ONE PIECE |
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原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)
 TVアニメ『ONE PIECE』 第935話ネタバレ
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第935話 ゾロ驚愕 衝撃!謎の美女の正体
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放送日 | 2020年8月2日 |
OPテーマ | DREAMIN' ON (歌 : Da-iCE) |
CAST |
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 🔷ロロノア・ゾロ Roronoa Zoro CV. 中井和哉 🔷ベポ BEPO CV.高戸靖広 🔷花魁 小紫 Komurasaki CV.水樹奈々 🔷おトコ Toko CV.菊池こころ 🔷ヒョウ五郎 HYOGORO CV.西村知道
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アルパカマン「逆らったら処刑だと言っただろうが!」
ルフィ「さっきの唾野郎!」
『ギフターズ マジロマン アルマジロのSMILE』
ルフィ「おお!お前硬そうだな!修業にちょうどいい」
マジロマン「バカめ!こいつから放たれる銃弾は海楼石で出来ている!」
ルフィ「じいさん、右いってしゃがんでそのままジャンプだ」
ヒョウ五郎「え!?」
ルフィ「走れ!」
ヒョウ五郎「しゃがんでそのまま」
ヒョウ五郎「ジャンプ!」

ルフィ「触れずに弾く!」


ルフィ「違う…ただの武装色だな」

マジロマン「アルマジガード」

ルフィ「違うな…ただの武装色だ」
マジロマン「え!?殴らねェの?」

アルパカマン「アルパカ剣法!チェイチェイチェイ!」
ヒョウ五郎「おい次はどっちだい!?麦わらの人!」
ルフィ「よし!そこで止まれ!」
ルフィ「この方が楽だな」
ヒョウ五郎「いや滅相もねェ」
ヒョウ五郎「下ろしてくんな…あんたにこれ以上迷惑はかけられねェ…」
ルフィ「いや、もっと重い方がいいくらいだ!」
ルフィ「修業だからな」
『羅刹町牢屋敷 通称:罪人張見世』
福ロクジュ「これがオロチ様カイドウ様に楯突こうという愚か者共の顔だ!」

福ロクジュ「残念であったな。おぬしらの作戦はもう暴かれた。失敗だ」
侍「福ロクジュ殿、待ってくれ!何をもってこの刺青を反逆の意思ととらえる!?これはただの流行り模様!反逆など身に覚えがない!」
福ロクジュ「黙れ!ではこの判じ絵をどう説明するのだ?オロチ様よりの勅令だ。大人しう入っておれ」


シャチ「ハァ…大変な事になった…ハァ…」

ペンギン「おれ達が口を割って…作戦がバレたと思われるかな…ハァ…」
ベポ「大丈夫…キャプテンは…信じてくれるさ…ハァ…」
ルフィ「カイドウはこんなもんじゃねェ!!」


ルフィ「あぁ…違う…全然うまくいかねェ!」
ヒョウ五郎「お前さん、さっきから拳を打つ度に“違う違う”って言ってるが、一体何をしてるんだ?」
ルフィ「何って…修業だ!強くならなきゃいけねェからな」
ルフィ「触らずブッ飛ばすパンチを打ちたいんだよ!」
ルフィ「そうしたらカイドウのあの硬ェウロコも壊せる気がするんだ!」
『鈴後 北の墓場』
ゾロ「刀っ!」

ゾロ「あ!お前は…」
おトコ「びっくりしたー!ハハハハ」
小紫「まだ横になっていてください。傷に障りますから」
おトコ「そうだそうだ!」
ゾロ「ここは…どこだ?」
小紫「先程は私共の命をお守りくださってありがとうございました」
おトコ「ありがとねー!アハハハハハ!」
小紫「引き換えにそんな傷を負わせてしまい…ホントにどうお詫びすればよいか」
ゾロ「ケガしたのはおれの未熟さだ。お前らには関係ねェ」
ゾロ「あの大男はどこ行った!秋水を取られたままだ!」

小紫「いけません!そんなケガで外へ出るなんて」
ゾロ「イテテ痛てェ!そっちの肩をケガしてんだバカ!」
小紫「ごめんなさい!」
ゾロ「イテテテテテ…」
小紫「あの…大丈夫ですか?」
ゾロ「触るな!」
おトコ「大丈夫だよ、お侍さん!すぐ治るよ!都でこのガマの油っていう薬を盗んで…うっ…買ってきたから!」
ゾロ「盗んだな」
おトコ「アハハ買ったんだよハハハハ」
おトコ「ガマの油ってすごいんだ~ぬったから刀傷がしゅっと消えちゃうんだよ」
ゾロ「ガマの油か…ま、治ったらいいな」
おトコ「ねぇ、お侍さん」
おトコ「一緒にいて…アハハハハハ」

小紫「あの…せめて傷が癒えるまでここにおられた方が…」
ゾロ「メシ…あんのか?」
小紫「召し上がりますか!?」
おトコ「うんうんうん!アハハハハハ!」

ゾロ「牛鬼丸?」
小紫「はい。都では有名です。“おいはぎ橋の牛鬼丸”」
小紫「普段の住処はわかりませんが、武器を持つ者があの橋を渡ろうとすると現れる傭兵です」
ゾロ「あの橋に行けば会えるのか。なら急ぐことねェな」
ゾロ「その牛鬼丸もそうだが、そもそもお前らも何者なんだ?死神に命を狙われるなんてよ」
小紫「実はワノ国の将軍の怒りに触れてしまい」
ゾロ「将軍か…オロ…オロシ?」
小紫「“オロチ”です。あの男の怒りに触れることは、ワノ国では即ち死を意味します」
おトコ「ねぇねぇお侍さん、あたいはトコだよ。“お”をつけるとおトコだけど、男じゃないよイヒヒ!」
おトコ「面白いでしょ~~?」
ゾロ「そうでもねェ」
おトコ「え~~~~っ!!」
おトコ「アハハ!みんな面白いって言ってくれるのに何で!?」
ゾロ「知るか」
おトコ「アハハハハ」
小紫「あなたはワノ国の侍のような恰好をしていますが、海外の人ですよね。悪い人には…見…見えま…」
小紫「…見えません」
ゾロ「つまるな!」
小紫「すみません」
おトコ「お侍さん怖い顔~でもあたい達のことを助けてくれたとってもいい人~ハハハハハ」
小紫「あの…絶対に秘密にしていただきたいんですが、私、兄を捜したいんです。20年前に生き別れた兄を…今このワノ国にいるかも知れないんです」
小紫「兄の名前は光月モモの助。私は妹“日和”と申します」
