Demon Slayer
🖌原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge)
TVアニメ『鬼滅の刃』 第9話ネタバレ
朱紗丸「矢琶羽の言う通りじゃ、何も無かった場所に建物が現れたぞ」
矢琶羽「巧妙に物を隠す血鬼術が使われていたようだな。そして、鬼狩りは鬼と一緒にいるのか?どういうことじゃ」
矢琶羽「それにしても朱紗丸、お前はやることが幼いというか短絡というか」
矢琶羽「汚れたぞ、儂の着物が塵で汚れた!」
朱紗丸「うるさいのう、私の鞠のお蔭ですぐ見つかったのだから良いだろう?たくさん遊べるしのう!」
朱紗丸「神経質めが、それに着物は汚れてなどおらぬ」
朱紗丸「それに…はははは!見つけた見つけた!」
兪史郎「建物や人の気配や匂いを隠せるが、存在自体を消せるわけではない!人数が増える程痕跡が残り、鬼舞辻に見つかる確率も上がる!」
竈門炭治郎「(鬼がこれだけ近くに来ていて攻撃されるまで匂いがしなかった…兪史郎さんの血鬼術だったのか)」
兪史郎「貴女と二人で過ごす時を邪魔する者が俺は嫌いだ!大嫌いだ!許さない!!」
朱紗丸「耳に花札のような飾りをつけた鬼狩り、間違いない。あのお方にその頸を持っていこうぞ」
朱紗丸「あはははは!楽しいのう!!」
竈門炭治郎「(禰豆子まだか)」
竈門炭治郎「(消えた!)」
竈門炭治郎「(水の呼吸)」
竈門炭治郎「(参ノ型)」
竈門炭治郎「流流舞い」
竈門炭治郎「珠世さん、この二人の鬼は鬼舞辻に近いですか?」
珠世「恐らく」
竈門炭治郎「では必ずこの二人から血をとってみせます」
竈門炭治郎「(糸が切れた!?)」
竈門炭治郎「(技だ!技を出して衝撃を緩和しろ)」
竈門炭治郎「(捌ノ型)」
竈門炭治郎「(滝壺!)」
朱紗丸「消えた!?」
兪史郎「珠世様を傷つけた事!絶対に許さん!」
矢琶羽「珠世?朱紗丸よ、そちらにいるのは逃れ者の珠世ではないか?」
矢琶羽「これはいい手土産じゃ」
竈門炭治郎「(どうする…絶対負けられない!だけど、隙の糸が見えても簡単には斬れないぞ)」
竈門炭治郎「(技は寸分の狂いなく隙へ叩き込まなければ意味が無いんだ。少しでもズレると技の威力は十分に発揮されない。矢印の能力で太刀の方向を変えられてしまう)」
竈門炭治郎「(そして、ちょっと申し訳ないけど、手の目玉気持ち悪いな!申し訳ないけど)」
竈門炭治郎「(この矢印の速さ、矢印は俺に当たるまで消えない)」
竈門炭治郎「(そして、刀でも斬れない!刃が触れた瞬間に矢印の方向へ飛ばされる)」
竈門炭治郎「(どうすれば…)」
矢琶羽「全てが儂の思う方向じゃ、腕がねじ切れるぞ」
竈門炭治郎「(このまま攻撃され続けるとまずい、反撃しなきゃ!直接触れないようにあの矢印の向きを変えるんだ!)」
矢琶羽「そろそろ死ね!」
竈門炭治郎「(技の応用だ!まず陸ノ型で矢印を巻き取り、参ノ型の足運びを使って距離を詰める!)」
竈門炭治郎「(ねじれ渦・流流)」
竈門炭治郎「(刀が重い!だけど…)」
竈門炭治郎「(弐ノ型・改)」
竈門炭治郎「(横水車!)」
矢琶羽「それにしても朱紗丸、お前はやることが幼いというか短絡というか」
矢琶羽「汚れたぞ、儂の着物が塵で汚れた!」
