第1001話 危険な誘い!クイーン抹殺計画
|
放送日 | 2021年11月28日 |
OPテーマ | DREAMIN' ON (歌 : Da-iCE) |
CAST |
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 🔷ロロノア・ゾロ Roronoa Zoro CV. 中井和哉 🔷大看板 キング KING CV.田村真 🔷大看板 クイーンQUEEN CV.高橋広樹 🔷フーズ・フー Who's-Who CV.野島裕史 🔷X・ドレーク X. DRAKE CV.竹本英史 🔷バジル・ホーキンス Basil Hawkins CV.宗矢樹頼 🔷ページワン PAGE ONE CV.青山穣 🔷うるティ ULTI CV.黒沢ともよ 🔷ナンバーズ 五鬼 GOKI CV.高塚正也 🔷ナンバーズ 十鬼 JUKI CV.服巻浩司 🔷コビー KOBY CV.土井美加
|
コビー「ルフィさんには人を引き寄せる力があるから!」
X・ドレーク「(確かに…麦わらの登場で場の空気が変わった)」
X・ドレーク「(カイドウとビッグマムが手を組んだ時は、どうなるかと思ったが…麦わら達が作ったこの混乱した状況…おれにとって悪くない)」
キング「今更お前を責めやしない」
キング「元々能無しだ」
クイーン「一言多いんだ!てめェはよ!優しさって言葉知ってるか?」
キング「この状況、さっさと収拾つけるべきだ」
X・ドレーク「鬼ヶ島は大混乱だな。ホーキンス、この状況チャンスだと思わないか?」
ホーキンス「敵が来れば切り捨てるまで。何がチャンスなのかわからない」
X・ドレーク「随分カイドウ…様に忠誠心をもっているんだな。お前はアプーに騙されてここにいるんだろ?」
X・ドレーク「キッドとお前とアプーが組んでいた同盟、その同盟をアプーが裏切った」
X・ドレーク「お前は不本意に百獣海賊団に入ったんだ。裏切るなら今だぞ」
ホーキンス「お前が裏切りを促すのか?ナメるな」
ホーキンス「…1%」
X・ドレーク「先から何を占ってる?」
ホーキンス「ある男が明日まで生きてる確率だ」
X・ドレーク「1%か…不憫だ」
キング「これは鬼ヶ島始まって以来の大失態と言える」
キング「カイドウさんが提案したおれ達の内紛も中断だ。ヤマト坊ちゃんの件だ」
キング「失踪したヤマト坊ちゃんを連れ戻した者が、大看板の座をかけておれ達に挑む権利が与えられる。おれも楽しみだったんだが、これは一旦先送りにする」
うるティ「えっ!そうなの!?」
ページワン「当然だ」
ページワン「周りを見てみろ、姉貴」
うるティ「あ~ペーたん♡ちょうどよかった!ヤマトが壁を登って逃げたから、ペーたんにおんぶしてもらおうと思って…」
ページワン「するか!」
うるティ「しろよ!」
キング「黙れクソガキ共!」
うるティ・ページワン「誰がガキだ!」
キング「カイドウさんは屋上にいる。敵は城内を登り上を目指す」
キング「お前らはそれぞれの手でそれを阻止しろ」
キング「我々の兵は3万人。対する侵入者の数はわずか5千人。だが、ナメてかからねェ事だ。武運を祈っている」
フーズフー「おい、ドレーク」
フーズフー「この混乱はチャンスだ。ちょっと付き合え。おれ一人じゃ少々手強い」
X・ドレーク「どこへ行くんだ?」
フーズフー「殺してェ奴を殺しによ。クイーンの所へ」
フーズフー「この混乱に乗じて幹部を一人消してもただの戦死として処理されるだけだろ」
X・ドレーク「お前らのイガミ合いにおれを巻き込むな!今戦力を減らす気か?」
フーズフー「いたって邪魔なだけだ」
X・ドレーク「気は乗らねェな」
フーズフー「いいからついて来い」
X・ドレーク「(これは悪くない流れだ)」
クイーン「幹部の中に裏切り者がいるだと~~!?」
クイーン「それは本当か!?フーズフー」
フーズフー「ああ」
クイーン「そういやババヌキの様子もおかしかったな…それで?そいつが誰が見当はついてるのか?」
フーズフー「さァ…」
フーズフー「誰だと思う?」
クイーン「何だこりゃ~~!!」
クイーン「ホーキンスよ!お前もか!」
フーズフー「裏切りの代償」
フーズフー「食らって痛みを刻め」
クイーン「死にたくないよォ~~」
フーズフー「下手くそか!」
フーズフー「こんなんに騙されるなんてクソなんだ」
X・ドレーク「うっ!!」
クイーン「ムハハハ!なかなかの名演技だっただろ?」
フーズフー「まァ、そういうことにしといてやるよ」
X・ドレーク「これはどういうことだ!!」
ホーキンス「お前が明日まで生きられる確率は1%、お前の運命、占いの結果を親切に教えてやっただろ、X・ドレーク」
フーズフー「“どういうことだ”はおれ達のセリフだ」
フーズフー「監視がいたんだ」
ホーキンス「お前しか考えられねェとは思っていた。目的は何だ?」
X・ドレーク「成程、殺してェ奴ってのは」
クイーン「お前だこの野郎!!」
フーズフー「こんなのが幹部にいたとはとんだ恥じだぜ!何を企んでる?個人で潜入したのか?それとも組織か?何もんだてめェ!」
X・ドレーク「(ここまでか…弁解は不可能だ…) 残念だがおれは殺されても何も吐かねェ!!」
ルフィ「あんな怪物!」
ルフィ「見てろよ!昔おれ達はあんくらいでっかいのと戦ってる!」
ルフィ「ギア4!」