Demon Slayer
🖌原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge)
TVアニメ『鬼滅の刃』 第16話ネタバレ
竈門炭治郎「見つけた!?」
嘴平伊之助「ほわほわ…」
竈門炭治郎「くそ!こいつらをなんとかしないと先に進めねぇ!」
嘴平伊之助「めんどくせぇ!こいつらまとめてぶっとばず!」
竈門炭治郎「駄目だ!やめろ!何か方法はあるはずだ!だからこの人達を傷付けるのは…」
竈門炭治郎「村田さん!?」
村田「ここは俺に任せて先に行け!」
嘴平伊之助「ションベン漏らしが何言ってんだ!」
村田「誰が漏らしたこのクソ猪!!」
嘴平伊之助「あァ!?」
村田「てめぇに話かけてねぇわ!黙っとけ!」
村田「情けない所を見せたが俺も鬼殺隊の剣士だ!ここはなんとかする!」
竈門炭治郎「行くぞ伊之助!」
嘴平伊之助「離せコラ!まずあいつを一発殴ってからだ!誰がクソ猪だ!」
村田「うるせぇな!いいからさっさと行け!」
竈門炭治郎「くそ!こいつらをなんとかしないと先に進めねぇ!」
嘴平伊之助「めんどくせぇ!こいつらまとめてぶっとばず!」
竈門炭治郎「駄目だ!やめろ!何か方法はあるはずだ!だからこの人達を傷付けるのは…」
竈門炭治郎「村田さん!?」
村田「ここは俺に任せて先に行け!」
嘴平伊之助「ションベン漏らしが何言ってんだ!」
村田「誰が漏らしたこのクソ猪!!」
嘴平伊之助「あァ!?」
村田「てめぇに話かけてねぇわ!黙っとけ!」
村田「情けない所を見せたが俺も鬼殺隊の剣士だ!ここはなんとかする!」
竈門炭治郎「行くぞ伊之助!」
嘴平伊之助「離せコラ!まずあいつを一発殴ってからだ!誰がクソ猪だ!」
村田「うるせぇな!いいからさっさと行け!」
竈門炭治郎「炭治郎だー!」
竈門炭治郎「それで…いいんだなこっちで?」
嘴平伊之助「俺の感覚に狂いはねぇ!けどなんじゃこの鬱陶しい糸は!」
嘴平伊之助「また出やがったぜ…」
隊員「駄目…こっちに来ないで…誰か…階級が上の人を連れて来て…そうじゃないと…みんな殺してしまう!」
母蜘蛛「ふふふふ…あなた達に倒せるかしら?私に近付けば近づくほど糸は太く強くなりお人形も強くなるのよ」
累「母さん」
累「勝てるよね?」
母蜘蛛「累…」
竈門炭治郎「それで…いいんだなこっちで?」
嘴平伊之助「俺の感覚に狂いはねぇ!けどなんじゃこの鬱陶しい糸は!」
嘴平伊之助「また出やがったぜ…」
隊員「駄目…こっちに来ないで…誰か…階級が上の人を連れて来て…そうじゃないと…みんな殺してしまう!」
累「母さん」
累「勝てるよね?」
母蜘蛛「累…」
累「早くしないと…父さんに言いつけるから」
母蜘蛛「だ…大丈夫よ!母さんはやれるわ!必ずあなたを守るから!だから!父さんは…父さんはやめて!父さんは!」
累「だったら早くして」
母蜘蛛「し…死ね!死ね!さっさと死ね!でないと私がひどい目に遭う…」
母蜘蛛「だ…大丈夫よ!母さんはやれるわ!必ずあなたを守るから!だから!父さんは…父さんはやめて!父さんは!」
累「だったら早くして」
母蜘蛛「し…死ね!死ね!さっさと死ね!でないと私がひどい目に遭う…」
