takt op.Destiny
🖌原作(Original Story): DeNA・広井王子(Oji Hiroi)
TVアニメ『takt op.Destiny』 第5話ネタバレ
放送日(Air Date): 2021年11月2日
第5話『騎行-Valkyrie-』
キャスト CAST
🔷地獄 Hell CV.上田麗奈
🔷シントラー Schindler CV.浪川大輔
🔷ワルキューレ WALKURE CV.上坂すみれ
「こちらのムジカートとコンダクターはいかなるデータベースにも登録されておりませんでした。このような事態は初めてです」
「コンダクター・レナードより素体調律の申請が出ておりましたがおそらくこの件と無関係ではないかと」
「いかがいたしましょうか?念のためザーガングランド・マエストロにもご報告した方が…」
シントラー「私がそう命じたか?君はチェスを知っているか?盤上の駒が自分から動くことなどありえない」
シントラー「もしそんな駒があったら君ならどうする?」
「し、失礼いたしました!」
シントラー「グランド・マエストロのお手を煩わせるほどのことではない。こちらで処理する」
「はっ!」
シントラー「未登録のムジカートにコンダクター…」
シントラー「万が一こちらの計画の邪魔になるようなら…フン」
朝雛タクト「で次の目的地はどこなんだ?」
アンナ「ニューオーリンズ」
朝雛タクト「ニュー…何だって?」
アンナ「ニューオーリンズ!っていうか…今話しかけないで!」
アンナ「ふぅ…交替」
朝雛タクト「え…僕がやるのか?」
アンナ「他に誰がいるのよ?」
朝雛タクト「はぁ…こういうのは得意じゃないんだが」
アンナ「よかったじゃない。苦手を克服するチャンスよ」
朝雛タクト「あっ」
アンナ「ああ…私の車!」
運命「マエストロは音楽に関すること以外人並み以下の能力しか持ち合わせていませんね」
アンナ「ニューオーリンズ!っていうか…今話しかけないで!」
アンナ「ふぅ…交替」
朝雛タクト「え…僕がやるのか?」
アンナ「他に誰がいるのよ?」
朝雛タクト「はぁ…こういうのは得意じゃないんだが」
朝雛タクト「あっ」
アンナ「ああ…私の車!」
運命「マエストロは音楽に関すること以外人並み以下の能力しか持ち合わせていませんね」
朝雛タクト「黙れ!僕には音楽以外の才能など不要だ!そういうお前こそD2と戦う以外能がないだろ!なんかあるとD2D2と…」
運命「D2です」
運命「D2を殲滅します」
運命「逃がしません」
運命「終わりました」
アンナ「大丈夫?コゼット」
運命「はい、私はなんとも」
アンナ「タクト!」
朝雛タクト「ニューオーリンズに行くんだろ?」
シントラー「それならちょうどいい。この列車はヒューストンに向かうところでね。ニューオーリンズに行くのなら途中までにはなるが…よければ乗せていこうか?」
アンナ「え?でも…」
シントラー「では決まりだな」
シントラー「現在我々は輸送任務中でね。回収した黒夜隕鉄をシンフォニカの施設まで運んでいるところだ。だからこそ多少神経質にならざるを得ない。そこはご理解いただきたい」
ワルキューレ「指揮官!」
シントラー「隠す必要はないさ。こちらから誘った以上正直に話すのが誠意というものだ」
シントラー「それにまったくの部外者ともいえない。何せムジカートと共にいるんだ」
運命「運命です。これはとても大層非常に素晴らしく興味深い品ですね」
アンナ「いただきなさい、コゼット」
運命「ありがとうございます」
シントラー「実に…ユニークなムジカートだ」
シントラー「私は立場上この国にいるすべてのムジカートを把握しているがこういったタイプは見たことがない」