朱紗丸「うるさいのう、私の鞠のお蔭ですぐ見つかったのだから良いだろう?たくさん遊べるしのう!」
朱紗丸「神経質めが、それに着物は汚れてなどおらぬ」
朱紗丸「それに…はははは!見つけた見つけた!」
竈門炭治郎「わかりました!禰豆子」
朱紗丸「ははは!一人殺した」
竈門炭治郎「(今までの鬼と明らかに匂いが違う!強いのか?濃い匂いだ!肺の中に入ってくると重い)」
朱紗丸「ん?耳に花札のような飾りの鬼狩りはお前じゃのう」
朱紗丸「ははは!一人殺した」
竈門炭治郎「(今までの鬼と明らかに匂いが違う!強いのか?濃い匂いだ!肺の中に入ってくると重い)」
朱紗丸「ん?耳に花札のような飾りの鬼狩りはお前じゃのう」
珠世「炭治郎さん、私たちのことは気にせず戦ってください。守っていただかなくて大丈夫です。鬼ですから」
竈門炭治郎「(よけてもあの鞠は曲がる)」
竈門炭治郎「(拾ノ型の中で最速の突き技、全集中・水の呼吸)」
竈門炭治郎「(漆ノ型 雫波紋突き・曲)」
朱紗丸「(斜めから曲線で突いて鞠の威力を和らげたな。だが…)」
竈門炭治郎「(なぜ動くんだ?この鞠)」
竈門炭治郎「(兪史郎さんに当たった時も不自然な曲がり方をしていた。特別な回り方をしてるわけじゃないのに、これは…)」
竈門炭治郎「(よけてもあの鞠は曲がる)」
竈門炭治郎「(拾ノ型の中で最速の突き技、全集中・水の呼吸)」
竈門炭治郎「(漆ノ型 雫波紋突き・曲)」
朱紗丸「(斜めから曲線で突いて鞠の威力を和らげたな。だが…)」
竈門炭治郎「(なぜ動くんだ?この鞠)」
竈門炭治郎「(兪史郎さんに当たった時も不自然な曲がり方をしていた。特別な回り方をしてるわけじゃないのに、これは…)」
兪史郎「建物や人の気配や匂いを隠せるが、存在自体を消せるわけではない!人数が増える程痕跡が残り、鬼舞辻に見つかる確率も上がる!」
竈門炭治郎「(鬼がこれだけ近くに来ていて攻撃されるまで匂いがしなかった…兪史郎さんの血鬼術だったのか)」
兪史郎「貴女と二人で過ごす時を邪魔する者が俺は嫌いだ!大嫌いだ!許さない!!」
竈門炭治郎「(斬ってしまえば威力は落ちる。それでも俺に当たってくる。血の匂いは二種類。鬼は二人いる。匂いで位置もわかってる。だけど、どこにも当たってないのに軌道が変わった)」
竈門炭治郎「珠世さん!兪史郎さん!」
竈門炭治郎「(だめだ、庇う余裕がない)」
珠世「私たちは治りますから気にしないで」
兪史郎「おい、間抜けの鬼狩り!矢印を見れば方向がわかるんだよ!矢印をよけろ!」
竈門炭治郎「矢印?」
兪史郎「ったく!そんなのも見えんのか!俺の視覚を貸してやる!そうしたら鞠女の頸くらい斬れるだろう!」
珠世「私たちは治りますから気にしないで」
竈門炭治郎「矢印?」
兪史郎「ったく!そんなのも見えんのか!俺の視覚を貸してやる!そうしたら鞠女の頸くらい斬れるだろう!」
朱紗丸「耳に花札のような飾りをつけた鬼狩り、間違いない。あのお方にその頸を持っていこうぞ」
朱紗丸「あはははは!楽しいのう!!」
竈門炭治郎「(禰豆子まだか)」
竈門炭治郎「(水の呼吸)」
竈門炭治郎「(参ノ型)」
竈門炭治郎「流流舞い」
竈門炭治郎「珠世さん、この二人の鬼は鬼舞辻に近いですか?」
珠世「恐らく」
竈門炭治郎「では必ずこの二人から血をとってみせます」
