耳郎響香「全滅させたと思わせてからの伏兵…こんなことも想定出来ていなかったなんて…」
ヴィラン「同じ電気系個性としては殺したくないが、しょうがないよな」
八百万百「何を」
耳郎響香「だってヒーローでなくても色んな仕事あるし引く手数多じゃん」
耳郎響香「いや、純粋な疑問ね?何でヴィランなんかやってんのかなって」
ヴィラン「やめろ、気付かれないとでも思ったか?子どもの浅知恵など馬鹿な大人にしか通じないさ」
ヴィラン「ヒーローの卵が人質を軽視するなよ」
ヴィラン「おまえ達が抵抗しなければこのアホは見逃してやるぜ?他人の命か自分らの命か、さぁ動くなよ」
耳郎響香「いや、純粋な疑問ね?何でヴィランなんかやってんのかなって」
ヴィラン「やめろ、気付かれないとでも思ったか?子どもの浅知恵など馬鹿な大人にしか通じないさ」
ヴィラン「ヒーローの卵が人質を軽視するなよ」
ヴィラン「おまえ達が抵抗しなければこのアホは見逃してやるぜ?他人の命か自分らの命か、さぁ動くなよ」
上鳴電気「ウェーイ…」
死柄木弔「おいおいどういうことだ、全っ然弱ってないじゃないか!」
死柄木弔「あいつ俺に嘘教えたのか!?」
オールマイト「どうした?来ないのかな!?クリアとかなんとか言ってたが、出来るものならしてみろよ」
轟焦凍「さすがだ。俺たちの出る幕じゃねえみたいだな」
死柄木弔「あいつ俺に嘘教えたのか!?」
オールマイト「どうした?来ないのかな!?クリアとかなんとか言ってたが、出来るものならしてみろよ」
轟焦凍「さすがだ。俺たちの出る幕じゃねえみたいだな」
死柄木弔「脳無さえいれば、奴なら、何も考えず立ち向かえるのに!うぅ…!」
黒霧「死柄木弔、落ち着いて下さい」
黒霧「よく見れば脳無に受けたダメージは確実に表れている」
黒霧「どうやら子どもらは棒立ちの様子ですし、まだ使える手下も残っています」
黒霧「あと数分もしないうちに増援が来てしまうでしょうが、あなたと私で連携すれば、まだヤれるチャンスは充分にあるかと」
死柄木弔「うん、うんうん、そうだな、そうなよ、そうだ、やるっきゃないぜ、目の前にラスボスがいるんだもの」
切島鋭児郎「主犯格はオールマイトが何とかしてくれる。俺たちは他の連中を助けに」
緑谷出久「(僕だけが知ってるんだ…危険度で考えればモヤの方だ…オールマイトは恐らく限界を超えてしまってる…モヤに翻弄されればきっと)」
緑谷出久「(僕だけが知ってるんだ…危険度で考えればモヤの方だ…オールマイトは恐らく限界を超えてしまってる…モヤに翻弄されればきっと)」
オールマイト「(来るんかい)」
オールマイト「(ったく、ホーリーシットだ!早く!皆)」
緑谷出久「(僕だけが知ってるピンチ!!)」
ミッドナイト「これだけ派手に侵入されて逃げられちゃうなんて」
根津「完全に虚をつかれたね。それより今は生徒らの安否さ」
切島鋭児郎「緑谷ぁ、大丈夫か!?」
緑谷出久「あぁ…切島くん」
オールマイト「(切島少年、なんて素晴らしい心持ち!しかし待って、バレてしまう!やばい待って!くっそおお)」
切島鋭児郎「緑谷ぁ、大丈夫か!?」
緑谷出久「あぁ…切島くん」
オールマイト「(切島少年、なんて素晴らしい心持ち!しかし待って、バレてしまう!やばい待って!くっそおお)」
🔊「うむ、なめすぎたな、ヴィラン連合なんちうチープな団体名で良かったわい。ところで、ワシと先生の共作脳無は?」
🔊「回収してないのかい?」
🔊「へぇ」
死柄木弔「あの邪魔がなければオールマイトを殺せたかもしれない!ガキがっ、ガキ!」
🔊「悔やんでも仕方ない。今回だって決して無駄ではなかったハズだ」
🔊「精鋭を集めよう。じっくり時間をかけて。我々は自由に動けない。だから君のようなシンボルが必要なんだ」
🔊「悔やんでも仕方ない。今回だって決して無駄ではなかったハズだ」
🔊「精鋭を集めよう。じっくり時間をかけて。我々は自由に動けない。だから君のようなシンボルが必要なんだ」
尾白猿夫「皆一人だと思ってたよ、俺…ヒット&アウェイで凌いでたよ。葉隠さんはどこにいたんだ?」
蛙吹梅雨「どこ?」
芦戸三奈「13号先生は?」
塚内直正「様子は?」
オールマイト「待った、待ってくれそれより生徒は皆無事か!?相澤、イレイザーヘッドと13号は?」
塚内直正「生徒はそこの彼以外で軽傷数名、教師2人はとりあえず命に別状なしだ。3人のヒーローが身を挺していなければ生徒らも無事じゃあいられなかったろうな」
オールマイト「一つ違うぜ、塚内くん、生徒らもまた戦い、身を挺した」
オールマイト「こんなにも早く実戦を経験し生き残り」
オールマイト「大人の世界を、恐怖を知った1年生など今まであっただろうか!?」
塚内直正「生徒はそこの彼以外で軽傷数名、教師2人はとりあえず命に別状なしだ。3人のヒーローが身を挺していなければ生徒らも無事じゃあいられなかったろうな」
オールマイト「一つ違うぜ、塚内くん、生徒らもまた戦い、身を挺した」
オールマイト「こんなにも早く実戦を経験し生き残り」
オールマイト「大人の世界を、恐怖を知った1年生など今まであっただろうか!?」