TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第17話ネタバレ
ミッドナイト「それじゃ、騎馬戦のルールを説明するわ。制限時間は15分。振り当てられたPの合計が騎馬のPとなり、騎手はそのP数が表示されたハチマキを装着。終了までにハチマキを奪い合い保持Pを競うのよ」
ミッドナイト「取ったハチマキは首から上に巻くこと。とりまくればとりまくる程管理が大変になるわよ」
ミッドナイト「そして、重要なのはハチマキを取られても、また騎馬が崩れてもアウトにはならないってところ」
砂藤力道「42名からなる騎馬10〜12組がずっとフィールドにいるわけか?」
芦戸三奈「いったんP取られて身軽になっちゃうのもアリだね」
蛙吹梅雨「それは全体のPの分かれ方見ないと判断しかねるわ、三奈ちゃん」
ミッドナイト「個性発動アリの残虐ファイト!でも、あくまで騎馬戦。悪質な崩し目的での攻撃等はレッドカード、一発退場とします」
爆豪勝己「チッ!」
ミッドナイト「それじゃこれより15分、チーム決めの交渉タイムスタートよ」
緑谷出久「(P数は僕の場合あまり関係ない。組んで欲しいのはあの人とあの人)」
緑谷出久「(P数は僕の場合あまり関係ない。組んで欲しいのはあの人とあの人)」
デステゴロ「ヒーロー事務所がひしめく中でおまんま食ってくにゃあ、時に他を蹴落としててでも活躍見せなきゃなんねーってのが障害物競走だろ?」
Mt.レディ「アレ心苦しいですよねー」
Mt.レディ「あ、騎馬戦がそうですねまさに!自分の勝利がチームメイトの勝利になっちゃうもん。相性やら他人の個性の把握やら持ちつ持たれつ」
シンリンカムイ「サイドキックとの連携、他事務所との合同個性訓練」
シンリンカムイ「サイドキックとの連携、他事務所との合同個性訓練」
青山優雅「僕でしょ、ねぇ?」
爆豪勝己「てめェらの個性知らねぇ、何だ!?」
芦戸三奈「B組ならまだしも…」
砂藤力道「周り見てねぇんだな…」
切島鋭児郎「違うけどそう!硬化の俺さ!ぜってーブレねえ馬だ!奪るんだろ!?1000万!」
緑谷出久「(やっぱり同じ組同士で組むよな)」
緑谷出久「そ、それ過信してる気がするよ麗日さん」
麗日お茶子「するさ!何より、仲良い人とやった方が良い」
緑谷出久「実は僕も組みたかったんだ、ありがとう!チームを組むならなるべく意思疎通がスムーズに出来る人が望ましいもの。麗日さんの個性ともう一人である策を考え付いたんだ」
緑谷出久「飯田くん!」
緑谷出久「飯田くんを先頭に僕・麗日さんで馬をつくる。そんで麗日さんの個性で僕と飯田くんを軽くすれば機動性は抜群!騎手はなるべくフィジカル強い人が良いけどまだ決めかねてる」
緑谷出久「とにかく逃げ切りを可能にする策はこんくらいしか」
緑谷出久「実は僕も組みたかったんだ、ありがとう!チームを組むならなるべく意思疎通がスムーズに出来る人が望ましいもの。麗日さんの個性ともう一人である策を考え付いたんだ」
緑谷出久「飯田くん!」
緑谷出久「飯田くんを先頭に僕・麗日さんで馬をつくる。そんで麗日さんの個性で僕と飯田くんを軽くすれば機動性は抜群!騎手はなるべくフィジカル強い人が良いけどまだ決めかねてる」
緑谷出久「とにかく逃げ切りを可能にする策はこんくらいしか」
飯田天哉「さすがだ緑谷くん、だがすまない、断る」
飯田天哉「入試の時から君には負けてばかり…素晴らしい友人だが、だからこそ君についていくだけでは未熟者のままだ。君をライバルとして見るのは爆豪くんや轟くんだけじゃない」
飯田天哉「俺は君に、挑戦する」
緑谷出久「(もう始まってる…全員敵)」
飯田天哉「入試の時から君には負けてばかり…素晴らしい友人だが、だからこそ君についていくだけでは未熟者のままだ。君をライバルとして見るのは爆豪くんや轟くんだけじゃない」
飯田天哉「俺は君に、挑戦する」
緑谷出久「(もう始まってる…全員敵)」
発目明「サポート科はヒーローの個性をより扱いやすくする装備を開発します」
緑谷出久「それひょっとして」
緑谷出久「僕も好きだよ、事務所が近所で昔ね…」
緑谷出久「(飯田くんと組めなかったのはかなり痛いけど、発目さんと麗日さんとなら、これで後一人…皆もう固まっちゃってるか!?ええい、そこはいい。僕らの騎馬に足りない力…それを補えるのは…)」