竈門炭治郎「(鬼が糸で無理矢理体を動かしてるから骨が折れてもお構いなしだ!ひどい…!)」
母蜘蛛「しぶといわね…これなら!」
隊員「動かされると…激痛で…耐えられない…!どのみち…もう…死ぬ…助けてくれ…!とどめを…刺してくれ…!」
嘴平伊之助「よしわかったぁ!」
竈門炭治郎「待ってくれ!何か助ける方法を!」
嘴平伊之助「うるせぇ!!」
嘴平伊之助「お前うるせぇ!!」
竈門炭治郎「だけど!」
嘴平伊之助「本人が殺せって言ってんだろうが!」
嘴平伊之助「こいつらも速ぇからモタモタしてたらこっちがやられるぞ!」
竈門炭治郎「わかってる!考えるから待っててくれ!」
竈門炭治郎「(技は使いたくない…でも糸を切ってもまたすぐつながる…動きを止めるには…そうだ!よし!ついてくる!)」
嘴平伊之助「こいつらも速ぇからモタモタしてたらこっちがやられるぞ!」
竈門炭治郎「わかってる!考えるから待っててくれ!」
竈門炭治郎「(技は使いたくない…でも糸を切ってもまたすぐつながる…動きを止めるには…そうだ!よし!ついてくる!)」
嘴平伊之助「な…」
嘴平伊之助「なんじゃそれー!!俺もやりてぇええ!!」
嘴平伊之助「うわぁあああ!!」
嘴平伊之助「アハハハハハ!!」
嘴平伊之助「はははははは!」
嘴平伊之助「見たかよ!お前にできる事は俺にもできるんだぜ!」
竈門炭治郎「すまない!ちょっと見てなかったー!」
チュン太郎「チュン!」
我妻善逸「チュン太郎!?」
我妻善逸「俺を追いかけて来てくれたのかー!かわいい奴だなー!禰豆子ちゃんの次にだけどなー!」
嘴平伊之助「アハハハハ!ほら見ろ!ほらほら!俺の方が飛ばしてるぜ!」
竈門炭治郎「ああ!あと一人だ!」
嘴平伊之助「よし!もう一回やるからちゃんと見とけ!」
竈門炭治郎「わかった!それでいい!とにかく乱暴にするな!」
母蜘蛛「もう必要ないわ!脆い人間の人形は!役立たず!役立たず!」
「!!」
嘴平伊之助「あ!みんなやられたじゃねぇかよ!ちくしょう!」
竈門炭治郎「行こう」
嘴平伊之助「そうだな…」
嘴平伊之助「こっちだ!」
嘴平伊之助「かなり近づいてるぜ!」
竈門炭治郎「わかった!それでいい!とにかく乱暴にするな!」
母蜘蛛「もう必要ないわ!脆い人間の人形は!役立たず!役立たず!」
「!!」
嘴平伊之助「あ!みんなやられたじゃねぇかよ!ちくしょう!」
竈門炭治郎「行こう」
嘴平伊之助「そうだな…」
嘴平伊之助「こっちだ!」
嘴平伊之助「かなり近づいてるぜ!」
嘴平伊之助「俺の方が先に気付いてた!その首ぶった切ってやるぜ!」
嘴平伊之助「はぁ!?」
嘴平伊之助「こいつ…首がねぇ!」
嘴平伊之助「あいつ急所がねぇぞ!ないものは斬れねぇ!」
竈門炭治郎「伊之助!」
嘴平伊之助「あ!どうすんだ!?どうすんだ!?」
竈門炭治郎「落ち着け!袈裟斬りにするんだ!右の首の付け根から左脇下まで斬ってみよう。広範囲だしかなり堅いと思うが多分!」
嘴平伊之助「よっしゃー!」
竈門炭治郎「待て!一緒に…」
嘴平伊之助「あ!動けねぇ」
嘴平伊之助「ほわほわ…」
竈門炭治郎「伊之助!一緒に戦おう!一緒に考えよう!この鬼を倒すために力を合わせよう!」
嘴平伊之助「てめぇええ!これ以上俺をほわほわさせんじゃねぇええ!!」