シントラー「改めて自己紹介を。私はシンフォニカで首席指揮官を務めるフェリックス・シントラーだ」
シントラー「君が所有者かな?よければどういった経緯で手に入れたのか教えてくれないか?本来なら決して市井には出回らない兵器だからねぇ」
シントラー「だとしたらその人物はどのようにして…」
朝雛タクト「答える必要はない!」
シントラー「長旅の疲れで気が立っているんだろう。まずはゆっくり休んでもらう方がよさそうだね。ヒューストンまでは長い。話す時間はいくらでもある」
ワルキューレ「ここだ。一つ言っておく。こちらの許しがないかぎりこの部屋からは出るな」
アンナ「出るなってそんな…」
朝雛タクト「僕達は囚人か何かか?」
ワルキューレ「私は貴様達を信用していない。我々シンフォニカは人々を守るという大義を背負っている。その責任は重く失敗は決して許されない」
ワルキューレ「もしこちらの任務を邪魔するようなことがあれば…」
朝雛タクト「僕達は囚人か何かか?」
ワルキューレ「私は貴様達を信用していない。我々シンフォニカは人々を守るという大義を背負っている。その責任は重く失敗は決して許されない」
ワルキューレ「もしこちらの任務を邪魔するようなことがあれば…」
朝雛タクト「まったく…いちいち相手を脅さないと会話もできないのか?野蛮な奴め」
ワルキューレ「何?」
朝雛タクト「野蛮な奴に野蛮と言って何が悪い。それとも暴力バカの方がいいか?」
ワルキューレ「き…貴様!」
朝雛タクト「僕は貴様などという名前ではない。その野蛮な脳みそに刻みつけておけ」
運命「D2です。戦闘を開始します」
ワルキューレ「何?」
朝雛タクト「野蛮な奴に野蛮と言って何が悪い。それとも暴力バカの方がいいか?」
ワルキューレ「き…貴様!」
朝雛タクト「僕は貴様などという名前ではない。その野蛮な脳みそに刻みつけておけ」
運命「D2です。戦闘を開始します」
朝雛タクト「よし行け!」
ワルキューレ「待て!」
ワルキューレ「待て!」
朝雛タクト「やれ!」
ワルキューレ「勝手に動くなと言ったはずだ!貴様のような奴がコンダクターだとは…」
運命「また来ます」
朝雛タクト「もう一人はどうした?さっき隣にいただろ!」
ワルキューレ「彼女は指揮官のムジカートだ。その役目は護衛」
ワルキューレ「故に指揮官の身が危険にさらされないかぎり動かれることはない」
ワルキューレ「そしてその必要もない!」
ワルキューレ「この私がいるかぎり列車には決して触れさせん」
ワルキューレ「後ろだ!」
運命「殲滅完了です」
朝雛タクト「おい!お前は僕ごと吹き飛ばす気か?いいかげん火力を抑えることを覚えろ!」
朝雛タクト「無駄なことはしない」
運命「それは私が倒すと信じていたという意味でしょうか?」
朝雛タクト「黙れ!その口を閉じろ!ポンコツムジカート!」
ワルキューレ「貴様らいいかげんにしろ!それより列車が!」
作業員「なるべく急ぎますが、それでも半日はかかるでしょう」
地獄「力ずくでモノにしちゃえばいいのよ」
地獄「あの子まだコンダクターと一度も絆を結んだことがないの。お堅い外見とは裏腹に中身はとっても初心なのよ。かわいいでしょ?」
朝雛タクト「コンダクターがいない?」
地獄「そういう子もいるわ。だからこそ狙い目なの」
朝雛タクト「興味ないな」
地獄「フフフ!面白い子、それにこっちの子も」
地獄「あなたの目!とっても綺麗!こんな色をしたアクセサリーがちょうど欲しかったの」
運命「お断りいたします」
地獄「そう、残念、いいわね、あなた達気に入ったわ」
シントラー「そうか、そんなことが」
アンナ「はい、それでレニーさんと…」
シントラー「レナードか」
シントラー「君の行いは尊敬に値するよ。さすがは高名なるシュナイダー家のご息女だ」