緑谷出久「君だ!」
物間寧人「ここにいるほとんどがA組にばかり注目している。何でだ?そして、鉄哲が言った通りA組連中も調子づいてる。おかしいよね」
物間寧人「彼らと僕らの違いは?ヴィランと戦っただけだぜ?僕らB組が予選で何故中下位に甘んじたか」
物間寧人「調子づいたA組に知らしめてやろう、皆」
プレゼント・マイク「さぁ起きろ、イレイザー!15分のチーム決め兼作戦タイムを経て、フィールドに12組の騎馬が並び立った」
相澤消太「なかなか面白い組が揃ったな」
プレゼント・マイク「さァ上げてけ、鬨の声!血で血を洗う雄英の合戦が今狼煙を上げる」
緑谷出久「よろしく!!」
轟焦凍「お前らを選んだのはこれが最も安定した布陣だと思うからだ」
轟焦凍「上鳴は左翼で発電し敵を近付けるな」
轟焦凍「八百万は右翼、敵全体やら防御・移動の補助」
轟焦凍「飯田は先頭で機動力源もといフィジカルを生かした防御」
飯田天哉「轟くんは氷と熱で攻撃・牽制ということか」
轟焦凍「いや、戦闘に於いて左は絶対使わねえ!」
プレゼント・マイク「よォーし、組み終わったな!!?」
プレゼント・マイク「さァ上げてけ、鬨の声!血で血を洗う雄英の合戦が今狼煙を上げる」
緑谷出久「よろしく!!」
轟焦凍「お前らを選んだのはこれが最も安定した布陣だと思うからだ」
轟焦凍「上鳴は左翼で発電し敵を近付けるな」
轟焦凍「八百万は右翼、敵全体やら防御・移動の補助」
轟焦凍「飯田は先頭で機動力源もといフィジカルを生かした防御」
飯田天哉「轟くんは氷と熱で攻撃・牽制ということか」
轟焦凍「いや、戦闘に於いて左は絶対使わねえ!」
プレゼント・マイク「よォーし、組み終わったな!!?」
プレゼント・マイク「準備はいいかなんて聞かねえぞ」
プレゼント・マイク「いくぜ、残虐バトルロイヤルカウントダウン!3・2・1!」
ミッドナイト「スタート!」
常闇踏陰「いきなりの襲来とはな、追われし者の宿命、選択しろ緑谷!」
緑谷出久「もちろん逃げの一手!」
緑谷出久「(あの人の個性か!)」
緑谷出久「麗日さん、発目さん、顔避けて!」
緑谷出久「すごいよ、かっこいい!僕らに足りてなった防御力、それを補って余りある全方位中距離防御、すごいや常闇くん!」
常闇踏陰「選んだのはお前だ」
発目明「どうですか、ベイビーたちは?可愛いでしょう!?可愛いはつくれるんですよ」
緑谷出久「機動性バッチリ!すごいよベイビー!発目さん」
プレゼント・マイク「さ〜、開始から2分も経ってねぇが早くも混戦混戦!各所でハチマキ奪い合い!1000万を狙わず2位〜4位狙いってのも悪くねぇ!」
緑谷出久「なァァ…それアリィ!?」
蛙吹梅雨「梅雨ちゃんと呼んで」
プレゼント・マイク「騎馬から離れたぞ!?良いのかアレ!!?」
ミッドナイト「テクニカルなのでオッケーよ!地面に足ついてたらダメだったけど」
プレゼント・マイク「現在の保持Pはどうなってるのか!?7分経過した現在のランクをスクリーンに表示するぜ!あら!!?ちょっと待てよ、コレ」
プレゼント・マイク「A組緑谷以外パッとしてねえ、ってか爆豪あれ!?」
物間寧人「単純なんだよ、A組」
爆豪勝己「んだてめェコラ!返せ!殺すぞ!」
物間寧人「ミッドナイトが第一種目と言った時点で予選段階から極端に数を減らすとは考えにくいと思わない?」
物間寧人「おおよその目安を40位以内と仮定し、その順位以下にならないよう予選を走ってさ、後方からライバルになる者たちの個性や性格を観察させてもらった。その場限りの優位に執着したって仕方ないだろう?」
ミッドナイト「テクニカルなのでオッケーよ!地面に足ついてたらダメだったけど」
プレゼント・マイク「現在の保持Pはどうなってるのか!?7分経過した現在のランクをスクリーンに表示するぜ!あら!!?ちょっと待てよ、コレ」
プレゼント・マイク「A組緑谷以外パッとしてねえ、ってか爆豪あれ!?」
爆豪勝己「んだてめェコラ!返せ!殺すぞ!」
物間寧人「ミッドナイトが第一種目と言った時点で予選段階から極端に数を減らすとは考えにくいと思わない?」
物間寧人「おおよその目安を40位以内と仮定し、その順位以下にならないよう予選を走ってさ、後方からライバルになる者たちの個性や性格を観察させてもらった。その場限りの優位に執着したって仕方ないだろう?」