TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第20話ネタバレ
第一試合 心操人使VS緑谷出久
プレゼント・マイク「緑谷、開始早々完全停止!?アホ面でビクともしねえ!心操の個性か!?」
プレゼント・マイク「全っっっっっっ然目立ってなかったけど彼、ひょっとしてやべえ奴なのか!!」
相澤消太「だから、あの入試は合理的じゃねえって言ったんだ」
相澤消太「二人の簡単なデータだ。個人戦になるからまとめてもらっといた。心操、あいつヒーロー科実技試験で落ちてる」
相澤消太「普通科も受けてたのを見ると想定済みだったんだろう。あいつの個性は相当に強力なものだが、実技試験は仮想ヴィランとの戦闘。心操のじゃ、そりゃポイント稼げねえよ」
心操人使「おまえは恵まれてて良いよなァ、緑谷出久」
心操人使「振りむいてそのまま場外まで歩いてけ」
『心操人使。個性“洗脳”。彼の問いかけに答えた者は洗脳スイッチが入り彼の言いなりになってしまう』
『本人にその気がなければ洗脳スイッチは入らないぞ』
相澤消太「(入学初日に行った体力テストの結果は緑谷もヒーロー科にしちゃひどいもんだが)」
相澤消太「(個性を活かしてない種目でも心操はそれより劣ってる。これならふつうにやり合って勝つのは緑谷だ)」
相澤消太「(心操の洗脳さえ攻略出来ていれば…ま、何にせよ決着は早い)」
オールマイト「緑谷少年!来ちゃダメー!」
緑谷出久「(ダメだ…体が勝手に…頭がモヤがかったみたいに…ダメだ…ちくしょう…止まれ…止まれって…折角…折角尾白くんが忠告してくれたのに…くそう…ちくしょう)」
尾白猿夫「ああ、でも多分初見殺しさ。俺問いかけに答えた直後から記憶がほぼ抜けてた。そういうギミックなんだと思う」
尾白猿夫「いや、でも万能ってわけでもなさそう。記憶終盤ギリギリまでほぼって言ったよな?」
尾白猿夫「心操が鉄哲のハチマキを奪って走り抜けた時、鉄哲チームの騎馬と俺ぶつかったみたいで…したら覚めた」
尾白猿夫「そっからの記憶はハッキリしてる」
尾白猿夫「心操が鉄哲のハチマキを奪って走り抜けた時、鉄哲チームの騎馬と俺ぶつかったみたいで…したら覚めた」
尾白猿夫「そっからの記憶はハッキリしてる」
緑谷出久「衝撃によって解ける?」
尾白猿夫「の可能性が高い。つってもどの程度の衝撃ならとかもわからないし、そもそも一対一でそんな外的要因は期待出来ないけどな」
緑谷出久「(僕もソレ昔思ってた)」
緑谷出久「(わかるよ、でもそうだ、僕は恵まれた)」
緑谷出久「(人に恵まれた)」
心操人使「(押し出す気か?)」
「マジ!?すげえ初めて聞いた!」
「うらやまし〜」
「うらやまし〜」
心操人使「でもさ…でも…」
相澤消太「(体力テストでの部分使用に対人訓練での投げ。経験を活かすというより活かせる経験で強引に流れをつくった感じだな)」
緑谷出久「心操くんは何でヒーローに」
心操人使「憧れちまったもんは仕方ないだろ」
緑谷出久「(その気持ちはワン・フォー・オールを継ぐ前の僕と同じだ!……でも、今の僕が何を言ったって…)」
緑谷出久「心操くんは何でヒーローに」
心操人使「憧れちまったもんは仕方ないだろ」
緑谷出久「(その気持ちはワン・フォー・オールを継ぐ前の僕と同じだ!……でも、今の僕が何を言ったって…)」
「正直ビビったよ!」
「俺ら普通科の星だな!」
「まァ受験人数ハンパないから仕方ない部分はあるけどな」
