カイドウ「さァ選べ!オロチの侍達!主君オロチと共にここで死ぬか」
カイドウ「おれ達と世界を取るか」
カイドウ「侍達の忠義の厚さは知っている」
カイドウ「おれ達に挑む者もまた」
カイドウ「讃えよう!」
カイドウ「ワノ国は生まれ変わる!新たな!仲間と共に、この世界に新たな礎を築く!!」
福ロクジュ「ワノ国忍者軍およびお庭番衆しめて五千人!あなたにお仕えいたす!」
ホテイ「同じく!ワノ国侍衆五千人!今よりあんたに仕える!!」
ビッグマム「ろくでもない将軍の子分を頂いちまうなんて」
ビッグマム「大したもんだね~」
ビッグマム「マ~マママ ハッハッハッハッハ!」
ナミ「離せ!!」
ビッグマム「そいつら捕まえときな」
ナミ「(あんたたちの好きにはさせない!しのぶちゃんさえ見つからなきゃなんとか)」
しのぶ「(おでん様はわかってた!オロチを討っても何も変わらない!)」
しのぶ「(討つべきは20年前からカイドウだけだったと!)」
錦えもん「各々方!今は亡きおでん様の無念を晴らすため!そして!モモの助様を救出するため!」
錦えもん「狙うは一つ!カイドウの首!参るぞー!」
カイドウ「これで今ワノ国には将軍も、それに仕える侍達も不在となった!」
カイドウ「お前が描く未来には何が見える?」
カイドウ「ずっとおれは疑問だった」
カイドウ「お前みてェな根性無しが、あの光月おでんの息子であるはずがねェと」
光月モモの助「拙者は…」
カイドウ「思い返せば20年前、燃える城でお前は、おれの質問に答えなかった!」
光月モモの助「父上は偉大な武士で…拙者は…いつかこの国を背負って立つ男でござる!」
カイドウ「お前の名は何だ?言ってみろ!!」
カイドウ「お前がもし、光月おでんとトキの息子じゃねェんなら、すぐに処刑を取りやめよう」
カイドウ「だが、あくまで息子と名乗るなら、おでんと同じ運命を辿ることになる」
カイドウ「お前の名は!!」
カイドウ「ずっとおれは疑問だった」
カイドウ「お前みてェな根性無しが、あの光月おでんの息子であるはずがねェと」
光月モモの助「拙者は…」
カイドウ「思い返せば20年前、燃える城でお前は、おれの質問に答えなかった!」
光月モモの助「父上は偉大な武士で…拙者は…いつかこの国を背負って立つ男でござる!」
カイドウ「お前の名は何だ?言ってみろ!!」
カイドウ「お前がもし、光月おでんとトキの息子じゃねェんなら、すぐに処刑を取りやめよう」
カイドウ「だが、あくまで息子と名乗るなら、おでんと同じ運命を辿ることになる」
カイドウ「お前の名は!!」
ルフィ「下ろせよ、ヤマ男!!」
フーズフー「おい、やめとけ!お前らじゃ…」
部下「うわあっ!!」
フーズフー「チッ!部下になに手ェ出してんだ!」
うるティ「ヤーーーマーーートーー!!」
うるティ「許さねェーー!!」
チョッパー「うわああああああああああ!!」
チョッパー「周りやべェ!!」
ウソップ「お前も聞こえたろ!?さっきの放送!モモが殺される!」
チョッパー「巨人だ!おれ達食われちまうぞ!引き返そうウソップ!!」
うるティ「ヤーーーマーーートーー!!」
うるティ「許さねェーー!!」
チョッパー「うわああああああああああ!!」
チョッパー「周りやべェ!!」
ウソップ「お前も聞こえたろ!?さっきの放送!モモが殺される!」
チョッパー「巨人だ!おれ達食われちまうぞ!引き返そうウソップ!!」
ウソップ「怯むな、チョッパー!おれ達四皇と互角に渡り合えたじゃねェか!」
マルコ「はァ!?」
ペロスペロー「あのバケモノと手を組む必要なんてねェんだよ!奴は障害でしかねェ!てめェも同じだマルコ!!許さねェ」
ペロスペロー「…と言いたいところだが、おれもバカじゃない。相手は四皇の一人。カイドウはお前とおれの共通の敵だろ?いい提案があるぞ」