竈門炭治郎「伊之助!俺を踏め!」
竈門炭治郎「伊之助飛べー!!」
竈門炭治郎「(全集中 水の呼吸)」
竈門炭治郎「伊之助!一緒に戦おう!一緒に考えよう!この鬼を倒すために力を合わせよう!」
嘴平伊之助「てめぇええ!これ以上俺をほわほわさせんじゃねぇええ!!」
竈門炭治郎「伊之助!俺を踏め!」
竈門炭治郎「伊之助飛べー!!」
竈門炭治郎「(全集中 水の呼吸)」
嘴平伊之助「(ちくしょう…なんだこれ腹が立つぜ!全部あいつの思い通りか!こうなるのが必然のようだ…まるで川の水が流れていくこと程と当たり前に!)」
竈門炭治郎「よし!うまく斬った!やった!倒せたぞ伊之助!」
竈門炭治郎「伊之助?え…?」
嘴平伊之助「お前にできる事は俺にもできるわボケェ!!」
竈門炭治郎「この匂い…」
竈門炭治郎「そういうことか伊之助!」
竈門炭治郎「伊之助?え…?」
嘴平伊之助「お前にできる事は俺にもできるわボケェ!!」
竈門炭治郎「この匂い…」
竈門炭治郎「そういうことか伊之助!」
母蜘蛛「キャーッ!」
母蜘蛛「悪かったわ!謝るからもう許してよ!何に怒ったの?何が気に食わなかったの?」
累「何に怒ったのかわからないのが悪いんだよ」
母蜘蛛「そんな…だって…」
兄蜘蛛「ククッ!また母さんが父さんに怒られてる…クククク」
母蜘蛛「(あの…目…優しい目…)」
母蜘蛛「(人間だった頃…優しい眼差しを向けられていた気がする…あれは…誰だった)」
母蜘蛛「(思い出せない…いつも私を大切にしてくれていた人…あの人は今どうしているのかしら…)」
嘴平伊之助「お前にできる事は俺にもできるんだぜ!」
竈門炭治郎「でも俺は伊之助にできないことを知ってるぞ」
竈門炭治郎「でも俺は伊之助にできないことを知ってるぞ」
嘴平伊之助「しゃかりき源五郎!」
竈門炭治郎「違う」
嘴平伊之助「いただき豚太郎 !」
竈門炭治郎「全然違う!」
竈門炭治郎「けどここで大正こそこそ噂話!伊之助は7回に1回くらい人の名前を正しく呼べるらしいですよ」
竈門炭治郎「もう3回間違えてるけどほんとに言えるのかな?」
嘴平伊之助「穴子勘次郎!」
竈門炭治郎「近くなってきたぞ!」
竈門炭治郎「違う」
嘴平伊之助「いただき豚太郎 !」
竈門炭治郎「全然違う!」
竈門炭治郎「けどここで大正こそこそ噂話!伊之助は7回に1回くらい人の名前を正しく呼べるらしいですよ」
竈門炭治郎「もう3回間違えてるけどほんとに言えるのかな?」
嘴平伊之助「穴子勘次郎!」
竈門炭治郎「近くなってきたぞ!」
嘴平伊之助「浜戸炭五郎!」
竈門炭治郎「おしい!」
嘴平伊之助「次回、第17話 一つの事を極め抜け。お前はお前で俺は俺だ。わかったな炭治郎!」
竈門炭治郎「おー!」
竈門炭治郎「おしい!」
嘴平伊之助「雨戸ジャン次郎!」
竈門炭治郎「ほぼ正解だ!」
竈門炭治郎「ほぼ正解だ!」
嘴平伊之助「竈門…」
竈門炭治郎「おお!」
嘴平伊之助「って名前なんてもういいじゃねーかよ」
竈門炭治郎「おお!」
嘴平伊之助「って名前なんてもういいじゃねーかよ」
竈門炭治郎「もう少しで聞けそうだったのに…」
嘴平伊之助「次回、第17話 一つの事を極め抜け。お前はお前で俺は俺だ。わかったな炭治郎!」
竈門炭治郎「おー!」