Detective Conan
🖊原作者(Original Story):青山剛昌(Gosho Aoyama)
TVアニメ『名探偵コナン』 第1026話ネタバレ
♦放送日(Airdate): 2021年11月13日
第1026話『言えない目撃者』
キャスト
🔷毛利蘭 Mori Ran CV. 山崎和佳奈
🔷目暮十三 Megure Juzo CV.茶風林
🔷高木渉 Takagi Wataru CV.高木渉
🔷篠崎姫奈 CV.金田アキ
🔷小森ヒカルの母 CV.浦和めぐみ
🔷影山忍 CV.星野貴紀
🔷小森ヒカル CV.小林裕介
🔷立花志乃 CV.亀井芳子
「キャッ!!」
「うわぁ!し…死んでる!!」
高木刑事「殺害されたのは、この近所に住む家事手伝いの女性、篠崎姫奈さん、26歳」
高木刑事「被害者は合コン帰りで遅くなったようですね」
コナン「また通り魔?」
高木刑事「コ…コナン君、それに毛利さんと蘭さんも」
目暮警部「ったく、早速かぎつけてきたか…」
高木刑事「えぇ、やはり派手な格好をした若い女性が夜道で頭を殴られています。幸い前の2件の被害者は怪我だけですんだんですが、今回はとうとう…」
コナン「今まで被害者の人達は何か言ってなかったの?」
高木刑事「今回の被害者と同じく酔っていたせいか、2人とも何も覚えてないんらしいだ」
コナン「今まで被害者の人達は何か言ってなかったの?」
高木刑事「今回の被害者と同じく酔っていたせいか、2人とも何も覚えてないんらしいだ」
毛利小五郎「こら!まったく!子供の出る幕じゃねぇっての!」
立花志乃「ねぇボウヤ、刑事さん達の知り合い?」
立花志乃「あの遺体ってやっぱり例の通り魔の仕業でしょ?いいじゃない、内緒で教えてよ」
コナン「それより、あそこの部屋、誰が住んでるの?」
立花志乃「ねぇボウヤ、刑事さん達の知り合い?」
立花志乃「あの遺体ってやっぱり例の通り魔の仕業でしょ?いいじゃない、内緒で教えてよ」
コナン「それより、あそこの部屋、誰が住んでるの?」
立花志乃「あぁ、小森さん家ね。確か2階は息子のヒカル君って子の部屋のハズよ。ヒカル君、就職活動に失敗したみたいでねぇ、ずっと引きこもってるんですって。もうかれこれ3か月になるかしら」
立花志乃「アイドルオタクっていうの?沖野ヨーコのおっかけしてたみたいで、きっとそのせいで就活にも失敗したのよ…ボウヤどこ行くの?」
立花志乃「アイドルオタクっていうの?沖野ヨーコのおっかけしてたみたいで、きっとそのせいで就活にも失敗したのよ…ボウヤどこ行くの?」
ヒカルの母「ヒカル…ですか?どうぞこちらです。でもヒカルに何を聞いても無駄だと思いますよ」
毛利蘭「すごい」
毛利小五郎「アースレディースからのファンとは素晴らしい」
ヒカルの母「“ボクは何も見てない。みんな帰って”…はぁ…最近はこの調子で口も利いてくれないんですよ」
毛利小五郎「ヒカルさん!ヒカルさん!ここ開けてください!」
コナン「でもさ、どうして“ボクは何も見てない”なの?犯人でも犯人じゃなくても、まずは自分が疑われるのを心配するんじゃない?“犯人はボクじゃない”とか“何も知らない”ならわかるけど」
コナン「でもさ、どうして“ボクは何も見てない”なの?犯人でも犯人じゃなくても、まずは自分が疑われるのを心配するんじゃない?“犯人はボクじゃない”とか“何も知らない”ならわかるけど」
コナン「例えヒカルさんが見てなくても犯人の方はヒカルさんを見たかもよ」
毛利小五郎「ふむ…ちょっど通り魔事件が起こり始めた時期か…」
コナン「じゃあさ、ここにあった靴はどうしたの?」
ヒカルの母「あら?沖野ヨーコデザインのスニーカーがあったハズだけど…大事にしてたのに、あの子どこへやったのかしら?」
コナン「じゃあさ、ここにあった靴はどうしたの?」
ヒカルの母「あら?沖野ヨーコデザインのスニーカーがあったハズだけど…大事にしてたのに、あの子どこへやったのかしら?」
毛利蘭「あ!もしかしておっかけをやめて就活に専念しようとしたとか?」