アンナ「え?」
シントラー「君が同行するのは彼らを見張るためだろ?あの未調整のムジカートとコンダクターが人々に害を及ばさぬように」
アンナ「見張るって…私はそんな!」
シントラー「君は正しい。世界は今混迷のただ中にある。だからこそ我々のような選ばれた人間が下々の者達を導いていかねばならないんだ」
運命「マエストロ、来ました」
アンナ「何?あの数!」
ワルキューレ「バカな!黒夜隕鉄には封印処置を施してるはずなのに、なぜこれほどのD2が集まってくる?」
朝雛タクト「やるぞ!」
運命「イエスマエストロ」
朝雛タクト「開演!」
ワルキューレ「まだあれだけの数が!」
朝雛タクト「うっ!」
アンナ「あの子!」
シントラー「コンダクターと契約していないムジカートは力の消耗が激しい。長時間戦えばああして…」
朝雛タクト「おい!僕の指示する場所を撃ちまくれ!」
運命「了解しました」
ワルキューレ「バカな!黒夜隕鉄には封印処置を施してるはずなのに、なぜこれほどのD2が集まってくる?」
朝雛タクト「やるぞ!」
運命「イエスマエストロ」
朝雛タクト「開演!」
ワルキューレ「まだあれだけの数が!」
アンナ「あの子!」
シントラー「コンダクターと契約していないムジカートは力の消耗が激しい。長時間戦えばああして…」
朝雛タクト「おい!僕の指示する場所を撃ちまくれ!」
運命「了解しました」
ワルキューレ「さっきからどこを狙ってる!?」
朝雛タクト「もっと…もっとだ!」
ワルキューレ「くっ…世話の焼ける!こんな…コンダクターがいるものか!私は絶対に認めないぞ!」
運命「これで最後です」
ワルキューレ「貴様…初めからこれを狙って?」
朝雛タクト「感心してる場合か。まだ残ってるぞ!」
運命「片づきましたね」
朝雛タクト「もう少し優しく降ろせないのか!」
ワルキューレ「だが貴様のおかげで列車を守ることができた。感謝する」
朝雛タクト「貴様じゃない。タクトだ」
ワルキューレ「そうか、なら私も…ワルキューレだ」
朝雛タクト「ワルキューレ…ワーグナーか…嫌いじゃない」
ワルキューレ「き、気にするな!なな、何でもない!」
ワルキューレ「まだ来るのか!うっ…」
地獄「もう限界!あの子達だけ楽しんでずるいわ。ねぇいいでしょ?」
シントラー「許可しよう。地獄よ」
地獄「さぁ、一緒に落ちていきましょう」
シントラー「はぁ…最高!」
ワルキューレ「搬入が済み次第ボストンの研究所に向けて発つとのことです」
シントラー「ボストンには向かわない。予定を変更し別の場所に運ぶ」
ワルキューレ「あっ…えっ?」
シントラー「お前もここまででいい。あとは我々だけで行く」
ワルキューレ「で…ですが!」
シントラー「聞こえなかったのか?もう用はないと言ったんだよ」
地獄「ねぇ、あの子達はどうするの?」
シントラー「野良犬には首輪が必要だな」
地獄「もう限界!あの子達だけ楽しんでずるいわ。ねぇいいでしょ?」
シントラー「許可しよう。地獄よ」
地獄「さぁ、一緒に落ちていきましょう」
ワルキューレ「搬入が済み次第ボストンの研究所に向けて発つとのことです」
シントラー「ボストンには向かわない。予定を変更し別の場所に運ぶ」
ワルキューレ「あっ…えっ?」
シントラー「お前もここまででいい。あとは我々だけで行く」
ワルキューレ「で…ですが!」
シントラー「聞こえなかったのか?もう用はないと言ったんだよ」
地獄「ねぇ、あの子達はどうするの?」
シントラー「野良犬には首輪が必要だな」
アンナ「ニューオーリンズまでは…っと」
運命「今回はひと際カロリーを消費しました」
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