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ルフィ「ゴムゴムの」
ルフィ「グリズリー・マグナム！！」
ルフィ「うあああああああああああ！！」
ルフィ「ゴムゴムのギガントアックス！！」
カタクリ「お前の未来に勝利はない」
ルフィ「ハァ…ハァ…まだだ…まだ…」
プリン「ごめんね。一応私が姉さんを脅して無理矢理ケーキを作らせることになってるの」シフォン「いいのよプリン。それが今の私の立場」
プリン「みんな大丈夫よ！シフォン姉さんは謀反の主犯じゃない」
プリン「みんな大丈夫よ！シフォン姉さんは謀反の主犯じゃない」
プリン「悪いのはシフォン姉さんの夫、ギャングベッジよ！」
「くんくん…ワンワン！」
チョコポリス「どした？」
サンジ「(やべっ！)」
シフォン「(マズい！)」
プリン「時間がないわ！すぐにお菓子工場に行きましょう！」
サンジ「(やべっ！)」
シフォン「(マズい！)」
プリン「時間がないわ！すぐにお菓子工場に行きましょう！」
チョコポリス「は…はい」
チョコポリス「幸せな結婚式がまさか…麦わらのルフィの乱入とベッジの裏切りにより崩壊しようとは」
プリン「起きたことは仕方ないわ」
プリン「起きたことは仕方ないわ」
チョコポリス「プリン様もお辛いでしょうな…」
プリン「準備はできてる？」
チョコポリス「はい！今から1時間ほど前にホールケーキアイランドよりコック達が31名派遣されております」
🐌ペロスペロー「カタクリ、おれだ」
🐌ペロスペロー「カタクリ、おれだ」🐌カタクリ「生きてたのか？ペロス兄」
🐌ペロスペロー「くくく辛うじてな」
🐌カタクリ「麦わらの手下共は？」
🐌ペロスペロー「ウソみてェな話だが船で空を飛び包囲網を抜けやがった。今ママと一緒に追ってる」
🐌ペロスペロー「海を歩いてな。奴らしぶとく逃げてやがるが、じき追いつく。アマンド達の艦隊もこれから来る」
🐌ペロスペロー「いくら悪足搔きしようと奴らに勝機などありはしない。そっちはどうだ？麦わらが一騎打ちを挑んだって？」
🐌カタクリ「ああ、目の前で無様に倒れてる。ここで潰す」
「お待ちしておりましたプリン様。我らホールケーキアイランド31人の料理長“ＷＣＩ３１”」
プリン「これから私とシフォン姉さんでママを止められる唯一のウェディングケーキを作るわ。手伝いをお願いね」
「はっ！既にケーキの下ごしらえに入っております」
プリン「みんなにお願いがあるの！これから始めるのは国の存亡を左右する命がけのケーキ作り、とっても集中力がいるわ！」
プリン「みんなにお願いがあるの！これから始めるのは国の存亡を左右する命がけのケーキ作り、とっても集中力がいるわ！」
プリン「だから制作中、絶対に工場内を覗かない事！そしてどんな人物が来たとしても中を覗かせない事！」
プリン「料理長さん達一人ずつ中へ」
プリン「じっとしててね」
プリン「あなたの記憶をエディット」
サンジ「時間がもったいねェんで包まりつつウェディングケーキの設計図を描いといた」
シフォン「覚えてるの！？」
サンジ「だいたいな」
シフォン「ウソでしょ！？形ならまだしもなぜ素材までわかるの！？」
サンジ「香りで」
プリン「コックさん達の記憶から事件を抜いたの。つまり彼らの中では、式は無事行われ私達は結婚してる」
プリン「だけど不慮の天候によりウェディングケーキが台無しに！ママは怒り急遽ケーキを作り直す事になった。これが書き換えられたストーリー」
「このウェディングケーキの設計図とレシは一体誰が！？」
サンジ「おれだ。間違いがあったら言ってくれ」
「完璧だよ！総料理長のシュトロイゼン様が１週間かけて考えた隠し味まであってる！」
サンジ「みんな！ケーキの完成までは時間との勝負だ！」
サンジ「シフォンちゃんは巨大シフォンケーキを焼き上げるまで！プリンちゃんはチョコレートのテンパリングの全工程まで！それぞれ2時間40分で頼む！そこまで出来たらおれの秘策を投入する」
サンジ「3時間後には完成前のケーキを船に載せてカカオ島を出航しクールダウンを含め船上でデコレーション。ビッグマムに追われているルフィ達とサニー号で落ち合うまでに最高のケーキを完成させる」
サンジ「よし調理開始だ！」
🐌ペロスペロー「くくなんともくだらねェ最後だったよ。ペドロの奴はよ。麦わら、お前も見ただろ？残り滓みたいな命を賭けて」
🐌ペロスペロー「道連れにしたがったんだろうが、おれはこの通りピンピンしてる。最低の犬死にだったってわけだ。なァ！？」
🐌ペロスペロー「お前もペドロ同様犬死に確定だ。さっさと始末されちまいなペロリン♪ガチャ」
カタクリ「おい、ブリュレ」
ブリュレ「…ああ…お兄ちゃん…」
カタクリ「いつまで寝てる気だ？お前が寝てじゃ兵達が移動できない。威勢よくクルー達を守ったかと思えば船長はこのザマだ」
ブリュレ「に…にに兄ちゃん！」
カタクリ「速さで負け力で負け次は何で戦うつもりだ？麦わら」
カタクリ「つまらん。その両方が」
カタクリ「いいかげん己の力量を知れ」
ルフィ「エレファントガトリング！」
カタクリ「遅い」
カタクリ「軽い」
カタクリ「お前がおれに勝る要素は何一つない」
カタクリ「ブリュレ、兵士を連れてって麦わらの船に火でもつけて来い」
カタクリ「軽い」
カタクリ「お前がおれに勝る要素は何一つない」カタクリ「ブリュレ、兵士を連れてって麦わらの船に火でもつけて来い」
ブリュレ「わかったわ！」
マスカルポーネ「ブリュレ姉ちゃん、麦わらの船に続く鏡が一枚あった」
マスカルポーネ「ブリュレ姉ちゃん、麦わらの船に続く鏡が一枚あった」
ジョスカルポーネ 「あと1、2枚ありそう～」
ブリュレ「よし！麦わらの船に火を放ってやろう！」
ルフィ「鏡をよこせ！アイツらに手出すな～～！！」
カタクリ「おれとの一騎打ちじゃねェのか？麦わら」
マスカルポーネ「はは！ざまあみろ！」
ブリュレ「よし！麦わらの船に火を放ってやろう！」
ルフィ「鏡をよこせ！アイツらに手出すな～～！！」カタクリ「おれとの一騎打ちじゃねェのか？麦わら」
マスカルポーネ「はは！ざまあみろ！」
ブリュレ「麦わらの船を火の海にしちまいなウィッウィッウィッ」
ルフィ「やめろォーーーーー！！」
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