ビッグマム「うう…おれはここで何をしてたんだ…」
光月モモの助「チョッパえもん、様子がおかしいでござる」
光月モモの助「ん?あ!チョッパえもん!!」
チョッパー「(あいつに関わったらダメだ)」
ビッグマム「ねぇねぇ、おれが誰だか知らない?何にも覚えてないんだよ~」
お玉「あ!あなたの名前なら知ってるでやんす」
ビッグマム「…おリン?」
ビッグマム「おリン…かわいい名前だね、マ~マママ」
ビッグマム「ありがとう。お前親切だな」
黒炭オロチ「三下がやられただけと些細に思うな狂死郎。他所者が都に紛れ込んでおるのじゃ!」
黒炭オロチ「よいかお前達!集合ついでに今一度言うぞ!今年は光月おでんが死んで20年目!妻トキが言い残した復讐の年!!おでんの意志は生きておる!」
黒炭オロチ「おでんが家来“赤鞘九人男”の規格外の強さを覚えておるか!?そのリーダー格錦えもんは頭の切れる男だ!奴らはこの20年後のワノ国に復活し準備を進めている!」
狂死郎「狐火の錦えもん以下“赤鞘”の侍達…」
黒炭オロチ「ぐふふふ心強し狂死郎!おでんは死んだ!わしの目の前で!だが息子“モモの助”が生きておる!」
黒炭オロチ「あのガキの死体も上がっておらぬ!光月家の血はまだ途絶えておらんのだ!奴らは光月家の復興を狙っておる!無論カイドウの首も取るつもりであろう」
「ぷぷぷ!殿はどこまでご小心なんだ!?」
「情けねェ」
黒炭オロチ「月は夜明けを知らぬ君…」
「また始まった…酒がまずくなる」
黒炭オロチ「叶わばその一念は、二十年(はたとせ)を編む月夜に九つの影を落とし、まばゆき夜明けを知る君と成る」
黒炭オロチ「叶わばその一念は、二十年(はたとせ)を編む月夜に九つの影を落とし、まばゆき夜明けを知る君と成る」
「ダメよ笑っちゃ!こらえて!」
おトコ「あはははははははは!だって殿様みんなにバカにされてる!はははははははは!止まらない!ははははは!ごめんなさーい!はははははは!笑っちゃ悪いのに!」
「花魁!?」
「頼りにならん!腹黒い女に何ができる!?」
小紫「殿!まだ幼子でありんす」
小紫「イヤでありんす!わちきは誰にもヘリくだらぬ!」
小紫「我が正しきと思わば一歩も譲る必要はなし!」
黒炭オロチ「おい小紫…わしは…お前を将軍の妻にしてやろうと思っておったのに…」
小紫「弱き女がご所望ならば、どうぞ斬り捨てなさいまし!わちきは武士の娘!無様に生きはしない!」
小紫「我が正しきと思わば一歩も譲る必要はなし!」
小紫「弱き女がご所望ならば、どうぞ斬り捨てなさいまし!わちきは武士の娘!無様に生きはしない!」
『動物系 幻獣種 ヘビヘビの実 モデル“八岐大蛇”』
「挑発する様な事!やめろー!小紫!」
「花魁!!」