ヒカルの母「アハハ…だといいんだけど…そういえばメールのやりとりが始まったのも先週だったわね」
立花志乃「ちょっと!ちょっとぉ!ねぇ教えなさいよ~ホラ、これうちの住所と電話番号~なんでもお手伝いしちゃうからさぁ」
毛利小五郎「こういう無差別事件てのが一番厄介なんだよなぁ」
コナン「(おそらくヒカルさんが何かを目撃したのは間違いない。問題はなぜ頑なに証言を拒むのかだ)」
📺「先週から始まった沖野ヨーコさんのドームツアーが大変な盛り上がりの中、昨夜千秋楽を迎えました」
毛利小五郎「あははは ヨーコたん♡」
📺「先週から始まった沖野ヨーコさんのドームツアーが大変な盛り上がりの中、昨夜千秋楽を迎えました」
毛利小五郎「あははは ヨーコたん♡」
コナン「(あ…待てよ…まさか!)」
コナン「(見えてきたぞ!真相が)」
コナン「あ…いてて…あ、ごめんなさい。大丈夫?」
「お前昼間の…い…いや何でもない」
コナン「ヒカルさん、だよね!?家出してきたの?」
「どうなってんだよ!」
コナン「別人に入れ替わったと考えれば全て説明がつくんだ」
コナン「先週から突然、声も出さなくなった事も」
コナン「同じ頃、お気に入りのスニーカーが消えて代わりに雰囲気の違う靴が現れた事も、その靴底のすり減り方だけが他の靴のそれと違ってた事も」
コナン「先週から突然、声も出さなくなった事も」
コナン「同じ頃、お気に入りのスニーカーが消えて代わりに雰囲気の違う靴が現れた事も、その靴底のすり減り方だけが他の靴のそれと違ってた事も」
コナン「でも、引きこもってるヒカルさんがライブに行く事をお母さんが許すわけない。そこでヒカルさんは友達であるあなたに頼んだんでしょ?」
「とにかく…逃げなきゃ…」
「逃げられた…」
影山忍「俺はヒカルの友達、影山忍って言うんだ。そう、全部お前の言う通りだよ。まあ、俺としてもタダ飯は食えるし、家賃もタダで最高だったけど、まさかこんな事になるなんて…」
コナン「正体がバレたんだ!もう証言を拒む理由なんてないでしょ!?教えて!ゆうべ何を見たの?」
影山忍「悪ぃな。これ以上、厄介な事件に巻き込まれるのはゴメンなんだ」
コナン「本当にそれでいいの?ヒカルさんはあなたの代わりに命の危険にさらされてるんだ!」
コナン「ここで選択を誤ったら一生後悔する事になる。そんな思い、誰にもしてほしくねぇんだよ」
影山忍「君は一体…確かに俺は犯人を見た」
影山忍「でも暗かったし」
影山忍「顔だって少ししか…」
影山忍「ただ一つハッキリ見えたのは…」
コナン「ありがと!それだけで十分だ!」
コナン「行くよ!ヒカルさんを救い出すんだ!」
☎🔊
コナン「ダメだ!電話に出ねぇ!」
影山忍「でも暗かったし」
影山忍「ただ一つハッキリ見えたのは…」
コナン「ありがと!それだけで十分だ!」
コナン「行くよ!ヒカルさんを救い出すんだ!」
☎🔊
コナン「ダメだ!電話に出ねぇ!」
影山忍「やっぱりもう…」
コナン「諦めんな!」
小森ヒカル「厄介事はゴメンってわけだ…そんなモンだよね…友達なんて…まぁ僕の自業自得か」
小森ヒカル「いいよ、やっても…就活にも失敗して友達にも見捨てられて、どうせ僕なんか生きてたったしょうがないんだっ!」
立花志乃「ふふ、そうだよ!あんたらみたいのがチャラチャラ遊び回るから」
立花志乃「世の中が汚れていくのよ!ああーっ!!」
小森ヒカル「いいよ、やっても…就活にも失敗して友達にも見捨てられて、どうせ僕なんか生きてたったしょうがないんだっ!」
立花志乃「ふふ、そうだよ!あんたらみたいのがチャラチャラ遊び回るから」
立花志乃「世の中が汚れていくのよ!ああーっ!!」
小森ヒカル「影山…」
影山忍「あ…よ…よかった…」
https://www.hellominju.com/2021/11/CONAN1026.html
毛利蘭「見てコレ!あの2人一緒にベンチャー企業を立ち上げるんだって!」毛利小五郎「フン!どうせ失敗するに決まってんだろ、そんなの」