TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第26話ネタバレ
「お兄さん、お兄さん」
「ヒーロー科の緑谷くん」
「体育祭よかったぜ、惜しかったなァ」
緑谷出久「遅刻ってまだ予鈴5分前だよ」
緑谷出久「飯田くん…あの…」
飯田天哉「兄の件なら心配ご無用だ」
飯田天哉「要らぬ心労をかけてすまなかったな」
相澤消太「おはよう」
蛙吹梅雨「相澤先生包帯取れたのね、良かったわ」
相澤消太「婆さんの処置が大ゲサなんだよ。んなもんより今日のヒーロー情報学ちょっと特別だぞ」
上鳴電気「(特別!?小テストとかやめてくれよぉ)」
切島鋭児郎「(ヒーロー関連の法律やらただでさえ苦手なのに)」
相澤消太「コードネーム、ヒーロー名の考案だ」
飯田天哉「兄の件なら心配ご無用だ」
飯田天哉「要らぬ心労をかけてすまなかったな」
相澤消太「おはよう」
蛙吹梅雨「相澤先生包帯取れたのね、良かったわ」
相澤消太「婆さんの処置が大ゲサなんだよ。んなもんより今日のヒーロー情報学ちょっと特別だぞ」
上鳴電気「(特別!?小テストとかやめてくれよぉ)」
切島鋭児郎「(ヒーロー関連の法律やらただでさえ苦手なのに)」
相澤消太「コードネーム、ヒーロー名の考案だ」
「胸ふくらむヤツきたあああ!!」
相澤消太「というのも、先日話したプロからのドラフト指名に関係してくる。指名が本格化するのは経験を積み、即戦力として判断される2・3年から。つまり、今回1年のおまえらに来た指名は、将来性に対する興味に近い。卒業までにその興味が削がれたら一方的にキャンセルなんてことはよくある」
葉隠透「頂いた指名がそんまま自身へのハードルになるんですね」
葉隠透「頂いた指名がそんまま自身へのハードルになるんですね」
切島鋭児郎「体育祭と順位逆転してんじゃん」
相澤消太「この結果を踏まえ、指名の有無関係なくいわゆる職場体験ってのに行ってもらう」
相澤消太「おまえらはUSJん時一足先に経験してしまったが、プロの活動を実際に体験してより実りある訓練をしようってこった」
相澤消太「まァ仮ではあるが適当なもんは」
ミッドナイト「付けたら地獄を見ちゃうよ!学生時代につけたヒーロー名が世に認知され、そのままプロ名になってる人多いからね」
相澤消太「まァ、そういうことだ。その辺のセンスをミッドナイトさんに査定してもらう。俺はそういうのできん」
相澤消汰の場合
プレゼントマイク「ヒーロー名決めてないって!?」
相澤消太「まァ、そういうことだ。その辺のセンスをミッドナイトさんに査定してもらう。俺はそういうのできん」
相澤消汰の場合
プレゼントマイク「ヒーロー名決めてないって!?」
プレゼントマイク「よし!じゃあイレイザーヘッドだ!」
相澤消太「じゃあそれで」
相澤消太「それが“名は体を表す”ってことだ。オールマイトとかな」
ミッドナイト「じゃ、そろそろ出来た人から発表してね」
切島鋭児郎「(発表形式かよ!?)」
青山優雅「それね、マドモアゼル」
「(つ~か英語かフランス語かどっちかにせい)」
「(ありがとうフロッピー、空気が変わった)」
ミッドナイト「赤の狂騒!これはアレね!?漢気ヒーロー、クリムゾンライオットリスペクトね」
切島鋭児郎「そっス、だいぶ古いけど俺の目指すヒーロー像はクリムゾンそのものなんス」
ミッドナイト「憧れの名を背負うってからには相応の重圧がついてまわるわよ」
切島鋭児郎「そっス、だいぶ古いけど俺の目指すヒーロー像はクリムゾンそのものなんス」
ミッドナイト「憧れの名を背負うってからには相応の重圧がついてまわるわよ」
緑谷引子「ん?ヒーローになった時の名前?」
緑谷出久「どれにしようか迷ってるの」
緑谷引子「どれどれ」
緑谷出久「(いくらでもそれっぽい名前考えてニヤニヤしてた。でも、力を授かって見てもらえている今は、自分との差が凄すぎて僕にはとても名乗れないや)」
緑谷出久「どれにしようか迷ってるの」
