ONE PIECE |
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原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)
TVアニメ『ONE PIECE』 第917話ネタバレ
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第917話 聖地激動 不敵に笑う四皇黒ひげ
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放送日 | 2020年1月12日 |
OPテーマ | OVER THE TOP |
CAST |
ミホーク Dracule Mihawk CV.掛川裕彦 ペローナ PERONA CV.西原久美子 ゲッコー・モリア Gecko Moria CV.宝亀克寿 黒ひげ Marshall D. TEACH CV.大塚明夫 アバロ・ピサロ Avalo Pizarro CV.高塚正也 雨のシリュウ Shiryu CV.菅生隆之 カタリーナ・デボン Catarina Devon CV.斉藤貴美子
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『ここは、偉大なる航路(グランドライン)シッケアール王国跡地』
『滅びた国のこの湖のほとりにそびえる古城には』
『未だあの男が住んでいる』
『王下七武海であり、世界最強の剣士と言われている男の名は』
『ジュラキュール・ミホーク 』
『そして彼の住処に二年前から居候している女がいる。スリラーバーク海賊団、ゴーストプリンセス、ペローナである』
ペローナ「ホロホロホロホロ」
ペローナ「食うか?」
ミホーク「いらん」
ペローナ「相変わらず可愛くねェ!」
ミホーク「霊体を消せ」
ペローナ「フン!やなこった!せっかく作ってやったのに自分で全部食ってやる!」
ペローナ「(ん?今朝の新聞…)」
ペローナ「(モリア…様…!!)」
ペローナ「ギャア~~~~~~~~~~~~!!」
ペローナ「…生き…てた…」
ペローナ「ゲッコー・モリアとゾンビ軍団の襲撃事件」
ペローナ「生きてた~!モリア様が生きてた~~!!」
ペローナ「みろコレ!モリア様生きでだよ~~!」
ミホーク「ああ、今朝読んだ」
ペローナ「何で教えねェんだバカ!私の大事件だろうが!」
ミホーク「知るか」
ペローナ「知れよ!私の船長だぞ!!」
ペローナ「2年前、頂上戦争の時に死んだと思ってたんだ…本当に良かった!」
ペローナ「モリア様が無事ならアブサロムとホグバックだってモリア様の所にいっているかも!」
ペローナ「私も会いにすぐに出発だァ!」
ペローナ「(あ…そういえば…)」
ペローナ「(こいつにはずいぶん長く世話になったな…もう2年以上経つか…)」
ミホーク「モリアもしぶとい男だ。ゾンビ使いらしいとも言えるが」
ペローナ「あァ!モリア様の悪口か!この恩知らずが!」
ミホーク「奴に借りはない」
ペローナ「私にはあるだろ!」
ペローナ「何度メシ作ってやったと思ってんだ!」
ミホーク「おれの方が多く作った」
ペローナ「畑も手伝ってやったぞ!」
ミホーク「おれは住まわせてやった」
ペローナ「!!本当にかわいくねェな~!もういい!」
ペローナ「出でく」
ミホーク「好きにしろ」
ペローナ「後腐れなくていいな!」
ミホーク「気をつけて行け」
ペローナ「優しさ~~!お前!急に優しい言葉を投げかけるな!」
ペローナ「え~~~~ん!」
ペローナ「今までありがどなーー!」
ミホーク「騒がしい女だ。だが今ここを出るのはいい判断かも知れん」
ミホーク「マリージョアで開催中の世界会議(レヴェリー)に妙な議題が出ている」
『海賊島“ハチノス”。ここは海賊達の楽園の地』
ゲッコー・モリア「アブサロムをどこに隠した!」
『スリラーバーク海賊団 船長(元王下七武海)』
『懸賞金3憶2千万ベリー ゲッコー・モリア』
モリア「アブサロムはどこにいる!?ティーチはどこだ!?ティーチを出せ!」
モリア「聞こえなかったのか!ティーチを出せと言ってるんだ!ティーチお前だろ!?アブサロムをどこに隠した!?」
マーシャル・D・ティーチ「ゼハハハハ来たなモリア」
モリア「死にたくなかったら早く居場所を吐け!」
モリア「そこか」
アブロ・ピサロ「騒がしいニャー」
「ゲッコー・モリアです、ピサロ様!元七武海の」
ピサロ「なぜ通した?」
「通られたんです!ゾンビ軍団を引き連れて港は既に全滅です」
ピサロ「奴の目的は?」
「ティーチ提督に会わせろと…先日来たアブサロムという透明人間を捜しに来たようです」
ピサロ「アイツか…」
『黒ひげ海賊団4番船 船長 “悪政王” アブロ・ピサロ』
アブサロム「モリア様~おれならここだぜェ~!」
モリア「アブサロムなのか?」
アブサロム「ボス~!おれだぜ!」
モリア「よかった!生きていたか!別行動になった後、ずっと連絡をよこさねェから心配してたんだぞ!」
アブサロム「悪かったよボス~!この島は天国だ!あんまり楽しいもんだから連絡を忘れちゃったよォ!」
モリア「楽しくやってたんならよかった!じゃあコイツらに悪ィ事した」
モリア「黒ひげ海賊団といやァ“能力者狩り”が有名だ!お前の自分の身体を透明化させるスケスケの実の能力、それを欲しがる奴は多い」
アブサロム「それもわかってるさ!よ~くな」
モリア「イテッ!くそ…誰だァ!どこに居やがる!?」
シリュウ「おれを知ってるか?」
モリア「雨の…シリュウ!ティーチ寝返た元インペルダウンの犬!」
シリュウ「間違いではない。どうだ?おれの能力は」
『黒ひげ海賊団2番船 船長 雨のシリュウ』モリア「てめェ今透明に…!?」
モリア「その能力はアブサロムの…まさか…」
シリュウ「悪い予感は的中だゲッコー・モリア。いい能力を得た」
モリア「じゃあ!てめェは一体誰だ!?」
「ムルンフッフ!」
『黒ひげ海賊団 6番船 船長 イヌイヌの実 幻獣種 (モデル“九尾の狐”) 』
『“若月狩り” カタリーナ・デボン』モリア「てめェらアブサロムを…」
カタリーナ・デボン「あいつがノコノコやって来るのがいけないのよ!死体ならあるけど持って帰る?死体が好きよねアンタ」
モリア「よくもおれの仲間を!貴様ら全員死人に変えてやる!!」
デボン「あら、やれるもんならやってみたら」
ティーチ「ゲッコー・モリア!ゼハハハハ!風紀を乱すなよ、この海賊島の」
モリア「ふざけるな!姿を見せろ!」
ティーチ「やなこった!おれは今くつろいでんだ」
ティーチ「ここは海賊達の楽園だ!楽しくなきゃいけねェ!」
ティーチ「お前ら!パーティーは好きか!?だったらおれの船に乗れ!」
『四皇 黒ひげ海賊団 提督 懸賞金22億4760万ベリー』『マーシャル・D・ティーチ』ティーチ「モリア!お前も好きだろ?パーティーが!」
ティーチ「今朝の新聞を読んだか!」
ティーチ「退屈しねェよなァ!」
ティーチ「世界会議(レヴェリー)4日目にして」
ティーチ「革命軍の軍隊長共が」
ティーチ「くま奪還の為、ついに聖地マリージョアで」
ティーチ「海軍大将緑牛と藤虎とぶつかったそうだ!」
ティーチ「それを追うのはイカレた四皇、ビッグ・マム!」
ティーチ「どうなると思う!?もう始まってんだよ!王の座をかけた強者共の潰し合いが!」