」
花巻貴大「ほら!一二年も頼んどけ!」
武田一鉄「かつて折られた翼は癒え、カラスは一回り二回りも強くなりました。この日の為に鍛えてきた体と技と心、思う存分発揮して、大空をかけてください」
武田一鉄「やるべきことをやりさえすれば、結果はついてくる。僕はそう信じています」
烏養繋心「まぁぶっちゃけ、お前らは青城と相性が悪い」
烏養繋心「ああいうザ・柔軟性&安定感っていうチームにはな」
烏養繋心「でも、超えていくしかねぇ」
烏養繋心「あの敗北を超えてこい!」
「ッシャアァァ!!」
滝ノ上祐輔「初っ端から及川のサーブかよ」
田中冴子「そんなすごいんだ?」
花巻貴大「決めるに決まってる」
金田一勇太郎「(影山がファーストタッチ!速攻はない!攻撃は単調に…)」
及川徹「キャーーーー!」
西谷夕「よっしゃー!」
滝ノ上祐輔「前回青城戦のラスト、完璧なタイミングだった日向の速攻がドシャット喰らって終わったんだ」
滝ノ上祐輔「俺達もあれは印象に残ってからなァ…日向と影山には拭いきれない一本なんじゃねぇかなァ…」
日向翔陽「(来た!)」
日向翔陽「(クッソ…影山思いっきり蹴りやがって…)」
東峰旭「(もう一回)」
西谷夕「すっげぇサーブだったなあ!取ってみてぇ!」
花巻貴大「ああっっ!悪ぃ!」
及川徹「ごめん、ちょっと低かった」
嶋田誠「けどやっぱ、一発、日向に速攻決めてほしいとこだな」
田中冴子「何で?」
滝ノ上祐輔「前回青城戦のラスト、完璧なタイミングだった日向の速攻がドシャット喰らって終わったんだ」
滝ノ上祐輔「俺達もあれは印象に残ってからなァ…日向と影山には拭いきれない一本なんじゃねぇかなァ…」
日向翔陽「(来た!)」
滝ノ上祐輔「よし!いいとこいた!!」
影山飛雄「(こいつ!熱くなりすぎてブロック見えてねぇな)」
影山飛雄「冷静に…なれ、ボケッ!」
月島蛍「(日本語…)」
田中龍之介「(影山、お前もな…)」
東峰旭「(もう一回)」
澤村大地「(行け!)」
影山飛雄「目ぇ覚ましてやったんだろうがボケっ」
日向翔陽「んだと!!」
及川徹「チッ!復活しやがった!まっ、俺のアドバイスのおかげだけどな!」
岩泉一「あのコンビも調子づかせるとやっかいだぞ」
及川徹「わかってるよ。焦らず、じっくり攻略していこうか」
国見英「ナイストスです」
田中龍之介「(こういうことサラッとやりやがって!上手えなクソが!!)」
松川一静「おい、ちょっと」
田中龍之介「(ジャンプサーブ以外の奴が狙ってくんのは)」
田中龍之介「オーライ!(後衛セッターの出てくる場所!)」
田中龍之介「(こういうことサラッとやりやがって!上手えなクソが!!)」
松川一静「おい、ちょっと」
田中龍之介「(ジャンプサーブ以外の奴が狙ってくんのは)」
田中龍之介「オーライ!(後衛セッターの出てくる場所!)」
金田一勇太郎「俺も次やってみます!」
武田一鉄「ええ…」
烏養繋心「常に選手一人一人が、考えてプレーしてる。それが青城の強さの源なんだろうな…でも!」
日向翔陽「(菅原さんが言ってた。青城の速攻はいつもより少しタイミング溜めてから)」
及川徹「ああ~~~っ!!ごめん~~!ちくしょう!」
澤村大地「ラッキーラッキー!もう一本取ろう!(はあ!?なんだ今の!まだ威力あげてくんのかよ!ほぼスパイクじゃねぇか!)」
澤村大地「(たまたまあの威力だったのか?いや、まぐれとは違う…違う気がする…意図的にリスクを冒してでも威力を上げた?)」
西谷夕「すっげぇサーブだったなあ!取ってみてぇ!」
入畑伸照「恐れている暇はない。勝負に出なくてはね」