My Hero Academia
🖊原作者(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第22話ネタバレ
第2期9話 爆豪VS麗日
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放送日 | 2017年5月27日 |
OPテーマ | ピースサイン (歌 : 米津玄師 ) |
EDテーマ | だから、ひとりじゃない |
CAST |
🔷緑谷出久 デク Midoriya Izuku CV.山下大輝 🔷爆豪勝己 かっちゃん Bakugo Katsuki CV.岡本信彦 🔷轟焦凍 Todoroki Shoto CV.梶裕貴 🔷切島鋭児郎 Kirishima Eijiro CV.増田俊樹 🔷鉄哲徹鐵 Tetsutetsu Tetsutetsu CV.沖野晃司 🔷麗日お茶子 Uraraka Ochako CV.佐倉綾音 🔷オールマイト All Might CV.三宅健太 🔷エンデヴァー Endeavor CV.稲田徹 🔷相澤消太 Aizawa Shota CV.諏訪部順一 🔷プレゼント・マイク Present Mic CV. 吉野裕行 🔷ミッドナイト Midnight CV.渡辺明乃 🔷死柄木弔 Shigaraki Tomura CV.内山昂輝
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爆豪勝己「お前、浮かす奴だな丸顔」
爆豪勝己「退くなら今退けよ、“痛ぇ”じゃすまねぇぞ」
飯田天哉「爆豪くん対策とは何だったんだい?」
緑谷出久「ん、本当たいしたことじゃないけど、かっちゃんは強い。本気の近接戦闘はほとんど隙無しで、動くほど汗をかいて爆破の個性が強力になっていく。爆破を利用して空中移動もできるけど、麗日さんがかっちゃんに触れ、浮かしちゃえば主導権を握れる」
プレゼント・マイク「第8試合START!」
爆豪勝己「じゃあ、死ね!」
爆豪勝己「ナメんじゃねぇ!!」
プレゼント・マイク「上着を浮かせて這わせたのかぁ、よー咄嗟に出来たな」
麗日お茶子「ここで浮かしちゃえば」
瀬呂範太「見てから動いてる!?」
上鳴電気「あの反応速度なら煙幕はもう関係ねぇな」
瀬呂範太「触れなきゃ発動出来ねぇ麗日の個性、あの反射神経にはちょっと分が悪いぞ」
爆豪勝己「おっせえ!」
観客「見てらんねぇ!」
観客「おい、それでもヒーロー志望かよ!そんだけ実力差あるなら早く場外にでも放り出せよ!女の子いたぶって遊んでんじゃねーよ」
プレゼント・マイク「しかし、正直俺もそう思」
相澤消太「今遊んでるっつったのプロか?何年目だ?」
相澤消太「シラフで言ってんならもう見る意味ねぇから帰れ!帰って転職サイトでも見てろ!」
相澤消太「爆豪はここまで上がってきた相手の力を認めてるから警戒してんだろう!本気で勝とうとしてるからこそ、手加減も油断も出来ねえんだろが!」
爆豪勝己「(まだだ、まだこいつ死んでねえ)」
物間寧人「爆豪の距離ならともなく、客席にいながら気付かずブーイングしたプロは恥ずかしいね。低姿勢での突進で爆豪の打点を下に集中させ続け武器を蓄えてた」
プレゼント・マイク「流星群!?」
相澤消太「気付けよ」
爆豪勝己「デクのヤロウとつるんでっからな、てめェ、何か企みがあるとは思ってたが」
プレゼント・マイク「爆豪会心の爆撃!麗日の秘策を堂々正面突破ー!」
爆豪勝己「いいぜ、こっから本番だ、麗日!」
プレゼント・マイク「麗日ダウン!」
ミッドナイト「麗日さん行動不能!二回戦進出、爆豪くん!」
緑谷出久「うわぁ!かっちゃん!?」
爆豪勝己「んだてめえ何の用だ死ねカス!」
緑谷出久「いや、次僕だから、控え室で準備を…あと、一回戦おめでとう」
爆豪勝己「てめェの入れ知恵だろ!?あの捨て身のクソ策はよ、厄介なことしやがって、ふざけんじゃ」
緑谷出久「ちがう!全部麗日さんが君に勝つ為に考えて組んだんだよ。厄介だって思ったんならそれは」
緑谷出久「麗日さんが君を翻弄したんだ」
瀬呂範太「おう爆豪!何か大変だったな悪人面」
蛙吹梅雨「組み合わせの妙とはいえとんでもないヒールっぷりだったわ爆豪ちゃん」
爆豪勝己「うるっせぇんだよ!黙れ!」
上鳴電気「まァ、しかしか弱い女の子によくあんな思い切りの良い爆破出来るな。俺はもーつい遠慮しちまって」
蛙吹梅雨「完封されてたわ上鳴ちゃん」
上鳴電気「あ、あのな梅雨ちゃん…」
爆豪勝己「どこがか弱ェんだよ」
ミッドナイト「青いわ♡」
緑谷出久「エンデヴァー!!」
エンデヴァー「おォ、いたいた。君の活躍見せてもらった」
エンデヴァー「素晴らしい個性だね。指を弾くだけであれ程の風圧。パワーだけで言えばオールマイトに匹敵する力だ」
緑谷出久「何を…何を言いたいんですか…僕もう行かないと」
緑谷出久「(エンデヴァー…ワン・フォー・オールのこと知ってる!?いや、口ぶりからは知らないっぽいような…とりあえずこの人だけには悟られちゃ)」
エンデヴァー「ウチの焦凍にはオールマイトを超える義務がある。君との試合はテストベッドとしてとても有益なものとなる。くれぐれもみっともない試合はしないでくれたまえ」
エンデヴァー「言いたいのはそれだけだ。直前に失礼した」
緑谷出久「僕は、オールマイトじゃありません!」
エンデヴァー「そんなの当たり前…」
緑谷出久「当たり前のことですよね!」
緑谷出久「轟くんも、あなたじゃない!」
二回戦 第一試合
轟焦凍VS緑谷出久
プレゼント・マイク「二回戦、第一試合はビッグマッチだ!1回戦の圧勝で観客を文字通り凍りつかせた男!ヒーロー科、轟焦凍!」
プレゼント・マイク「片やこっちはヒヤヒヤでの1回戦突破!今度はどんな戦いを見せてくれるのか!ヒーロー科、緑谷出久!」
轟焦凍「来たな」
オール・フォーワン「よく見て備えろ死柄木弔。彼らはいずれ君の障壁になるかもしれない」
死柄木弔「ハッ…くそみたいな話だな」
13号「あの二人、共にあなたを助けようと行動したそうですね」
オールマイト「うん。何となくだがあの二人には、何か近しいものを感じるよ」
プレゼント・マイク「今回の体育祭両者トップクラスの成績!まさしく両雄並び立ち!今、緑谷バーサス轟!START!」