『ワノ国 近海』
ペロスペロー「ペロリン まったく酷い目に遭ったな」
スムージー「まさかキングの奴が直々に攻撃してくるとはな」
ダイフク「ああ、あれは想定外だったぜ。おかげでママと離れ離れになっちまった。おいペロス兄、これからどうする?」
ペロスペロー「さて、どうしようかなペロリン」
ロビン「(分身を使わなければ危ない所だったわ)」
ロビン「こちらおロビ。おナミ、しのぶさん、ホネ吉、ごめんなさい。敵にバレたわ」
ブルック「あらら、それは大変!あのおロビさんが見つかるとは」
ロビン「城内には忍者がいるわ。その数最低でも11人」
しのぶ「あ!福ロクジュ!福ロクジュは忍者隊の隊長よ。彼が率いるオロチお庭番衆は優秀な連中!おロビを追ってくるに違いない!護衛するんだよ、おナミ」
『九里ヶ浜』
大黒「どこへ行った!?」
ロビン「(分身を使わなければ危ない所だったわ)」
ロビン「こちらおロビ。おナミ、しのぶさん、ホネ吉、ごめんなさい。敵にバレたわ」
ブルック「あらら、それは大変!あのおロビさんが見つかるとは」
ロビン「城内には忍者がいるわ。その数最低でも11人」
しのぶ「あ!福ロクジュ!福ロクジュは忍者隊の隊長よ。彼が率いるオロチお庭番衆は優秀な連中!おロビを追ってくるに違いない!護衛するんだよ、おナミ」
ブルック「はいはい、わかりました」
福ロクジュ「忍術であろうが妖術であろうが、本体は近くにいる筈」
福ロクジュ「よいな!オロチ様は宴の最中!高々ネズミ一匹、決して騒ぎにするでないぞ!」
お庭番衆「はっ!」
黒炭オロチ「お~新入り!おロビ!どこへ行っておった?近こうよれ」
福ロクジュ「忍術であろうが妖術であろうが、本体は近くにいる筈」
福ロクジュ「よいな!オロチ様は宴の最中!高々ネズミ一匹、決して騒ぎにするでないぞ!」
お庭番衆「はっ!」
黒炭オロチ「お~新入り!おロビ!どこへ行っておった?近こうよれ」
光月モモの助「なんとデカイ人間なのだ!巨人よりは小さいが…」
お玉「カ…カイドウとどっちが大きいかな」
「小紫太夫、いやー美しい!オロチ様が何とも羨ましいが、おれはあの女の裏の顔が怖くてかなわん」
「がははは!心配せずともお主にホレやせんわ!」
「なァ!お前さんの遊郭から出た女とはいえ、よう飼いならしておられるな、狂死郎親分」
狂死郎「遊女を犬か何かの様に言いなさんな。人は花よ。アンタがきれいな水でなけりゃ女もしとやかに咲くもんかね」
「わははは!コリャ一本取られた!しかし聞いたぞ!たかがそば屋一人を撃つ為に飛び六胞をかり出すとは!」
「相変わらず手厳しい!」
黒炭オロチ「その通りじゃ狂死郎!うはははは!敵は常に圧倒的な力で潰さねばならぬ。もう二度と刃向こうて来ぬ様にな」
「亡霊だってよ。また始まったぜ。オロチ様の赤鞘九人男の話が」
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チョッパー「しーーっ!声を出すな!起きちまう!すぐ逃げるんだ!起きたら終わりだ!いや、ダメだ!例え逃げても、もしもおれ達を追って来たのなら」
光月モモの助「チョッパえもんはこの者を知ってるでござるか?」
チョッパー「知ってるも何も!こいつは…」
光月モモの助「え―!?この者があのビッグ・マム~!?」
チョッパー「遅かった!!早く逃げろ!!」