ルフィ「させるかァーー!」
ジョスカルポーネ「さすがお兄ちゃんアハハハ」
ルフィ「ゴムゴムのJETピストル!」
ルフィ「こんにゃろー!!」
ルフィ「鏡!」
ルフィ「おいナミ!ジンベエ聞こえるか!?誰か答えろ!」
『万国(トットランド)内海上』
ナミ「ルフィ私よ!無事?」
ナミ「そしたらアンタどこから帰ってくんのよ?」
ルフィ「わからねェけどなんとかなる!なんとかする!」
ブルック「くんくん…なんか匂う…私、鼻ないんですけど」
ブルック「うわっ!部屋が燃えている!!」
チョッパー「うわあああああ!なんだこれ!」
ブルック「鏡の中からは火の矢!後ろからは砲弾!次から次へと目が回る~あ!私、回る目ないんですけど」
ブルック「くんくん…なんか匂う…私、鼻ないんですけど」
ブルック「うわっ!部屋が燃えている!!」
チョッパー「うわあああああ!なんだこれ!」
ブルック「鏡の中からは火の矢!後ろからは砲弾!次から次へと目が回る~あ!私、回る目ないんですけど」
ブリュレ「ウィッウィッウィッお前達まだまだだよ」
マスカルポーネ「まだまだ行くよジョスカル」
ルフィ「ナミ!早く鏡を割れ!全部!敵がそっちへなだれ込むぞ!おれ1人じゃ止めきれねェ!」
ナミ「高波!?もしもし?ごめんルフィ…」
ナミ「私達もうダメかも…」
ルフィ「もうダメって何だよ!そっちで何が起きてんだ!おいお前らァ」
チョッパー「そうだクード・バースト」
ブルック「もうムリです…コーラ足りませんでした!」
キャロット「ペドロごめん…せっかく生かしてくれたのに」
ジンベエ「みんな、聞くんじゃ!」
ジンベエ「急げ!」
ブルック「こ…これでよろしいんですか?ジンベエさん」
ジンベエ「ああ!充分じゃ!」
チョッパー「そうだクード・バースト」
ブルック「もうムリです…コーラ足りませんでした!」
キャロット「ペドロごめん…せっかく生かしてくれたのに」
ジンベエ「みんな、聞くんじゃ!」
ジンベエ「急げ!」
ジンベエ「ああ!充分じゃ!」
チョッパー「グリーンルームどこだソレ!?波に向かってどうすんだジンベエ~~~!!」
ブルック「そうか…天国のことですねグリーンルーム」
ナミ「ムリよ、サーフィンじゃあるまいし」
キャロット「うう~~ペドロ~~~」
キャロット「うう~~ペドロ~~~」
ジンベエ「しっかり船にしがみついとれ!!」
ルフィ「どうした!?何があった!?」
ルフィ「おい!聞こえるか?誰か応答しろ!」
チョッパー「あの世かなここが…きれいだなー…」
ジンベエ「こりゃあええ船じゃ!グリーンルームは逆巻く波の中に一瞬できる波の部屋!魚人族の子供にとっちゃ格好の遊び場じゃった」
ブルック「ここって…」
「波の中ァ~~~~~~~~!?」
ジンベエ「抜けるぞ!掴まれェ!」
ジンベエ「ええ船とええ航海士もおる!操舵が良けりゃあこの船は無敵じゃのう!」
ナミ「すごい!スループ船をまるで手足の様に操縦してる!こんな操舵手見た事ない」
チョッパー「すげーぞジンベエ」
ペロスペロー「くくくまァいいか…ザマァ見やがれ小物共!(奴らの船と一緒におれの嘘も海の藻屑と消えたペロリン♪)」
ブリュレ「あらあら、今船に攻め入る所だったのに中止だお前達。どうやらもう船は海に沈んだみたいね」
ジョスカルポーネ「でも変ね姉さん。鏡の向こうは海中に見えないわよ、ほら」
ブリュレ「そんなわけないだろう…でもまァ念のためにもう一発撃っておきな」
ジョスカルポーネ「きゃーっ!割れたわ!姉さん急に鏡が」