🏐HAIKYU!!
🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
ハイキュー!! アニメ第2期24話 ネタバレ放送日(Airdate) : 2016年3月19日
第2期24話『極限スイッチ』
Switch for the Utmost Limit
AOBAJOHSAI HIGH
KARASUNO HIGH
影山飛雄「打ち下ろせ!!」
及川徹「前だ!!」
嶋田誠「よーし!ブレイク!」
田中龍之介「おい!すげぇな!真下だったぞ!狙ったのかよ?」
影山飛雄「日向がネットに近かったんで、トスも近づけました。上手くいってよかったです」
及川徹「飛雄の天才っぽい所は、技術とかより多分馬鹿な所だよね」
及川徹「普通ならためらう所を迷わず突き進む。それがいい方向でも悪い方向でも」
日向翔陽「ブロックがいない所に飛んだまでのこと!」
観客「今左腕で打った!?アイツ右利きだったよな?」
烏養繋心「自分の身体を操るセンス、か…」
及川徹「クソガキ…!」
矢巾秀「京谷…頼むぞ」
田中龍之介「頼むぜ、山口!」
東峰旭「落ち着いてな」
澤村大地「思いっきり行けよ」
山口忠「はい!」
月島蛍「山口、ナイッサー一本」
山口忠「うん!!」
京谷賢太郎「(アウト……いや…)」
及川徹「(今度は伸びんのかよ)」
金田一勇太郎「岩泉さんナイス!!」
日向翔陽「すっげぇ…」
日向翔陽「すっげぇ…」
及川徹「(よしっ、12番のサーブ、1本で切った!)」
岩泉一「(ちっちゃい頃は、スパイクだけが楽しくてそればっかやってたけど、今になって心底思う!相手の完璧な一発を拾うレシーブの快感を知ってよかった!)」
山口忠「くぅ…」
観客「この場面であんなサーブ…化け物かよ、あいつ…」
及川徹「もう一本!」
烏養繋心「まぁあれだ……」
澤村大地「拾うしかないっスね」
澤村大地「切り替え切り替え!!」
武田一鉄「(すごい精神力だ。相当なプレッシャーがあるはずなのに…)」
菅原孝支「触りゃなんとかなる!負けねぇよ俺たちは」
東峰・澤村「おう!!」
花巻貴大「思いっきりいけよ!」観客「うわっ、烏野1点でもミスれば おしまいなのに、ここでリベロ不在か…」
田中龍之介「えぇ?なんでお前、日向に喧嘩うってんの?」
田中龍之介「影山もよく堪えたな!」
入畑伸照「(止めにいったというより、とにかくボールに飛びついたという感じか…)」
及川徹「(爽やか君のくせにサーブは全然爽やかじゃねーな!!)」
及川徹「…知ってるよ…けど…俺は負けない」
岩泉一「くそ腹立つ!」
花巻貴大「さすが及川の後輩だな」
矢巾秀「あの土壇場での強気も、セッターの資質って奴だな」
渡親治 「まぁ、確かに」
矢巾秀「分けてほしいわ…」
「自分の力の上限をもう悟ったって言うのか?技も身体も精神も何一つ出来上がってないのに?」
「自分より優れた何かを持っている人間は、生まれた時点で自分とは違っている。それを覆すことなど、どんな努力、工夫、仲間をもってしても不可能だ」
「そう嘆くのは、全ての正しい努力をしてからで遅くない。自分は天才とは違うからと嘆き諦めることより、自分の力はこんなものではないと信じて、ひたすらに真っ直ぐに道を進んでいくことは、辛く苦しい道であるかもしれないけれど…」
及川徹「才能の開花のチャンスを掴むのは今日かも知れない」
及川徹「もしくは明日か、明後日か、来年か、30歳になってからかもな」
及川徹「体格ばかりはなんともいえないけど、何と思ってたら、多分一生ないんだ」
矢巾秀「やっぱ及川さん…最近なんか変わったよな」
滝ノ上祐輔「いけいけ烏野!!」
嶋田誠「押せ押せ烏野!!」
嶋田誠「押せ押せ烏野!!」
田中冴子「決めろー!決めろ!」
渡親治「はい!」
花巻貴大「油断すんなよ。またこっちに落としてくる可能性もある」
澤村大地「叩け!影山!」