My Hero Academia
緑谷出久「(姿は違ったけどあんな脳ミソおっぴろげそういるもんじゃない。脳無の兄弟か!?)」
🖊原作者(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第29話ネタバレ
緑谷出久「(ワン・フォー・オールフルカウル)」
緑谷出久「(グラントリノ、無事でいてくれ!)」
グラントリノ「ガチ戦闘は何年振りかな」
グラントリノ「まったくとんだ巻き添えだ!はっちゃけやがって!」
グラントリノ「(速い、が、まだまだ対応圏内)」
グラントリノ「あんたは!」
「何でここに」
エンデヴァー「決まっている。ヒーローだからさ」
緑谷出久「(ここで職場体験してる飯田くんだって、僕はどう動けばいい!?考えろ!どう動くのが最善だ!?)」
緑谷出久「(先の声!ノーマルヒーロー、飯田くんの訪問先)」
マニュアル「何でこんな時に限ってどっか行っちゃうんだ!?天哉くん」
マニュアル「何でこんな時に限ってどっか行っちゃうんだ!?天哉くん」
🔊「雄英襲撃時ほどの奴はいないが、6体までは動作確認完了してるよ」
死柄木弔「よこせ」
死柄木弔「先生!」
ステイン「おまえもおまえの兄も弱い、贋物だからだ」
飯田天哉「黙れ悪党…脊髄損傷で下半身麻痺だそうだ…もうヒーロー活動は適わないそうだ」
飯田天哉「兄さんは多くの人を救け導いてきた、立派なヒーローなんだ」
飯田天哉「おまえが潰していい理由なんてないんだ!」
飯田の父「天晴、父は誇り高いぞ!その若さで独立し、多くのサイドキックを従えている。中々に出来るもんじゃあないぞ」
飯田天哉「兄さんは多くの人を救け導いてきた、立派なヒーローなんだ」
飯田天哉「おまえが潰していい理由なんてないんだ!」
飯田天晴「いやー、従えるっつうか逆だよ、父さん。俺一人じゃまだ何も出来ないからさ、支えてもらってんの」
飯田天晴「その分、俺もしっかり働いて彼らに返さねぇと」
飯田天晴「俺はあんまセンスとか優れたもんないけどさ」
飯田天晴「ヒーローなんて肩書き背負ってんだもん」
飯田天哉「緑谷…くん!?」
緑谷出久「救けに来たよ、飯田くん」
緑谷出久「(僕の考えすぎかもしれない。確証も全くない。でもだからって動かずにはいられない。ヒーロー殺しが現れた街で脳無みたいな奴が暴れてる。この街で恐らく僕だけが考えられる不安。ヴィラン連合とヒーロー殺しがつながってるんじゃないのか!?)」
緑谷出久「(てことは今、ヒーロー殺しもこの街にいるんじゃないのか!?飯田くんが現場にいないのは、ヒーロー殺しを見つけてしまったからじゃないのか!!?)」
緑谷出久「救けに来たよ、飯田くん」
緑谷出久「(てことは今、ヒーロー殺しもこの街にいるんじゃないのか!?飯田くんが現場にいないのは、ヒーロー殺しを見つけてしまったからじゃないのか!!?)」
緑谷出久「ワイドショーでやってた!ヒーロー殺し被害者の6割が人気のない街の死角で発見されてる!だから、騒ぎの中心からノーマルヒーロー事務所辺りの裏路地を虱潰しに探してきた!」
緑谷出久「動ける!?大通りに出よう!プロの応援が必要だ!」
飯田天哉「身体を動かせない…斬りつけられてから…恐らく奴の個性」
緑谷出久「それもワイドショーの解説者が推測されてた通りだ!斬るのが発動条件ってことか?」
飯田天哉「身体を動かせない…斬りつけられてから…恐らく奴の個性」
緑谷出久「それもワイドショーの解説者が推測されてた通りだ!斬るのが発動条件ってことか?」
緑谷出久「(USJの奴らとは違う、殺人者の眼)」
緑谷出久「そんな事言ったらヒーローは何も出来ないじゃないか!言いたいことは色々あるけど後にする」
ステイン「パワーが足りない。俺の動きを見切ったんじゃない。視界から外れ、確実に仕留められるよう画策した。そういう動きだった。口先だけの人間はいくらでもいるが、おまえは生かす価値がある」
ステイン「こいつらとは違う」
緑谷出久「やめろ!やめろー!!」
轟焦凍「何でって、こっちの台詞だ。数秒意味を考えたよ。一括送信で位置情報だけ送ってきたから。意味なくそういうことする奴じゃねえからな、おまえは」
轟焦凍「ピンチだから応援呼べって事だろ」
轟焦凍「大丈夫だ!数分もすりゃプロも現着する!」
轟焦凍「こいつらは殺させねえぞ、ヒーロ殺し!」
緑谷出久「轟くん、そいつに血ィ見せちゃ駄目だ!多分血の経口摂取で相手の自由を奪う!皆やられた!」
飯田天哉「何故、二人とも何故だ、やめてくれよ、兄さんの名を継いだんだ、僕がやらなきゃ、そいつは僕が」
轟焦凍「継いだのか、おかしいな、俺が見たことあるインゲニウムはそんな顔じゃなかったけどな」
轟焦凍「おまえん家も裏じゃ色々あるんだな」
轟焦凍「おまえん家も裏じゃ色々あるんだな」
ステイン「己より素早い相手に対し自ら視界を遮る、愚策だ」
緑谷出久「血を摂り入れて動きを奪う。僕だけ先に解けたってことは考えられるのは3パターン。人数が多くなる程効果が薄くなるか、血の摂取量で効果時間が変化するか、血液型によって効果にに差異が生じるか!」
ネイティヴ「血液型、俺はBだ」
轟焦凍「さっさと二人担いで撤退してえとこだが、氷も炎も避けられる程の反応速度だ。そんな隙見せらんねえ。プロが来るまで近接を避けつつ粘るのが最善だと思う」
緑谷出久「轟くんは血を流しすぎてる。僕が奴の気を引きつけるから後方支援を」
轟焦凍「相当危ねえ橋だが、そうだな、二人で守るぞ!」
ステイン「2対1か、甘くはないな」
轟焦凍「(飯田、兄貴がやられてからのおまえが気になった)」
轟焦凍「相当危ねえ橋だが、そうだな、二人で守るぞ!」
ステイン「2対1か、甘くはないな」
轟焦凍「なりてえもんちゃんと見ろ!!」