ペロスペロー「(この世界を牛耳るのはビッグマム海賊団。海賊王になるのはママだ)」
ペロスペロー「(邪魔者は全員殺してやる)」
カイドウ「お前の名は?」
光月トキ「父上が偉大で、あなたはいつかこの国を背負って立つ男だからよ」
光月モモの助「母上…」
ルフィ「怖ェのか!なにが武士だ!おれはいつか海賊王になる男だ!!」
ルフィ「お前は飾りかよ、モモ!泣いてるだけか!!」
光月おでん「ん~?お前の名の由来か?」
光月モモの助「はい!」
光月おでん「人を想い広い心を持つ立派な男になるんだ!モモ!」
光月モモの助「モモは!!天下無敵を表す言葉!!」
光月モモの助「拙者の名は光月モモの助!!」
光月モモの助「ワノ国の将軍に」
光月モモの助「なる男でござる~~~~!!」
ヒョウ五郎「…モモの助様…」
ロビン「立派よ、モモの助」
しのぶ「必ず助けます!!モモの助様」
ペロスペロー「あのバケモノと手を組む必要なんてねェんだよ!奴は障害でしかねェ!てめェも同じだマルコ!!許さねェ」
ペロスペロー「…と言いたいところだが、おれもバカじゃない。相手は四皇の一人。カイドウはお前とおれの共通の敵だろ?いい提案があるぞ」
ペロスペロー「(この世界を牛耳るのはビッグマム海賊団。海賊王になるのはママだ)」
ペロスペロー「(邪魔者は全員殺してやる)」
カイドウ「お前の名は?」
光月トキ「父上が偉大で、あなたはいつかこの国を背負って立つ男だからよ」
光月モモの助「母上…」
ルフィ「怖ェのか!なにが武士だ!おれはいつか海賊王になる男だ!!」
ルフィ「お前は飾りかよ、モモ!泣いてるだけか!!」
光月おでん「ん~?お前の名の由来か?」
光月モモの助「はい!」
光月おでん「人を想い広い心を持つ立派な男になるんだ!モモ!」
光月モモの助「モモは!!天下無敵を表す言葉!!」
光月モモの助「拙者の名は光月モモの助!!」
光月モモの助「ワノ国の将軍に」
光月モモの助「なる男でござる~~~~!!」
ヒョウ五郎「…モモの助様…」
ロビン「立派よ、モモの助」
しのぶ「必ず助けます!!モモの助様」
ヤマト「よくぞ言った!モモの助!もうすぐだルフィ」
ルフィ「これ外すぞ!約束だ!」
ヤマト「頼む!」
ヤマト「念のため…一応…遠くへ投げてくれ」
ヤマト「多分…爆発はしないと思うんだけど…」
カイドウ「ワノ国にはバカしかいねェのか!!」
光月モモの助「(父上…母上…)」
光月モモの助「(拙者そちらへ行っても…あなた達に顔向けできる男でありたかったゆえ…)」
光月モモの助「(日和…一目会いたかった…死にとうない…泣きとうない…武士が人前で泣くなど…恥ずかしい…)」
ヤマト「外れた!!」
ビッグマム「ん?」
ビッグマム「一体何なんだい!!」
ナミ「ウソ!ルフィ!?」
ヤマト「ちくしょう~!!あの牛ゴリラめ~~~!!」
ヤマト「僕を殺す気なんだ~~!!うわああああ!!」
ヤマト「よくわかった!アイツはもう親でもなんでもない!」
クイーン「ぼぼぼ…坊ちゃま~~!!」
ヤマト「僕がこの手でケジメをつける!!」
光月モモの助「(拙者そちらへ行っても…あなた達に顔向けできる男でありたかったゆえ…)」
光月モモの助「(日和…一目会いたかった…死にとうない…泣きとうない…武士が人前で泣くなど…恥ずかしい…)」
ヤマト「外れた!!」
ビッグマム「ん?」
ビッグマム「一体何なんだい!!」
ナミ「ウソ!ルフィ!?」
ヤマト「ちくしょう~!!あの牛ゴリラめ~~~!!」
ヤマト「僕を殺す気なんだ~~!!うわああああ!!」
ヤマト「よくわかった!アイツはもう親でもなんでもない!」
クイーン「ぼぼぼ…坊ちゃま~~!!」
ヤマト「僕がこの手でケジメをつける!!」
ルフィ「大人しくしてろ、ヤマ男」
ヤマト「僕の名はヤマトだ!!邪魔をするな!!」
光月おでん「知恵を捨てろ!!」
光月おでん「負けるわけにはいかねェんだ!!」