ONE PIECE |
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原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)
TVアニメ『ONE PIECE』 第851話ネタバレ
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第851話 10億の男 最強の3将星カタクリ
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放送日 | 2018年8月26日 |
OPテーマ | Hope |
CAST |
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 🔷チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江 🔷ブルック BROOK CV. チョー 🔷ナミ Nami CV.岡村明美 🔷ジンベエ JINBE CV. 宝亀克寿 🔷キャロット CARROT CV.伊藤かな恵 🔷ビッグ・マム Charlotte Linlin CV.小山茉美 🔷カタクリ Charlotte Katakuri CV.杉田智和 🔷ブリュレ Charlotte Brûlée CV.三田ゆう子 🔷ペロスペロー Charlotte Perospero CV.内田夕夜
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「誰に物言ってやがる!」
「カタクリ様は懸賞金10億5700万ベリー!」
「3将星最強の男だぞ!」
カタクリ「お前は危険だ麦わらのルフィ」
カタクリ「無謀ながらもビッグマム海賊団にここまでの攻勢を仕掛けた者はそうはいない。ここで逃がしたらお前は更なるママの脅威となるだろ」
カタクリ「しかし実力で言えば、お前はおれのはるか格下。今のうちに始末する」
ルフィ「おれは負けねェ!!」
カタクリ「上には上がいることを教えてやる」
ルフィ「いくぞ!!」
ルフィ「ゴムゴムのJETピストル!!」
ルフィ「!!!!」
カタクリ「本気で避けようと思えば…永遠に避けられる」
ルフィ「ゴムゴムのホークライフル!!」
ルフィ「ホークガトリング!!」
ルフィ「ウオオオオオオオオ!!」
ジンベエ「衝撃に備えろ!!」
ブルック「追手は見えませんね」
チョッパー「おーーーい!ルフィ!いるなら返事してくれ!」
キャロット「ミロワールドに行ったよ。カタクリを連れて…」
チョッパー「!!!!」
チョッパー「鏡が割られてる…これじゃおれ達は入れないぞ」
ブルック「信じましょう我らが船長を!必ず戻るって言ってましたよね!?」
ブルック「ないと言えば…先程からペドロさんの姿も見当たりません」
キャロット「ペドロは…ペドロは…」
チョッパー「キャロット?」
ブルック「何があったんですか?」
ナミ「チョッパー、ブルックよく聞いて。実はペドロは」
ブルック「そんな…そんな…ペドロさんが…ペドロさんが…ペドロさんが…犠牲になるなんて…」
ブルック「私の!せいだ!!私がサニー号を最後まで守り通すことができてたら!」
ブルック「私が…弱かったから……」
ブルック「我々がもっと…もっと!もっと強ければ…!!」
ジンベエ「泣きたいのは敵方じゃろう。こっちが心を乱すな」
ブルック「ちょっとジンベエさん!よく吐けましたね!そんな薄情なセリフ!あなた!一番ペドロさんとの付き合いが短いから」
ジンベエ「緊張の糸を解くなと言うとるんじゃ!」
ジンベエ「絶体絶命の海岸じゃった。ここはそういう場所だと常に身を挺する覚悟を決めておった」
ジンベエ「これは…ペドロの勝利じゃ!!」
ジンベエ「お前さんらが来た事で敵はどれ程の損害を受けた!?」
ジンベエ「奴らにしてみれぱ前代未聞の大失態!お前達の強さがあそこまでビッグマムを追い詰めたんじゃ!」
ジンベエ「お前達の中のペドロは言うておらんか!?」
ジンベエ「“進め”と!!」
ジンベエ「ルフィは瞬時にそれを察知し敵を一人で請け負う策を講じた!カタクリは10億を越える賞金首…一か八かじゃ!」
ジンベエ「ここは未だトットランドの中!やがて来るぞ!後ろからはこの国の海賊女王ビッグ・マム!八方の海からいつ仕掛けて来るとも知れん敵の艦隊」
ジンベエ「ビッグ・マムの覇権の轟くナワバリを抜けるまでは緊張の糸を緩めるなとペドロは言うておらんか!?」
ブルック「申し訳ございません…私、言い過ぎました」
チョッパー「うおーーーーっ!ナミ指示をくれ!」
キャロット「位置に着いたよ」
ジンベエ「海流の見極めは任せてもらおう」
キャロット「来てるよ六時の方から!」
ジンベエ「思ったより早いのう」
キャロット「さっきの船達だ」
キャロット「ん?人?」
キャロット「まさか……」
ビッグマム「ケ~~キ~~~」
キャロット「ビッグマムが海を歩いてくる!」
キャロット「海じゃない…あれは…キャンディ!?動く巨大なキャンディの上を歩いてるんだ」
キャロット「あれを…作れるのは…あティアの仕業だ!」
ペロスペロー「くくくペロリン♪」
ペロスペロー「アメウミウシだ」
ペロスペロー「ゼウスはどこへ行った!?ママに海を渡らせるのはアイツの仕事だろ。まァいいよ。私もちょうどあいつらに恨みができた所だ」
キャロット「ペドロは命までかけたのに!!」
ペロスペロー「別に右手を失ったくらいキャンディで代用出来るが、熱い紅茶を飲む午後に」
ペロスペロー「カップの熱で溶ける右手を見る度に…思い出しちゃうぜ!ミンク族のジャガーの顔を!」
ペロスペロー「そうだろナポレオン!?そんな屈辱他にない!」
ナポレオン「麦わらの一味は我が国じゃどの道大犯罪者!未来はないっす」
ペロスペロー「奴の仲間を…どう苦しめれば気が済むか!」
『ホールケーキアイランド』
ゼウス「あれ~?あれあれ?もう誰もいないぞ~」
プロメテウス「ハァ…ハァ…とにかく…火を食いたい…力が…」
ゼウス「僕も雷雲食べたいな~♡」
『万国(トットランド)内 海』 パウンド「あれ?あれあれあれ!見間違いだろうか?」
パウンド「娘の気がするのね」
パウンド「おーーーい!おーーーい!」
パウンド「おーーーい!行ってしまったのね」
パウンド「シフォン…」
カタクリ「わかった筈だ。前にも言った通り、能力的にお前に出来ておれに出来ないことはない。速さも力も全てお前が劣っている」
ルフィ「ゴムがモチに負けるかァ~~!!」
カタクリ「張り合うつもりか!?」
ルフィ「おれは負けねェ!!」
カタクリ「こんなものか」
ルフィ「まだまだ!」
「やはりカタクリ様は格が違うぜ!」
カタクリ「次は力か」
カタクリ「もう懲りろ」