緑谷引子「どれどれ」
緑谷出久「(いくらでもそれっぽい名前考えてニヤニヤしてた。でも、力を授かって見てもらえている今は、自分との差が凄すぎて僕にはとても名乗れないや)」
上鳴電気「おほ!“武器よさらば”とかのヘミングウェイもじりか、インテリっぽい」
上鳴電気「かっけ!」
耳郎響香「〜いやっ、折角強いのにすぐ、ウェイってなるじゃん!?」
上鳴電気「耳郎おまえさ!ふざけんな!」
ミッドナイト「ヒーロー名、思ったよりずっとスムーズにすすんでるじゃない。残ってるのは再考の爆豪くんと飯田くん、そして緑谷くんね」
飯田天晴「天哉…昨日言おうか迷ってたんだけどな…実は足の感覚が全くねえんだ…ヒーロー…インゲニウムは多分ここでおしまいだ…」
切島鋭児郎「一生呼ばれ続けるかもしんねぇんだぜ」
セメントス「あれ、1年の指名今頃来てますね、一名」
オールマイト「誰にだ?」
セメントス「緑谷くん来てますよ」
オールマイト「へー、どれどれ」
オールマイト「グラントリノは先代の盟友。とうの昔に隠居なさっていたのでカウントし忘れていたよ」
オールマイト「私の指導不足を見かねての指名か…あえてかつての名を出して指名してきたということは、怖ぇ怖ぇよ…震えるなこの足め!!」
オールマイト「とにかく君を育てるのは本来の私の責務なのだが、折角のご指名だ。存分にしごかれてくるくくるといィいィィ」
スナイプ「職場体験か…大事な行事だ。ちゃんと考えさせろよ。3年なんて今になって後悔してる奴もいるぞ」
相澤消太「そうだな」
爆豪勝己「爆殺卿!!」
ミッドナイト「違う、そうじゃない」
相澤消太「全員のヒーロー名が決まったところで話を職場体験に戻す。期間は1週間。肝心の職場だが指名のあった者は個別にリストを渡すからその中から自分で選択しろ。指名のなかった者はあらかじめこちらからオファーした全国の受け入れ可の事務所40件この中から選んでもらう。それぞれ活動地域や得意なジャンルが異なる」
ミッドナイト「違う、そうじゃない」
相澤消太「全員のヒーロー名が決まったところで話を職場体験に戻す。期間は1週間。肝心の職場だが指名のあった者は個別にリストを渡すからその中から自分で選択しろ。指名のなかった者はあらかじめこちらからオファーした全国の受け入れ可の事務所40件この中から選んでもらう。それぞれ活動地域や得意なジャンルが異なる」
ミッドナイト「例えば13号なら対ヴィランより事故・災害などの人命救助中心、とかね」
緑谷出久「ど、どうしたんですか?そんなに慌てて」
緑谷出久「え、え!?本当ですか!?」
緑谷出久「そんな凄い方が!!っていうか、個性の件知っている人がまだいたんですね」
オールマイト「グラントリノは先代の盟友。とうの昔に隠居なさっていたのでカウントし忘れていたよ」
オールマイト「私の指導不足を見かねての指名か…あえてかつての名を出して指名してきたということは、怖ぇ怖ぇよ…震えるなこの足め!!」
緑谷出久「(オールマイトがガチ震いしてる!)」
オールマイト「とにかく君を育てるのは本来の私の責務なのだが、折角のご指名だ。存分にしごかれてくるくくるといィいィィ」
スナイプ「職場体験か…大事な行事だ。ちゃんと考えさせろよ。3年なんて今になって後悔してる奴もいるぞ」
相澤消太「そうだな」
相澤消太「全員コスチューム持ったな?本来なら公共の場じゃ着用厳禁の身だ。落としたりするなよ」
相澤消太「くれぐれも失礼のように、じゃあ行け」
緑谷出久「飯田くん!」
緑谷出久「本当にどうしようもなくなかったら言ってね、友だちだろ」
飯田天哉「ああ」
『この時、もっと強く言葉を掛けるべきだった。僕はこの日の事を、やがて後悔する事になる』
相澤消太「くれぐれも失礼のように、じゃあ行け」
緑谷出久「飯田くん!」
緑谷出久「本当にどうしようもなくなかったら言ってね、友だちだろ」
飯田天哉「ああ」
『この時、もっと強く言葉を掛けるべきだった。僕はこの日の事を、やがて後悔する事になる』