兪史郎「気をつけろ!少しも油断するなよ!もし本当にそいつらが十二鬼月ならまず間違いなくお前が今まで倒した奴らより手強いぞ!」
竈門炭治郎「はい、わかりました!気をつけつつ、少しも油断せず、まず倒、今まで、はい、頑張ります!」
兪史郎「珠世様、あいつらを囮にして逃げましょう」
「!!!!!!!!」
兪史郎「冗談です!!」
竈門炭治郎「(ほんの少しの間にすぐ新しい腕が生える!選別の時の鬼より回復がずっと速い)」
竈門炭治郎「禰豆子!」
朱紗丸「2人まとめて死ね!!」
竈門炭治郎「大丈夫か?禰豆子」
兪史郎「おい!鬼狩り!お前はまず矢印の男をやれ!鞠の女は俺たちと妹で引き受ける!」
竈門炭治郎「わかりました!禰豆子、絶対に無茶をするなよ」
竈門炭治郎「頼むぞ」
竈門炭治郎「(血を採る!必ず採ってみせる!少しでも早く薬を完成させるためにどんな鬼とも戦う!戦って勝つ!)」
竈門炭治郎「(見えた!隙の糸!)」
矢琶羽「何という薄汚い子供じゃ!儂の傍に寄るな!」
竈門炭治郎「はい、わかりました!気をつけつつ、少しも油断せず、まず倒、今まで、はい、頑張ります!」
兪史郎「珠世様、あいつらを囮にして逃げましょう」
「!!!!!!!!」
兪史郎「冗談です!!」
竈門炭治郎「(ほんの少しの間にすぐ新しい腕が生える!選別の時の鬼より回復がずっと速い)」
竈門炭治郎「禰豆子!」
朱紗丸「2人まとめて死ね!!」
竈門炭治郎「大丈夫か?禰豆子」
兪史郎「おい!鬼狩り!お前はまず矢印の男をやれ!鞠の女は俺たちと妹で引き受ける!」
竈門炭治郎「わかりました!禰豆子、絶対に無茶をするなよ」
竈門炭治郎「頼むぞ」
竈門炭治郎「(血を採る!必ず採ってみせる!少しでも早く薬を完成させるためにどんな鬼とも戦う!戦って勝つ!)」
竈門炭治郎「(見えた!隙の糸!)」
矢琶羽「何という薄汚い子供じゃ!儂の傍に寄るな!」
竈門炭治郎「(技だ!技を出して衝撃を緩和しろ)」
竈門炭治郎「(捌ノ型)」
竈門炭治郎「(滝壺!)」
朱紗丸「消えた!?」
兪史郎「珠世様を傷つけた事!絶対に許さん!」
矢琶羽「珠世?朱紗丸よ、そちらにいるのは逃れ者の珠世ではないか?」
矢琶羽「これはいい手土産じゃ」
竈門炭治郎「(どうする…絶対負けられない!だけど、隙の糸が見えても簡単には斬れないぞ)」
竈門炭治郎「(技は寸分の狂いなく隙へ叩き込まなければ意味が無いんだ。少しでもズレると技の威力は十分に発揮されない。矢印の能力で太刀の方向を変えられてしまう)」
竈門炭治郎「(そして、ちょっと申し訳ないけど、手の目玉気持ち悪いな!申し訳ないけど)」
竈門炭治郎「(この矢印の速さ、矢印は俺に当たるまで消えない)」
竈門炭治郎「(そして、刀でも斬れない!刃が触れた瞬間に矢印の方向へ飛ばされる)」
矢琶羽「全てが儂の思う方向じゃ、腕がねじ切れるぞ」
竈門炭治郎「(このまま攻撃され続けるとまずい、反撃しなきゃ!直接触れないようにあの矢印の向きを変えるんだ!)」
矢琶羽「そろそろ死ね!」
竈門炭治郎「(技の応用だ!まず陸ノ型で矢印を巻き取り、参ノ型の足運びを使って距離を詰める!)」
竈門炭治郎「(ねじれ渦・流流)」
竈門炭治郎「(刀が重い!だけど…)」
竈門炭治郎「(弐ノ型・改)」
竈門炭治郎「(横水車!)」