「戦闘経験の差はなー、どうしても出ちまうもんなあ、もったいねえ」
「戦闘経験の差はなー、どうしても出ちまうもんなあ、もったいねえ」
「聞こえるか心操!おまえすげェぞ!」
心操人使「結果によっちゃヒーロー科編入も検討してもらえる」
心操人使「覚えとけよ!今回は駄目だったとしても絶対諦めない!ヒーロー科入って資格取得して、絶対おまえらより立派にヒーローやってやる!」
緑谷出久「うん!」
心操人使「フツー構えるんだどな、俺と話す人は、そんなんじゃすぐ足を掬われるぞ」
心操人使「結果によっちゃヒーロー科編入も検討してもらえる」
心操人使「覚えとけよ!今回は駄目だったとしても絶対諦めない!ヒーロー科入って資格取得して、絶対おまえらより立派にヒーローやってやる!」
緑谷出久「うん!」
心操人使「フツー構えるんだどな、俺と話す人は、そんなんじゃすぐ足を掬われるぞ」
オールマイト「まァ、彼の叫び、君には心苦しい戦いだったね」
オールマイト「ひっ、必要なことなのです…痛い」
緑谷出久「そうだ、オールマイト、僕幻覚が見えたんです!」
緑谷出久「8、9人?人数は定かじゃないんですけど、洗脳で頭にモヤがかかったような感じになった時、そのモヤを払うかのように幻覚が浮かんで、瞬間的に辛うじて指先だけ動いたって感じで」
緑谷出久「オールマイトのような目をした人もいました。あれは、ワン・フォー・オールを紡いできた人の意思のようなものなんでしょうか?」
オールマイト「いや、私も若かりし頃見たことはあるよ」
オールマイト「ワン・フォー・オールを掴んできたっていうわかりやすい進歩だね。あれはワン・フォー・オールに染みついた面影のようなものだと思う。そこに意思どうこうは介在せず、双方干渉出来る類のものじゃない」
オールマイト「ワン・フォー・オールを掴んできたっていうわかりやすい進歩だね。あれはワン・フォー・オールに染みついた面影のようなものだと思う。そこに意思どうこうは介在せず、双方干渉出来る類のものじゃない」
オールマイト「食い下がるな!それより次の対戦相手見なくて良いのか!?」
エンデヴァー「良い加減子どもじみた反抗をやめろ。おまえにはオールマイトを超えるという義務があるんだぞ」
エンデヴァー「わかってるのか?兄さんらとは違う。おまえは最高傑作なんだぞ」
轟焦凍「それしか言えねえのか、てめェは!お母さんの力だけで勝ち上がる!」
轟焦凍「戦いでてめェの力は使わねえ!」
轟焦凍VS瀬呂範太
プレゼント・マイク「お待たせしました!続きましては〜こいつらだ!」
プレゼント・マイク「優秀、優秀なのにぬぐいきれぬその地味さは何だ!ヒーロー科、瀬呂範太!」
プレゼント・マイク「バーサス!予選2位・1位と強すぎるよ君!同じくヒーロー科轟焦凍」
瀬呂範太「まァー、勝てる気はしねーんだけど」
瀬呂範太「つって負ける気もねー!!」
轟焦凍「悪ィな」
ミッドナイト「瀬呂くん動ける?」
瀬呂範太「動けるハズないでしょ、痛えぇ」
「…どんまい…」
プレゼント・マイク「優秀、優秀なのにぬぐいきれぬその地味さは何だ!ヒーロー科、瀬呂範太!」
プレゼント・マイク「バーサス!予選2位・1位と強すぎるよ君!同じくヒーロー科轟焦凍」
瀬呂範太「まァー、勝てる気はしねーんだけど」
瀬呂範太「つって負ける気もねー!!」
轟焦凍「悪ィな」
ミッドナイト「瀬呂くん動ける?」
瀬呂範太「動けるハズないでしょ、痛えぇ」
「どんまい!」