モンドール「お茶会の襲撃からそろそろ12時間だ!どうなってんだクソ!」
ステューシー「相当苛立ってるわね」
モルガンズ「当然だ。万が一麦わら達を逃がしでもしたら四皇としてとんだ醜態をさらすことになる」
モルガンズ「まっ、新聞屋としてはそっちの方が話題になってありがたいんだがな…」
ステューシー「ふふふ ねぇあなた達面白い事教えましょうか?」
モルガンズ「おい止せ!また奴らの生存確率が下がる!」
タマゴ男爵「何です?ステューシー様?」
ステューシー「お茶会でリンリンが持っていたリュウグウ城の玉手箱…アレ…麦わらのルフィから貰ったんですって?」
モルガンズ「まっ、新聞屋としてはそっちの方が話題になってありがたいんだがな…」
ステューシー「ふふふ ねぇあなた達面白い事教えましょうか?」
モルガンズ「おい止せ!また奴らの生存確率が下がる!」
タマゴ男爵「何です?ステューシー様?」
ステューシー「お茶会でリンリンが持っていたリュウグウ城の玉手箱…アレ…麦わらのルフィから貰ったんですって?」
タクゴ男爵「それが何か?」
ステューシー「あの玉手箱、中身は爆弾だったわよ。お城が大爆発に巻き込まれた時偶然見たの」
カタクリ「無双拍手モチ(むそうかしわモチ)」
ルフィ「そいつはもう喰らわねェ!」
ルフィ「ゴムゴムのエレファント・ガン!」
フランペ「本日もなんて完璧でかっこいいの、カタクリおにー様♡」
フランペ「で?まだなの!?スナイパー」
「…いやさっきからちゃんと気配を消して撃ってはいるんですが…動きが速くて…くそ」
フランペ「んもう能なしっ」
「ギャアアア~~~!」
フランペ「早く麦わらを仕留めないとカタクリおにー様が倒しちゃうでしょう?」
フランペ「みんな~おにー様になでなでして貰うのはだ~れだ?」
「それはもちろん!フランペ様です!」
フランペ「だよね~」
フランペ「41人の兄を持ち」
フランペ「内40人のおにー様達が選ぶ」
フランペ「んもう能なしっ」
「ギャアアア~~~!」
フランペ「早く麦わらを仕留めないとカタクリおにー様が倒しちゃうでしょう?」
フランペ「みんな~おにー様になでなでして貰うのはだ~れだ?」
「それはもちろん!フランペ様です!」
フランペ「だよね~」
フランペ「内40人のおにー様達が選ぶ」
『シャーロット家33女(15歳) シャーロット・フランペ』
「おれ達部下もカタクリ様に好かれたい」
ルフィ「…ハァ…ハァ…」
カタクリ「理解できんな。倒れるだけでも恥だというのに」
ルフィ「ああああああああ~~~!!」
カタクリ「そりゃあもどかしいだろう。お前が立とうとしたから立たせなかった。左のパンチを打とうとしたから左肩を打った。右のパンチを打とうとしたから右肩を打った」
カタクリ「理解できんな。倒れるだけでも恥だというのに」
ルフィ「ああああああああ~~~!!」
カタクリ「そりゃあもどかしいだろう。お前が立とうとしたから立たせなかった。左のパンチを打とうとしたから左肩を打った。右のパンチを打とうとしたから右肩を打った」
カタクリ「結果、お前は何もせずにくやしがるだけのバカ。動きを読まれるというのはこういう事だ。だが、くやしさ程度では生ぬるい。左の蹴りも右の蹴りも全てお前が動く前に打つ。それはお前の心が死ぬまで終わらない」
ルフィ「ハァ…ハァ…」
レイリー「攻撃には意志がある。気配がある。闇雲に手を出すなルフィ」
ナミ「あら、ゼウス!」
チョッパー「大丈夫なのか?」
ナミ「もう一度聞くわね。私のしもべになる?それとも、しぬ?よく考えてね」
プロメテウス「はいママ!」
『2年前 ルスカイナ』
ルフィ「ゴムゴムの」
ルフィ「ツインジェットピストル!」
ルフィ「よっしゃ!どうだレイリー?」
レイリー「調子に乗るな。まだ第一段階クリアしただけだ。次は私が相手をしよう」
ルフィ「ゴムゴムの」
ルフィ「ツインジェットピストル!」
ルフィ「よっしゃ!どうだレイリー?」
レイリー「調子に乗るな。まだ第一段階クリアしただけだ。次は私が相手をしよう」
レイリー「己の感情を全面に出す動物の心は読みやすい。だが、人間相手ではそうはいかん。意表も突くし騙そうとしてくる」
ルフィ「はあ…腹減ったレイリー…」
レイリー「腹が減ったら敵は攻撃をやめてくれるのか?」
レイリー「攻撃には意志がある!気配がある!」
ルフィ「はあ…腹減ったレイリー…」
レイリー「腹が減ったら敵は攻撃をやめてくれるのか?」
レイリー「攻撃には意志がある!気配がある!」
ルフィ「うおっー!」
レイリー「私の晩飯だ。気にするな」
ルフィ「…くんくん…くんくん…」
ルフィ「そっちだ!!」
レイリー「ぐあああああっ!!」
レイリー「闇雲に手を出すな!!ルフィ!!」
ルフィ「いてーーーーー!!」
レイリー「相手の気配を感じろ!」
カタクリ「(こいつ…やはり…低確率でおれと同じ未来を見てやがる)」